青年会議所160名程度
9:00~10:30 と10:30~12:00の80名ずつ
顔見知り程度
仲間作り、コミュニケーションなどがねらい
2泊3日の研修後、初めての指導。事前にスケジュール(エレメント)が担当者からメールで送られてくる。見慣れたスケジュール表に注意力を払わなかった。集合時間と団体名、何班に分かれ、知っている仲間に会えるか?程度の情報を確認する。
すると当日、現場では10分程度の打ち合わせの中で、「あっ!昼までで終了するのね。」とか「前半と後半ではメンバーが変わるのね。」とかの情報に気付く。本当はダメなんでしょう。しっかり資料を確認せねばならんのでしょうが、「慣れ」が油断を生んでいる。
結局、私自身の中で「いつもと一緒でしょ?」という「舐める」という最悪の感情で挑んでいる。そういう未熟さが露呈した。
自己反省。。。
さて、研修での成果を少し頑張って出してみよう!ということで自分の中の裏テーマは「主観の排除」です。
そして私に割り当てられたエレメントは「ウォール」。因縁のウォールです。研修でもウォール担当?だったし。本当にただのラッキーです。しかも前半と後半の2回、ウォールです。スーパーラッキーです。ここまできたら実力でつかみ取ったんじゃねぇ?って勘違いする。
いつものように講師紹介から丸投げ。メンバーに「ウォールの方はこちらで~す。(これは失敗でした。参加者には関係のない声掛けだったので。なぜそれを言ったのかは後述)」と声掛け、ウォールへ歩いていった。
時間を8:30(打ち合わせの時間)に戻す。9:00スタートなのにフィールドに参加者(前半メンバー)がゾロゾロ集まり始めている。しかも朝は冷えていた。あと30分待つの?「何か上着ありますか?」と我々講師陣に聞きにくる始末。ここは事前連絡ミス。そして7班に分かれるので「それぞれの班の人数だけ確認してもらえますか?」と施設の方に頼んでおいた。後で考えると8~12名と事前連絡を受けたものの、現場での確認の必要性を感じた。
案の定、聞いてみると前半メンバーは大幅に人数が減っていた。ウォールをしようとしていた我がメンバーは5名。他の班も6、9、5などソウソウたる少なさ。講師陣で笑ったもん。
で、2班くっつけたり、怪我でウォールが出来ないメンバーがいるところと人数が相応しい班との入れ替えなどを講師陣で行なった。その日の施設の担当者は臨時の助っ人だったので、仕方がなかったのです。それは構いませんでした。で、調整が終わる頃には始まりの時間になりまして、バタバタしたスタートになってしまったのが現状でした。
そしてその調整で「うちはウォールで3と4班の合同で・・・」などと勝手に自分の班をエレメントで読んでしまっていたのが!っていうのが言い訳です。
さて、既に自分はウォールをするんだ!って分かったメンバーとゾロゾロその場所に行くと、「あっこれじゃないんだ。」という声。すぐそこにあったクライミングウォールを指して安心していた。結果オーライの勘違いがあったりして。
アクティビティリスト:
ブリーフィング(事前説明)
ウインドミルストレッチ
カンフーストレッチ
つるのストレッチ
4人鬼
ウォール
ディブリーフィング(振り返り)
ブリーフィングでは以下のように話したと思います。
「本来は1日、2日かけて行なうプログラムで凝縮してお届けします。今日はこの目の前のウォールをのぼります。そこでどう感じるのか?を後で聞かせてもらってグループでシェアします。まずはウォーミングアップをしましょう。」
ウォール後のディブリーフィングではこの様に聞きました。
「今の気持ちを教えて下さい?」
「感じたことでメンバーに伝えたいことがあれば。」
非常にシンプルでした。「意識して」行動できたと思います。リーダー研修などでも「ねらいを意識して」が大切とは伝えてきましたが、「意識して」はどれほど大変なのかがわかりました。今後軽々しく「意識して」などと申しませぬ故、お許し下さい。
研修はとても私にとって良かったんだと思います。1ヶ月後に発揮された例だと思います。これをその研修のファシリテーターに伝えたいと思います。メールで。
