結婚記念の旅2日目
福岡のビジネスホテルで目覚めた。
グレードアップしてくれた部屋を後にしてヨメがどうしても食べたいパンがある。
どうしても食べたいパン屋のパンがある
という。
昨日は定休日。月曜日は定休日。
本日は火曜日、大丈夫。
下調べも十分なネットでの下調べ。
チェックアウトを済ませ、
福岡を離れる最後の経由地へ。
朝ごはんを我慢し、
10:00開店のそのパン屋まで車で到着した。
iPhoneのGoogleマップは正確なパン屋の位置を教えてくれた。
小さな駐車場には既に1台の白いレクサスが停まっていた。
評判のおいしいパン屋さん。
10分前に到着した。
この計算され尽くした段取力!
そして開店!
車から飛び出し、美味しい焼きたてのパンを食い尽くす、つもりで店の前に。
でも?
写真に撮らなかったが、
「定休日」の看板が!
僕が「あれっ?」というと、
ヨメが「これは昨日の看板を出し忘れている」と言う。
「でも…第1・3火曜日も定休日って」
「えっ?ウソやん!」
そう、なんと福岡にいた2日間、そのパン屋は定休日だったのだ!
この日、この後ヨメはずーっと
「ネットに第3火曜日休みだけしか載ってなかったのに…」
とつぶやき続けることになる。
ショックを受けていた僕たちに遅れて白いレクサスからサングラスをかけた夫人がおりてきた。
余程ショックだったのか、
普段は話しかけないであろうその夫人にヨメが、
「定休日デスよ」(笑と悲しみ)
「えぇーっ!」
そのレクサス夫人もショックを少なからず受けていた。
そして「どこから来たの?」とヨメと雑談。「鹿児島からです。」「ええー」と何気ない悲しさの共有をして、笑った。
そして車に乗り込み、
「どうする?朝ごはん」と話していたら
ふぁん!
と変な音が?
キョロキョロ見回す。
んっ?
すると駐車場のひとつ空いて右隣のレクサスの助手席の窓を開けてレクサス夫人が何か僕たちに話しかけている。
聞こえないので窓を開けたら、
どうやら近くの御用達のパン屋を教えるから続いておいでとのこと。
一瞬警戒心が上がったが、車でサーっと逃げればイイし、話のネタにもなるからついて行った。
住宅街を抜け、橋を越え、すぐだと言っていたのに不安になるくらい走るとパン屋の看板があった。
さっき行列ができるほどのパン屋だとか明太フランスが有名だとか、パン屋のプレゼンをしてくれていた顔が浮かんだ。
期待もしていないし、お腹も減っている。どんなパンでも美味しく感じるだしょ?
そしてレクサスはそのだだっ広い駐車場の前に停まった。
駐車場には一台も車が停まっていない。入り口には通せんぼ!
定休日ぃぃぃぃ!
車内で爆笑した。
手を叩いて笑った笑った。
レクサス夫人は苦笑いしながら、
申し訳なさそうにレクサスから出てきた。
僕たちは笑いながら、
「ありがとうございました」と頭を下げた。そして見ず知らずな僕たちに代わりのパン屋を教えるという親切と勇気を讃えながら、レクサス夫人と別れた。
いやー、朝から笑った!
だって車で連れまわされている時に、
ヨメが「ブログのネタ出来たやん」「いや、これだけじゃあダメだね。次のパン屋が定休日っていうオチか、もしくはゲキマズなパン屋か!やな」と話していたのだ。
定休日の方か~い!
あり得ねー、あり得ねーけど現実。
マジでネタは出来たけど写真とれてねぇ!1件目の定休日の看板も撮ってねー!で、2件目の看板と一緒にレクサス夫人も写真に収めて成立するのに撮ってねー!
しかしこの日は大分入り!
この分だと大分での出来事はレクサス夫人を越えないぞ!
ヨメは大分の友人の美容室を訪れ、髪を切ってパーマを当てた様だ。
そして暗くなって旅館に到着した。
創作懐石という食事をした。

この後、肉やエビ天やオスマシ、豆乳プリンで締めた。
美味しかったよ。
部屋には温泉がついていた。

アッツい!
45度らしい。
源泉掛け流しだね。
別府を少しズレた亀川?の住宅街にある旅館。リフォームしたての旅館は変わった雰囲気を醸し出していたが、給仕のおじさんが感じ良く満足。
部屋の風呂も良い。
次の日の朝も入ったよ。

