気軽に茶道をしてます。

日々のお稽古とともに、できるだけ手作りのお菓子で
お茶を楽しんでいる様子や、四季折々の変化もお伝えします。

越前和紙の里

2015-03-31 12:28:16 | 旅行




越前和紙の里へ行ってきました。
昨年は世界文化遺産として日本で3産地
:石州半紙(山口)、本美濃紙(岐阜)、細川紙(埼玉)
越前は後継者がいないことでだめだったそうです。

パピルス館では体験や、和紙の販売がおこなわれておりました。
紙の文化博物館では日本のお札に、越前和紙が使用されていたことに驚きました。
世界最大級で7m×4mの紙漉きがあり、苦労がしのばれます。

卯立の工芸館内では紙すきが行われています。



たくりの場面



冷たい水の中でごみや汚れを取っています。その後たたいて繊維をほぐします。
それを苛性ソーダをまぜ、白い繊維だけにします。
和紙を漉く前にとろろあおいをまぜます。










プレス機にかけ脱水後





完成です。

追加:マンホールの蓋も紙すきをもチーフにしていました。




丸岡でおそばをいただきました。

2015-03-30 20:12:47 | グルメ


本当に日本人は、そばが好きですね。
越前和紙の里を訪れてお昼ご飯は、当然そばです。
福井県は地域応援でそばに力を入れており、越前そばと銘打っております。
しかし福井県の地域それぞれ特徴があるそうです。
この丸岡地方は、在来種でやや小粒ですが、通常より2~3週早く刈る
そばの栽培をいち早く手がけております。
風通しの良い平地で育った実は、皮を取って抜き実(丸抜き)にすると、
うぐいす色の肌が見られます。


ここ源蔵さんは、http://www.soba-kamezou.jp/
自家製粉されており、石臼で丁寧に挽いて
上品な香りのそば粉が特徴で、そば粉100%の十割蕎麦です。

外観も内装も通常の蕎麦屋さんのイメージではなく、
若い女性の従業員さんが

平家物語のくだりが

2015-03-28 17:17:15 | 散策
恭仁京復元講座をうけました。

木津川の泉津の現地見学で
上津遺跡がありました。






御霊神社を過ぎ

こんな供養塔があることを知りました。

南都の焼き討ちをしたため、捕えられ、斬首された地だそうです。
平重衡の墓がある安福寺前。



『平家物語』巻第十一 「重衡被斬」を見てください。

深層海洋水から塩を作りました。

2015-03-27 14:46:46 | グルメ



昨年11月に富山県滑川にあるアクアポケットhttp://www.aquapocket333.com/
より深層海洋水:高濃縮水15%程度をもらつてきました。

料理や、お漬物等に使用してきましたが、
まだ10L残っており、気温も上昇してきたため、
残りから塩を作ってみました。

参考にしたブログhttp://www.ajiwai.com/otoko/make/shio_fr.htm




このように突沸しますので、気を付けてください。




コーヒーのフィルターが最後に
にがりと塩の分離に役立ちました。

にがりを早くつかいたいな。

あのピールはどうなったのでしょう。

2015-03-24 09:01:42 | 主菓子とお干菓子
あのピールはどうなったかというと



一部はジャムになりました。





やはり大きかったですが、一応完成です。


昨日は月3回ある若師匠のお稽古日でした。

盆点 濃茶付花月(亭主)を教えていただきました。

やはり、疲れますね。

その後、お友達の茶室のしつらえに行きました。

五月仕立て

どっと疲れが

大和郡山でランチを

2015-03-22 17:25:23 | グルメ




春の陽気の誘われ、お彼岸でもあるしお墓参りへ行くことになりました。
はじめランチは何回か行ったことのある新ノ口のフレンチレストランをと
考えておりましたが、帰りに大和郡山へよる用事もあり、時間的に厳しく
日本料理店 翁でランチをすることにしました。

大和郡山城のお堀端のしだれざくらも色づきはじめ、
一部開花していました。今日は行き交う人もまばらでした。
来週の土日は人、人、人となるでしょう。



柳通りの和菓子屋 菊屋 なつかしい
全然変わりません。
しかし柳通りのシャッターの多いこと



道路の真ん中に水路のある紺屋町に、四季料理 翁 はあります。
時間がないので今日は天ぷら定食にしました。
エビ2尾、こごみ、にんにくの花、れんこん、キス、あおじそ、しいたけ、ベビーコーン
大根なますとシメジ、とーふ、デザート(さくらのくず)、ぜんまいと人参のきんぴらに菜の花のおひたしそれにイイダコ、ごはん、1280円
おいしくいただきました。

帰りの平城京跡のさくらはまだ