9:00~10:30 と10:30~12:00の80名ずつ
顔見知り程度
仲間作り、コミュニケーションなどがねらい
2泊3日の研修後、初めての指導。事前にスケジュール(エレメント)が担当者からメールで送られてくる。見慣れたスケジュール表に注意力を払わなかった。集合時間と団体名、何班に分かれ、知っている仲間に会えるか?程度の情報を確認する。
すると当日、現場では10分程度の打ち合わせの中で、「あっ!昼までで終了するのね。」とか「前半と後半ではメンバーが変わるのね。」とかの情報に気付く。本当はダメなんでしょう。しっかり資料を確認せねばならんのでしょうが、「慣れ」が油断を生んでいる。
結局、私自身の中で「いつもと一緒でしょ?」という「舐める」という最悪の感情で挑んでいる。そういう未熟さが露呈した。
自己反省。。。
さて、研修での成果を少し頑張って出してみよう!ということで自分の中の裏テーマは「主観の排除」です。
そして私に割り当てられたエレメントは「ウォール」。因縁のウォールです。研修でもウォール担当?だったし。本当にただのラッキーです。しかも前半と後半の2回、ウォールです。スーパーラッキーです。ここまできたら実力でつかみ取ったんじゃねぇ?って勘違いする。
いつものように講師紹介から丸投げ。メンバーに「ウォールの方はこちらで~す。(これは失敗でした。参加者には関係のない声掛けだったので。なぜそれを言ったのかは後述)」と声掛け、ウォールへ歩いていった。
時間を8:30(打ち合わせの時間)に戻す。9:00スタートなのにフィールドに参加者(前半メンバー)がゾロゾロ集まり始めている。しかも朝は冷えていた。あと30分待つの?「何か上着ありますか?」と我々講師陣に聞きにくる始末。ここは事前連絡ミス。そして7班に分かれるので「それぞれの班の人数だけ確認してもらえますか?」と施設の方に頼んでおいた。後で考えると8~12名と事前連絡を受けたものの、現場での確認の必要性を感じた。
案の定、聞いてみると前半メンバーは大幅に人数が減っていた。ウォールをしようとしていた我がメンバーは5名。他の班も6、9、5などソウソウたる少なさ。講師陣で笑ったもん。
で、2班くっつけたり、怪我でウォールが出来ないメンバーがいるところと人数が相応しい班との入れ替えなどを講師陣で行なった。その日の施設の担当者は臨時の助っ人だったので、仕方がなかったのです。それは構いませんでした。で、調整が終わる頃には始まりの時間になりまして、バタバタしたスタートになってしまったのが現状でした。
そしてその調整で「うちはウォールで3と4班の合同で・・・」などと勝手に自分の班をエレメントで読んでしまっていたのが!っていうのが言い訳です。
さて、既に自分はウォールをするんだ!って分かったメンバーとゾロゾロその場所に行くと、「あっこれじゃないんだ。」という声。すぐそこにあったクライミングウォールを指して安心していた。結果オーライの勘違いがあったりして。
アクティビティリスト:
ブリーフィング(事前説明)
ウインドミルストレッチ
カンフーストレッチ
つるのストレッチ
4人鬼
ウォール
ディブリーフィング(振り返り)
ブリーフィングでは以下のように話したと思います。
「本来は1日、2日かけて行なうプログラムで凝縮してお届けします。今日はこの目の前のウォールをのぼります。そこでどう感じるのか?を後で聞かせてもらってグループでシェアします。まずはウォーミングアップをしましょう。」
ウォール後のディブリーフィングではこの様に聞きました。
「今の気持ちを教えて下さい?」
「感じたことでメンバーに伝えたいことがあれば。」
非常にシンプルでした。「意識して」行動できたと思います。リーダー研修などでも「ねらいを意識して」が大切とは伝えてきましたが、「意識して」はどれほど大変なのかがわかりました。今後軽々しく「意識して」などと申しませぬ故、お許し下さい。
研修はとても私にとって良かったんだと思います。1ヶ月後に発揮された例だと思います。これをその研修のファシリテーターに伝えたいと思います。メールで。