まあ、楽しさと癒しがあって良き日になった!あっぱれ!
明日は阿蘇!晴れて!
福岡のビジネスホテルで目覚めた。
グレードアップしてくれた部屋を後にしてヨメがどうしても食べたいパンがある。
どうしても食べたいパン屋のパンがある
という。
昨日は定休日。月曜日は定休日。
本日は火曜日、大丈夫。
下調べも十分なネットでの下調べ。
チェックアウトを済ませ、
福岡を離れる最後の経由地へ。
朝ごはんを我慢し、
10:00開店のそのパン屋まで車で到着した。
iPhoneのGoogleマップは正確なパン屋の位置を教えてくれた。
小さな駐車場には既に1台の白いレクサスが停まっていた。
評判のおいしいパン屋さん。
10分前に到着した。
この計算され尽くした段取力!
そして開店!
車から飛び出し、美味しい焼きたてのパンを食い尽くす、つもりで店の前に。
でも?
写真に撮らなかったが、
「定休日」の看板が!
僕が「あれっ?」というと、
ヨメが「これは昨日の看板を出し忘れている」と言う。
「でも…第1・3火曜日も定休日って」
「えっ?ウソやん!」
そう、なんと福岡にいた2日間、そのパン屋は定休日だったのだ!
この日、この後ヨメはずーっと
「ネットに第3火曜日休みだけしか載ってなかったのに…」
とつぶやき続けることになる。
ショックを受けていた僕たちに遅れて白いレクサスからサングラスをかけた夫人がおりてきた。
余程ショックだったのか、
普段は話しかけないであろうその夫人にヨメが、
「定休日デスよ」(笑と悲しみ)
「えぇーっ!」
そのレクサス夫人もショックを少なからず受けていた。
そして「どこから来たの?」とヨメと雑談。「鹿児島からです。」「ええー」と何気ない悲しさの共有をして、笑った。
そして車に乗り込み、
「どうする?朝ごはん」と話していたら
ふぁん!
と変な音が?
キョロキョロ見回す。
んっ?
すると駐車場のひとつ空いて右隣のレクサスの助手席の窓を開けてレクサス夫人が何か僕たちに話しかけている。
聞こえないので窓を開けたら、
どうやら近くの御用達のパン屋を教えるから続いておいでとのこと。
一瞬警戒心が上がったが、車でサーっと逃げればイイし、話のネタにもなるからついて行った。
住宅街を抜け、橋を越え、すぐだと言っていたのに不安になるくらい走るとパン屋の看板があった。
さっき行列ができるほどのパン屋だとか明太フランスが有名だとか、パン屋のプレゼンをしてくれていた顔が浮かんだ。
期待もしていないし、お腹も減っている。どんなパンでも美味しく感じるだしょ?
そしてレクサスはそのだだっ広い駐車場の前に停まった。
駐車場には一台も車が停まっていない。入り口には通せんぼ!
定休日ぃぃぃぃ!
車内で爆笑した。
手を叩いて笑った笑った。
レクサス夫人は苦笑いしながら、
申し訳なさそうにレクサスから出てきた。
僕たちは笑いながら、
「ありがとうございました」と頭を下げた。そして見ず知らずな僕たちに代わりのパン屋を教えるという親切と勇気を讃えながら、レクサス夫人と別れた。
いやー、朝から笑った!
だって車で連れまわされている時に、
ヨメが「ブログのネタ出来たやん」「いや、これだけじゃあダメだね。次のパン屋が定休日っていうオチか、もしくはゲキマズなパン屋か!やな」と話していたのだ。
定休日の方か~い!
あり得ねー、あり得ねーけど現実。
マジでネタは出来たけど写真とれてねぇ!1件目の定休日の看板も撮ってねー!で、2件目の看板と一緒にレクサス夫人も写真に収めて成立するのに撮ってねー!
しかしこの日は大分入り!
この分だと大分での出来事はレクサス夫人を越えないぞ!
ヨメは大分の友人の美容室を訪れ、髪を切ってパーマを当てた様だ。
そして暗くなって旅館に到着した。
創作懐石という食事をした。

この後、肉やエビ天やオスマシ、豆乳プリンで締めた。
美味しかったよ。
部屋には温泉がついていた。

アッツい!
45度らしい。
源泉掛け流しだね。
別府を少しズレた亀川?の住宅街にある旅館。リフォームしたての旅館は変わった雰囲気を醸し出していたが、給仕のおじさんが感じ良く満足。
部屋の風呂も良い。
次の日の朝も入ったよ。

まあ、楽しさと癒しがあって良き日になった!あっぱれ!
明日は阿蘇!晴れて!