縄文の風

「北黄金貝塚公園」を中心に
噴火湾沿岸の遺跡情報を発信します。

「縄文土器」の解読がおもしろい。

土偶とは

2020年09月15日 | 闇の縄文

土偶とは「人と動物が一つになった姿」です 。

ここに「アボリジナル・アート」レントゲン画 を掲載します。

カンガルーだと思いますが、外側はカンガルーで内部はヒト。

「ヒト(命)が動物化」した姿といえます。

ヒトとカンガルーと一体の姿です。アボロジニアンは「絵で」表現していますが、縄文ヒトは、「粘土で形」を作って表わしているのです。

ここに山形県の新しい土偶を調べて見ます。

・縄文の新しい土偶

「動物がヒト化」した姿です。

動物は「何か」が想像できますかね?

動物は「モグラ」だと思います

・頭が頑丈な作り

・目が見えない(暗闇)

・足が頑丈

・手もしっかりしている

・山形県に同じようなヒト化したモグラの土偶があります。

全国に色々な土偶がありますが

・三内丸山の土版  「シュモクサメ」

・中空土偶  「シカ」

・頭ガッチリの土偶は多くは  「モグラ」

マンガ アニメ 昔話などでも「ヒト化」した登場人物が出てくる。これらも「ヒト化」した姿と言えないか。

縄文楽 浄山

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「すり石」にも命がある | トップ | 漁をする縄文人 »
最新の画像もっと見る