縄文の風

「北黄金貝塚公園」を中心に
噴火湾沿岸の遺跡情報を発信します。

「縄文土器」の解読がおもしろい。

北黄金貝塚とは 4(B貝塚 気候が変だ)

2018年10月23日 | 縄文楽

ハマグリは、暖かかった時があった証といえます。
6000年前は、温暖な気候だったのです。

今年(2018年)の夏は猛暑といわれる日が多かった、雨や台風も頻繁に日本列島に襲っています。

おまけに、大きな地震まで起きています。

つけたしのページになります
国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は2030年には1.5度の気温上昇が起きるという報告書を発表しています。

①上昇気温を2度にしたら気候変動は必至のことになる。地球に住めなくなるとも。

②電力システム(自然エネルギーに変換)土地管理の方法(開発でなく樹木で覆う)交通機関(排気ガスを出さない工夫)

また、次のような内容も身近な生活に活用するよう呼び掛けています

①肉 牛乳 チーズ バターの購入を控え、地元で採れた旬のものを購入し、これらを無駄にしない

②電気自動車を運転する。ただし、短い距離は歩くか自転車を利用する

③飛行機の代わりに電車やバスを使う

④出張の代わりにビデオ会議を活用する

⑤洗濯物を乾かす際には、回転式衣類乾燥機でなく物干しを使う

⑥住宅を断熱処理する

⑦消費財すべてに低炭素を求める

これらはIPCC で語っていることです

北海道にもクーラーが必要になって、なおさら電力の利用が増えることになる

ハマグリは このような温暖なというよりも猛暑の中での生活になることを教えていると言えます。

     ※  YOMIURI ONLINE を参照しています。

      このハマグリは「どのように調理して食べたのでしょう」

 

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