ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

トラックが川の中へ

2018-06-16 | 雑念
ラオス10日目

することが決まってない朝はベッドから起きにくい。ネットが繋がっている。

何となく次の行き先をググる。

町歩きの際にツアーデスク前にあるバス時刻表と料金一覧を写真で撮ってある。



結構重要な情報である。

一瞬で行き先を読み取れないのだ。
ネット環境が整った状態でマップと行き先のマッチングを行う。

ラオスの北部をグルリ。
ビエンチャン入りしてルアンパバーン にバスで北上。

さらにフエサイまで深夜バス、ルアンナムタへ。

ルアンナムタからルアンパバーンまで帰るにしても10時間以上を覚悟しなければいけない。

ならば途中の良き場所は?と言うふうに探す。
丁度ウドムサイという何もなさげな町へローカルバスが走る。値段も60,000〜70,000KIP(ターミナル送迎含む)

ラオス入りして10日。結構交通費と食費、宿泊代で持っていかれる。

やっぱり交通費だよね。

1箇所に定住して安い郷土料理で埋没していくのが正しいバックパッカーのあり方なんだろう。

交通費を考えたらバイクを中古で買った方がいいのでは?と思ってしまう。

ま、今回はバスの旅を覚悟しているけども。

10:00過ぎにゲストハウスを起き出しチエックアウト。ブランチ前にバンブーブリッジという手作りの橋を見に行こう!





期待していなかった分、結構ローカル感があってワクワクした。

隣の川の中をトラックがジャブジャブ通るのにも思わず「おぉ」と声を上げてしまった。





ハーブサウナの16:00までこの町でのんびりするか、ローカルバスでウドムサイへ行くのか?

ツアーデスクに行った。

何となく話しかけやすそうだったので、ウドムサイの話をしたらトントン拍子に14:30発のウドムサイ行き購入の流れになった。

あっという間のルアンナムタ。
ハーブサウナは入れず。
運命だね。

その時間まで昨日のWi-Fi有りのレストランでマンゴージュースとしけ込もう。えっ?マンゴーないの?しゃーないからバナナジュースで我慢。

昼には客がわんさか来て帰って行った。
その時間を見計らってサンドウィッチとコーラを注文。

デスク前13:30ギリギリになってしまったが、ドンピシャトゥクトゥクが待っていて裸の大将みたいなドライバーに話しかけられた。

怪しすぎてにわかにツアーデスクと提携しているドライバーなのか不安になる。





ま、一度歩いた道のり。ターミナルまでの道と距離感を知っているから違ったら声出せばよろし。

でも無事にターミナルに到着。
早めにデスク前をスタートしたかここから1時間待ちだ。

周りの店を見て回ったらゴミ箱みたいな容器にネズミが2匹。飼ってるの?食うの?



りんご食わして太らせて、食うの?

さて、
この時間に来たメリットは自由席のマイクロバスの座席を事前にとっておけるということ。

足の伸ばせるドア前の1人座席を確保。



ペットボトルと上着を置いておく。
パクられはせんだろ?
パクられてもいいわ。
ユニクロだし。

でせっせとブログの記事を書く。

そこから山道4時間。慣れたわ。



着いた。



バスターミナルから匂いだけでゲストハウスまでたどり着けるようになった。

Wi-Fi無いからね。

で決定。





70,000KIP≒1,000円くらい。

贅沢だけどね。

そーいえばバスターミナルでたむろしていたトゥクトゥクのおじさんたちが何で僕に話しかけてこないのだろう?と考えたら、ひょっとして荷物の少なさ?

ラオスは結構中国との親交が深いようで街のいたるところに中国のホテルや食堂がある。

だから僕を中国人の現地の人と思っているのかもしれない。

都合はいいけどね。

部屋でシャワーを浴びてWi-Fiをいじる。

ゆっくりしてから晩御飯でも探しに行こう。

でトリップアドバイザーで調べると近くにある店を発見。

歩いて10分くらい。

到着すると中国系?
ラオス料理を出す中国の人?
でも中国の人は料理が上手いのかもしれないね。

もしくはトリップアドバイザーの使い方を知っている。

で肉野菜定食的な。
唐辛子と月桂樹が入っていたので取り除いて食べた。

美味かった。辛いけど。

明日は朝、仕事のミーティングをするとの事で寝る。