先日の「江月会の茶会」の菓子と点心を紹介します。
主菓子は、栗きんとんで銘「山里」、奈良・
樫舎
干菓子は、奥山に小男鹿の麩焼きと紅葉の落雁、これも樫舎です。
どうぞお取り上げ下さい
『
山里で小春にはえる茶室なり』
愚句
お点前を少しだけ
点心は、奈良・小粋料理 万惣さんで、
2017年もミュシュラン一つ星を維持されており、
五穀の恵みで、五感に訴えってくれました。
向付
煮物椀で蛤真薯も
お土産には、「くりの葛焼」京都・
和久傳さん
くりの風味、和三盆の甘さと本葛の口当たりを
楽しんでいただければ、嬉しい限りです。
開炉の季節、お忙しい中
お越しいただき、ありがとうございました。