縄文の風

「北黄金貝塚公園」を中心に
噴火湾沿岸の遺跡情報を発信します。

「縄文土器」の解読がおもしろい。

山形県の新しい土偶

2020年09月12日 | 闇の縄文

「寒河江市の遺跡から出土したあと、本体と左足が長年、別々な場所に保管されてきた土偶の修復作業が終わり、来月、本体と左足が一緒になった状態で一般公開されることになりました。とあります。

「土偶は生き物がヒト化した姿です」

この二つの土偶は似ているのです。同じ県で出土したものと思います。

頭が頑丈で目のあたりが空洞です(目が無い)(暗闇)の表現だと思います。

足が頑丈です。

モグラと考えています。

次の土偶も、同じ「モグラのヒト化」と考えます。

土偶は「生き物をヒト化した姿」と言えます。

ヒトとして扱われている土偶もみられますが「お産土偶」など恥ずかしい見方ですね。ヒト化したものでヒトをそのまま表現することは無いでしょう。

色々な土偶の「生き物」を探すのも楽しいと思います。

決定させたのは「アボリジニアンのレントゲン画」でした。

縄文楽  浄山

 

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