縄文の風

「北黄金貝塚公園」を中心に
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「縄文土器」の解読がおもしろい。

縄文土器の誕生05

2022年07月27日 | 縄文楽

土器の誕生05

「理想郷」を作る

今でいう各村々にある鎮守の森の「守り神」かな
土器が出現する以前にもこの意識は縄文ヒトに根強くあったことでしょう。

お願いをするときには象徴する具体物があると 、ひとつにまとまりやすいし身近にあると心強い思いがする。

以後、理想郷として作った「土器」を「守神」と呼んでも良いだろう。

縄文土器の全てを「守神」として作られたと言ってもいいだろう。

今言えることは「石」を使った守り神が使われているということは事実であろう。

土器で作る以前や同時に石器であったということも可能性があると考えるのです。

「石・土器」時代があっても不思議でないだろう。

縄文楽 浄山

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