昨日朝からお稽古に伺い、真の行台子を拝見しておりますと、
昼からは且座とのこと、心が動きます。
憧れのヤンソンスを取るか、お稽古か・・・?、
半年前からの相方との約束なので、お昼前に切り上げ、
(付き合おわないと、僻んでしまい後々困りものに)
西宮北口へヤンソンス指揮バイエルン放送交響楽団を聴きに、
近鉄西大寺駅で待ち合わせ。乗車位置のメールを送るも・・
無視、いつものことですから、怒る気持ちにもなれません。
なんとか約束の電車で合流し、
近鉄で鶴橋駅まで、途中生駒山を超えると冬空の大阪が、
現在日本一の高さアベノハルカス~梅田~北摂まで一望です。
近鉄→JR西(環状線)大阪→阪急と乗換し西宮北口駅まで75分
阪急沿線はおしゃれな方が多く、つい見とれてしまいますが、
あっという間に到着し、直ぐ近くの兵庫県立芸術文化センターへ
この大ホールへは三回目の遠征で、今回の座席は後ろのU。
プログラムはマーラーの交響曲第9番ニ長調、
本当は10番目の交響曲ですね、
パンフレットには次のように記載されております。
”マーラーの最高傑作とも評される作品で、終楽章は
「死に絶えるように」ゆっくりと静かに締めくくられる
マーラーが完結させた最後の交響曲。
80分を超える大曲をどのように奏するのか…
心揺さぶられる唯一無二の時間を、ぜひ劇場で。”と
拍手の中、コンサートマスターを先頭に舞台上に楽団員が
勢ぞろいされた中、マエストロ、ヤンソンス様登場
2014年11月の京都以来二年ぶりに、昨年は体調不良の
報道もありましたが、TVで今年のウィーンの
ニューイヤーコンサートでの元気な姿通りで安心。大拍手
始まります。
ジャパンアーツより
第一楽章:アンダンテ・コモド
始まりは音が、なんだか抜けた感じの演奏?
(横の相方もあっという間に寝ております)
あっという間にエンジンがマエストロのドライブに答え、
鋭い響きの打楽器は閃光のように客席を貫き、
めまぐるしく激情的な長い第一楽章になりました。
第二楽章:緩やかなレントラー風のテンポで
いくぶん歩く様に、そしてきわめて粗野に
穏やかな雰囲気から高揚した気分へ誘われます。
第三楽章:ロンド ブルスケ、アレグロ・アッサイ
きわめて反抗的に
これでもかこれでもかというような激しさ
クラリネットが4本ともベルを挙げています。
ヤンソンスさんも、さすがに汗を拭かれ一息入れられ
第四楽章:アダージョ きわめて緩やかに、また控えめに
最後、ストリングだけで掛け合いで終わる間際の静寂、
私も次の息をのんで一心に指揮棒に見入っておりました。
『死に絶えるように』素晴らしい第四楽章で締めくくられ、
ヤンソンスとバイエルン放送交響楽団は13年来の名コンビ
全てを出し尽くしていただけました。
アンコールは望むべくもありません。
終演後に少しだけヤンソンス様顔を出していただけました。
ジャパンアーツより
外に出ると、充実感にあふれる心とは裏腹にお腹が
空いており、どこかで早いですが夕食にすることに。
でも皆様についておりますと自然と阪急電車の中で
梅田まで来ると、人人人、人いきれで酔いそう
鶴橋まで帰ると、焼肉の煙に誘われます。
相方の贔屓のお店『焼肉吉田・新館』へ電話してくれ、
焼肉を頂き会計まで、御馳走になりました。
夕飯一食分助かり。フフフ
これからの日本ツアーを紹介します。
11/24(木)18:45愛知県芸術劇場コンサートホール
11/26(土)18:00ミューザ川崎シンフォニーホール
11/27(日)14時東京・サントリーホール
マーラー交響曲第9番で兵庫(A席19000円)と同じですが、
S席:32,400円、A席:27,000円どうしてなんでしょう
11/28(月)19時開演 サントリーホール
ヤンソンスさんにまた会える日を楽しみに!!!
