縄文の風

「北黄金貝塚公園」を中心に
噴火湾沿岸の遺跡情報を発信します。

「縄文土器」の解読がおもしろい。

(世・縄文07)「亀ヶ岡遺跡」(丸底・湖沼)

2024年05月09日 | 世界遺産縄文
(世界遺産・07)『亀ヶ岡遺跡』 はじめに青森県津軽半島のつがる市に所在し、岩木川沿岸の標高7~18メートルの丘陵上に立地します。海進期に形成された内湾である古十三湖(こ・じゅうさんこ)に面しています。  墓域は長期間にわたって構築されており、祖先崇拝が継続して行なわれたことを示しています。 土器から見えること ・器形から   底が丸底になっているのは、底の浅い湖沼を表しています。 . . . 本文を読む
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