縄文の風

「北黄金貝塚公園」を中心に
噴火湾沿岸の遺跡情報を発信します。

「縄文土器」の解読がおもしろい。

「火焔型土器」を解く 1

2019年02月26日 | 土器
火焔型土器の解明 1
 
火焔型土器は、信濃川流域に多いのと、期間が約500年間の限定である。
 
信濃川流域の人々が、自然の変化に困惑して、願を乞うている。
 
調べているうちに、信濃川は、度々氾濫を起こしている。有史以前にも、度々氾濫を起こしていたにちがいない。
 
「信濃川流域の水の氾濫」防止の願いが火炎土器を生んだと思う。
 
鋸状の記号が「雨粒」と判断できたのが、大きな進歩である。
 
     縄文楽 浄山
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