縄文の風

「北黄金貝塚公園」を中心に
噴火湾沿岸の遺跡情報を発信します。

「縄文土器」の解読がおもしろい。

32縄文土器・富山

2023年05月28日 | おらの土器

32縄文土器・富山

1、はじめに

 


富山県の土器は一風変わったものです 。
これは粘土で全部できている とは誰も思えません。

「 縄文楽」では繊維 土器 と呼んでいます。

つまり植物の繊維など でカゴを編んだり織ったりして芯をつくるのです。
それに 粘土を染み込ませたり塗り込んで乾燥させ火で焼いて固くするのです。

粘土ヒモを巻いたり貼ったりして整形する方法は事実あったのか疑問です。

2、土器の解読
土器から風景を思い浮かべるのです。
日本海側は雪が多く雪山に雪雲がかかって雪が溶け谷をくねくね曲がりながら水となって下りてくる谷川が模されていると思います。

雪国の山々を下ってくる谷川が思い浮かびます。

3、終わりに
大きな信濃川流域と七曲の谷川と表現の方法が異なるのがおもしろい。

浄山

 

 

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