今後の話はどんな雰囲気か？

日本でボノボ飼育の記事

進化の隣人って言葉が魅力的。
が、馴染みのないボノボという動物。
人間と違いという。

何が近いんだろう。
考え方？
食べ方？
道具を使う？
言語を持つ？

とにかく頭のいい動物は数あれど、
人間と近い行動をとる霊長類は
あまりにヒトっぽくて怖さも覚える。

さて、飼育してどうなるの？
いいんだよ！いいんだけど、
何のためにボノボを飼育するのかなぁーっていう純粋な疑問がある。

単純に研究者のエゴじゃないよね？
世界であまり知られていない動物をあえて選んで研究してみる？
そんな「売名」が理由じゃないことだけを祈るばかり。

人間はそこまで知らなきゃいけない宿命なのだろうか？探究心が人間のアイデンティティなんだろうか？

科学が未来の架け橋なんだろうか？

遺伝子技術も発達してきて、
事件の犯人探しに当たり前のように利用される。

最近はIPS細胞やらでノーベル賞をとる時代。人が人を作る時代なのか？
出生前検査？で生まれる前に病気になりがち！が分かったり、最終的には

数学的頭脳の遺伝子が研究され、
書き換えれば、そんな新生児を作ることも視野に入っているとも。

クローンの倫理の境目は徐々に崩壊しているかのよう。しかもその倫理の壁は頭脳明晰な科学者が判断する。何かしらの協会が判断するのだ。

利権が絡むとしか考えられない。医師会とかが正しい倫理観を持っているとは到底思えないし。

怖い。
分からないことが多すぎて怖い。
だから科学が解明しようと頑張るのかもしれない。

でも、その解明の後には遺伝子書き換えが当たり前の世界が待ち構えている。そう考えると

知ることの恐怖

も生まれてくる。

ボノボ

可愛い名前。
「ほのぼの」に近いから平和的なイメージ。
でも映画「28日後」の最初のチンパンジーにならないようにしてほしい。

鳥インフルエンザやBSEも当たり前の周知の病気になっちまったわけだから！

コンゴのボノボに注目だ！

いや、国のコンゴじゃなくて、
今後のボノボの話。

どうせなら今後のほのぼのした話をしたいもんだ！