魔法が使える杖ならば。

肉離れのショックで涙で枕を濡らした夜は明けた。

喉が痛い。

確実に風邪である。
節々は痛くない。
アタマが痛い。

病気の話をし始めたらイカン

「肉離れしたー」

と仲間に言ったら笑われた。
面白いのだろうか。
僕も誰かに言われたら笑ったほうがいいのか。

四十肩と同レベルの症状のようだ。

「もう若くないんだから」の代名詞
それが肉離れという症状らしい。

そんなことは御構い無しに昨日はコスモスに立ち寄り、テーピングを買いふくらはぎをグルグル巻きにした。

ネットで調べると炎症を抑えるため
湿布や氷で冷やすのが正解らしい。
寒いから辞めた。

なんとなく療法
民間療法のさらにグレードが低い治療法
それがなんとなく療法である。

そんなんで治るはずもない。
悪化させなきゃいいけどな。
どうやらマッサージは良くないらしい。
僕はマッサージが得意だから
気軽にしそうだが
それが一番いかん。

というわけで僕は杖をつこうと思う。
どんなファシリテーターやねん。

企業研修3日目

声のカスカスな杖をついたファシリテーターが最終日をどうまとめ上げるのか？

乞うご期待。