8月23日午後1時より、現地説明会がありました。
国道の入り口から会場まで看板が標示してあります。
多くの考古学ファンが来ていました。
何よりも、峯山先生の指導の下に、学生の時に発掘を手伝った人も2名来てくれました。
萱場さんと竹田さんです。
萱場さんは、懐かしそうに話してくれました。
「馬が家にいたので、馬車で遺物を運んだ。」と、
竹田さんは、
青野さんに、地層を見ながら、色々と説明をしていました。
一般の参加者も参観に来られて、貝塚を見ていました。
関係者で記念写真を撮っていました。
遺物の展示もありました。
初めて見たのは「オオカミの骨」でした。
また、貝の博物館の福田さんが来ていて、今は絶滅種だという種類もありました。
この貝塚の様子については、今後お知らせします。
ここの地盤は有珠山の山体崩壊のときの泥流が関係しているか、
今後、確認するということでした。
調べてみると、「善光寺泥流丘」という名称で、1キロメートル先の「エントモ岬」につながっていました。
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