縄文の風

「北黄金貝塚公園」を中心に
噴火湾沿岸の遺跡情報を発信します。

「縄文土器」の解読がおもしろい。

19縄文土器・奈良

2023年05月16日 | おらの土器

20縄文土器・奈良

1、はじめに
奈良県の縄文土器
「島野遺跡は吉野川沿いの日当りの良い台地に位置し、背後には金剛山を控えているだけに狩猟・漁労にも格好な居住地であった。」と解説がありました。
生活環境が説明されています。
 
2、土器の解読
「おらの世界を土器に表す」土器の本質
「吉野川」や「金剛山」が「土器の器形や紋様」を解読するのに参考になります。
 
土器の首と思うくぼんだ所が生活面(見ている所)として、山々(金剛山など)の裾野が生活の場と思います。
涌き水が波紋を広げるように沸いている光景が浮かびます。
 
点々と縦に並んでいるのは、つなぐと山から流れてくる「吉野川」とも想像できますが課題です。
3、終わりに
湧水は「命の再生」とも考えられます。
祭祀用の土器と思われます。
 
縄文楽 浄山
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