追記:お教えいただきありがとうございます。
21日にオケは来日されておりました。
ジャパンツアーさんのSNSを早とちりしており、
訂正削除して再送します。11/24PM3;10
昼からは且座とのこと、心が動きます。
憧れのヤンソンスを取るか、お稽古か・・・?、
半年前からの相方との約束なので、お昼前に切り上げ、
(付き合おわないと、僻んでしまい後々困りものに)
西宮北口へヤンソンス指揮バイエルン放送交響楽団を聴きに、
近鉄西大寺駅で待ち合わせ。乗車位置のメールを送るも・・
無視、いつものことですから、怒る気持ちにもなれません。
なんとか約束の電車で合流し、
近鉄で鶴橋駅まで、途中生駒山を超えると冬空の大阪が、
現在日本一の高さアベノハルカス~梅田~北摂まで一望です。
近鉄→JR西(環状線)大阪→阪急と乗換し西宮北口駅まで75分
阪急沿線はおしゃれな方が多く、つい見とれてしまいますが、
あっという間に到着し、直ぐ近くの兵庫県立芸術文化センターへ
この大ホールへは三回目の遠征で、今回の座席は後ろのU。
プログラムはマーラーの交響曲第9番ニ長調、
本当は10番目の交響曲ですね、
パンフレットには次のように記載されております。
”マーラーの最高傑作とも評される作品で、終楽章は
「死に絶えるように」ゆっくりと静かに締めくくられる
マーラーが完結させた最後の交響曲。
80分を超える大曲をどのように奏するのか…
心揺さぶられる唯一無二の時間を、ぜひ劇場で。”と
拍手の中、コンサートマスターを先頭に舞台上に楽団員が
勢ぞろいされた中、マエストロ、ヤンソンス様登場
2014年11月の京都以来二年ぶりに、昨年は体調不良の
報道もありましたが、TVで今年のウィーンの
ニューイヤーコンサートでの元気な姿通りで安心。大拍手
始まります。
ジャパンアーツより
第一楽章:アンダンテ・コモド
始まりは音が、なんだか抜けた感じの演奏?
(横の相方もあっという間に寝ております)
あっという間にエンジンがマエストロのドライブに答え、
鋭い響きの打楽器は閃光のように客席を貫き、
めまぐるしく激情的な長い第一楽章になりました。
第二楽章:緩やかなレントラー風のテンポで
いくぶん歩く様に、そしてきわめて粗野に
穏やかな雰囲気から高揚した気分へ誘われます。
第三楽章:ロンド ブルスケ、アレグロ・アッサイ
きわめて反抗的に
これでもかこれでもかというような激しさ
クラリネットが4本ともベルを挙げています。
ヤンソンスさんも、さすがに汗を拭かれ一息入れられ
第四楽章:アダージョ きわめて緩やかに、また控えめに
最後、ストリングだけで掛け合いで終わる間際の静寂、
私も次の息をのんで一心に指揮棒に見入っておりました。
『死に絶えるように』素晴らしい第四楽章で締めくくられ、
ヤンソンスとバイエルン放送交響楽団は13年来の名コンビ
全てを出し尽くしていただけました。
アンコールは望むべくもありません。
終演後に少しだけヤンソンス様顔を出していただけました。
ジャパンアーツより
外に出ると、充実感にあふれる心とは裏腹にお腹が
空いており、どこかで早いですが夕食にすることに。
でも皆様についておりますと自然と阪急電車の中で
梅田まで来ると、人人人、人いきれで酔いそう
鶴橋まで帰ると、焼肉の煙に誘われます。
相方の贔屓のお店『焼肉吉田・新館』へ電話してくれ、
焼肉を頂き会計まで、御馳走になりました。
夕飯一食分助かり。フフフ
これからの日本ツアーを紹介します。
11/24(木)18:45愛知県芸術劇場コンサートホール
11/26(土)18:00ミューザ川崎シンフォニーホール
11/27(日)14時東京・サントリーホール
マーラー交響曲第9番で兵庫(A席19000円)と同じですが、
S席:32,400円、A席:27,000円どうしてなんでしょう
11/28(月)19時開演 サントリーホール
ヤンソンスさんにまた会える日を楽しみに!!!
追記:お教えいただきありがとうございます。
21日にオケは来日されておりました。
ジャパンツアーさんのSNSを早とちりしており、
訂正削除して再送します。11/24PM3;10