気軽に茶道をしてます。

日々のお稽古とともに、できるだけ手作りのお菓子で
お茶を楽しんでいる様子や、四季折々の変化もお伝えします。

亥の子餅と善哉で

2016-11-23 08:22:46 | 主菓子とお干菓子
昨日早朝の地震による津波も大した事も起こらず、一安心。
自宅稽古、炉開きのお稽古においでいただけました。
玄関のタンキリマメのつる、ひと月の間枯れずに、
でもよく見ると葉に穴が開き黄ばみ、枯れかけています。
アクセントに渋柿を置いておくと、誰かが庭の子蜜柑を。
何か意味があるのでしょうか?
 
庭の椿、西王母と初嵐が同時に咲いてくれましたので、
 
広間の稽古場に初めて紅白の椿、そろえることが出来ました。
 
まずは炉開きのご挨拶に続きお善哉、稽古が始まります。
気が付いたことがあります。
年配の方でも小豆を煮て作られる方が少ないことで、
お若い方々なら、なおされでしょうね。、
そして私一人で、お餅を焼き、温かい善哉をお出しするのが
なかなか面倒になって来たことなのです。
年とは言いたくないけれど・・・
来年の「炉開き」は日を決めてしましょうかね。

そして主菓子には、前日に『亥の子餅』を
  
少しグチもはいりましたが、
喜んでいただけることは嬉しいものです。ガンバロウー

今日は、お昼二時から西宮北でのコンサートですので、
朝の出稽古は、着物で伺いたいと思っております。