クロックムッシュ、バナナショコラブラン＠コンセントマーケット

３月１５日開店のパン屋CONCENT MARKET(コンセントマーケット)さんへ、開店日に参りました。
　
開店おめでとうございます、そしてありがとうございます。
シェフと店員のみなさまへ、またお会いできる空間を作って下さったこと、とてもとてもありがとうございます。
　←パン屋さんからお花たち。
　←（手前）クロックムッシュ、（奥）バナナショコラブラン。
クロックムッシュ、１８９円、カンパーニュ生地でベシャメルソース・胡椒・ハム挟み、チーズのせ。
バナナショコラブラン、１６８円、生地にセミドライバナナ・チョコチップ入りのベーグル。
開店後２時間以上経っていても続いている人の列、なのでパンは品薄気味、でもその行列が嬉しい～。


↓以下は私の思い出話、長～いです(興味のない方には、読み飛ばしをおすすめします)。
西宮のムッシュアッシュさん閉店には、とても驚きました。
ある日黒糖食パンを買いに行って、ガラス越しに何もない店内を見て、看板が外されてもしっかりと壁に残るトレードマークの跡を見て。
閉店ってどうして、お客さん入っていたしスタッフさんも揃っていた、でも私個人の印象だけでは実際のところは全然判らない、と思いながら自転車こいで。
帰宅後、HPが削除されている事実を確認し、やっぱり閉店なんだと思い知りました。
もう会えないんだ、パンにもお店の人たちにも。
とてもさみしかったです。
さみしさとともに、１人の購入者でしかない自分の無知と無力さも、ひしひしと感じました。
パン屋さんは(個人経営のお店はとくに)、いつ閉店されるかわからないのが当たり前で、実際なんだと、身をもって知りました。
閉店をどうにかという、大それたことはできません。
身の程と無力さは知っているつもりです(もし私が気付いていないのであれば、私は自分自身と立ち位置を見極めて、理解しなくてはなりません～)。
それを踏まえて、私はどう向き合うのか、これから何をしたいか、何ができるか。
ちょっと遠いからや、なかなか通えないという理由で、会わないでいて、気付いたらもう会えなくなってたというのは、いやです。
だから、年に１～２度は東京や各地(名古屋や広島に行きたいパン屋さんがある！)へ行こう。
大好きなパン屋さんたちが元気でいることを確かめたいから、まだ会っていない人たちと会いたいから。
これからもっと、会いに行こう。