山岳地域の天の川
命の再生を願うには夜空に輝く「天の川」が関係していると考えています。
人々は「天の川」を地上に「理想郷」として再現するのです。
貝塚、環状列石、遺跡の姿などなどのようにです。
「天の川」の再現は山岳地域の人達も同じような意識を持っていたと思います。
問題は「天の川」をどのような工夫をして再現しているかなのです。
参考になるのは縄文土器の器形と模様なのです。
産地に大きな河川はなく星に例える石を運んで天の川を作ることはできないのです。
まず、重要なことは命の再生を願うには水が無くてはならないのです。
水は再生のエネルギーになると考えているからです。
ここに天の川に代わる理想郷として水性植物を咲かせる溜池を作ることを考えるのです。
土器の樽形は湖沼か人工的な溜池を想像したのです。
このような摩訶不思議な思考が浮かんできた。
井戸尻自然公園のハスです
「縄文楽」での自由で小さな発想の繰り返しになります。
浄山
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