尖り石縄文考古館の展示品です。
土器の形態から、山々が連なり深い谷の地形としました。
「土器体型は地形」だと想定しています。
口縁部のふくらみは「雪積」と仮定しました。
連結した土器は頂きに雪をかぶった山々を表わしていると思います。
「富士山土器」と名付けている形体と類似しています。
「谷川」は「縄文」が施れています。即ち 水に関係することから「谷川」としました。
大きな川かも知れません。具体的な産地を調べていないのです。
この土器は「山々」と「谷川(水)」に感謝するだけでなく畏敬の念をもって祀ったのでしょうか。
縄文楽 浄山
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