ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

井の頭公園の池の底には何が?

2014-01-25 | 雑念
井の頭公園の池の底

今、水抜きしている。
すると池の底から面白いものが出てきた。

自転車を始め、携帯電話、バイク、ラジカセなどなど

いろんなものが沈んでいた。
今回池の水質を綺麗するという名目で水抜きをしたらしい。

しかしそこには人間模様が渦巻き、
もつれにもつれた人間関係が池の水質を汚してきたようにも映る。

自転車が多いらしい。
その理由を自分なりに推理すると、
やはり盗難自転車が考えられる。

浅はかな自転車泥棒が、
酔った勢いで最後に池に投げ込む。
そんな暴挙が目に浮かぶ。

まさか酔った勢いで、
自転車運転中にそのまま池に突っ込んでいった?そして命からがら人間だけ池から這い上がり、自転車はそのまま。ありえる、か。

または確信犯もいるかも。
故障した自転車の廃棄方法に困って、
車に載せてやってきてポイ!という不法投棄とか。ありえることはありえーる。

自転車以外の「底の物」に思いを馳せる。

例えば指輪とか。
結婚指輪や彼氏のプレゼント。
破局の果てに指輪を池に投げ込む。
なんてロマンティックなのでしょう。
そんなドラマのワンシーンみたいな井の頭公園を想像するに、

隣では盗難自転車を放り込む隣で、男女の喧嘩で指輪が放り込まれている。

人間の憎悪や哀愁、汚れた心がたまりに溜まって公園の池は黒くドロドロに淀んでいく。

都会の片隅の憩いの場で、
そんなドス黒い荷物を降ろした人間たちは、また都会に消えていく。

そんな井の頭公園の池のドラマは映画になりそうなくらいだ。
いや、新進気鋭の監督がもう脚本を書き上げているかもしれない。

そんなことを考えてみたら、
ニュースが楽しくみられたよ。
また綺麗になった公園の池を見に行ってみたいな!