世界遺産・縄文05)「御所野遺跡」(サケマスの供養)
岩手県北部の一戸町に所在し、馬淵川沿岸の標高190~210メートルの河岸段丘に立地します。
食料となるサケ・マスが遡上し、捕獲できるとともに、後背地には落葉広葉樹の森が広がっていました。
集落の中央に配石遺構や墓などの墓域が造られ、その周囲には竪穴建物、掘立柱建物、祭祀に伴う盛土などが分布し、さらにその外側の東、西にも竪穴建物が密集するという集落構造が明らかになっています。
読み取ること
器形から 土器の口縁に突起があります。器形から天空までの高さを表しているとおもわれます。飛躍するようですが天空の口縁が拡がっているのは天の川で、家形は一番星でしょうか。
この土器は遡上して来るサケマスに感謝と再生を願って供養するためのものと思います。
この川は現実の川でなくて夜空に輝く天の川を仮定しました。
家形の突起は星を表現しているのです
縄文楽 浄山
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