縄文の風

「北黄金貝塚公園」を中心に
噴火湾沿岸の遺跡情報を発信します。

「縄文土器」の解読がおもしろい。

20おらの土器(兵庫県)

2024年06月12日 | おらの土器
1、はじめに
兵庫県は遺跡の数が多いと聞いています。
「姫路市の今宿丁田遺跡出土の深鉢形土器、縄文時代後期、姫路市教育委員会蔵」とあります。
 
「おらの世界を土器で表わす」
 
2、土器の解読
姫路市の山岳から調べました。山岳会の画像から「雪彦山」という名称の山がありました。
土器の口縁の突起状が山並に似ている感じだったのです。
名山が多く異なる山かも知れません。
山腹の土器の模様が、山肌かと思ったりしますが確信は有りません。類似した土器があれば比べて見る予定です。
 
土器の胴部が脹らんでいるのは盆地になって広くなりそれが細く流れるような地形になっているのでしょうか。土器の形から想像しました。
 
3、終わりに
この他にも色々な解釈もあると思います。土器の模様の読み取りを、より経験を積み重ねたいものです。
 
縄文楽 浄山
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