コンビニのレジで揉めているお爺さんがいた。
お爺さんと言っても多分現役の職人さんかなぁという口ぶり。
レジの男性店員は困り顔ながら
(何かを)「確認しましょうか?」と
お爺さんに説明している。
多分、入荷は未定ですという答えは出ている事をお爺さんは無理に問い合わせてもらおうとしているのだと思う。
レジは2つあり、片方はそれで潰れて込んでもないコンビニのレジに1分以上待っている。
お爺さんは結局、起こった様子で「そう言ってくれたらなんて事ないねん」と相手が自分の思い通りにならない事に腹を立てているだけ
男性店員は電話で何かを確認していた。
それを待っているのかと思いきや、お爺さんはガラケーで別の案件で揉めている。
「明日のことやねんからわからん訳ないやろ」
また同じようなことで揉めている。
それを見て思った。
トラブルはトラブルを連鎖し、人に襲いかかってくるのだと。
つまり感情的で非論理的な無駄なトラブルをひとつ引き寄せてしまうと、別の問題が次々に自分の周りに起こるきっかけにしてしまうのではないか
だからたったひとつのトラブルだと無駄に事を大きくしない。
これが幸せに生きる道だと思う。
トラブルメーカーはトラブルを連鎖させ引き寄せる磁石である。