登呂遺跡の縄文土器です。縄文というよりも弥生時代の遺跡として名が知られています。
この土器を選んだのは、他の遺跡で縄文土器が見当たらないという事もあるが、渦巻きは「湧水」だと知っていたこともあります。
「おらの世界を土器に表す」
登呂遺跡から「湧水」を検索しました。すぐに「柿田川湧き水群」が見つかりました。
湧き水の周りは区画がなされているように感じます。水田を思い出しました。
この土器は、すすで上部が黒くなっています。火にかけて利用したのであろうか?
どのようにするとこのような黒い部分ができるのか考える必要がある。
水田だとしたら「米」を煮たためかと推測できますが「かまど」があったのだろうか?
水は生活に使う重要なものと言えます。
この湧き水も「富士山」にかかわる地下水と覚えています。
拡大して土器の細部を観察することも重要です。
縄文楽 浄山
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