退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#2028: つれづれです。

2023-11-02 02:41:59 | アメリカ便り

おはようございます。

今朝起きたら零下2度と言う寒さ。

寒さも本格的になって、この寒さにまたまた慣れなければいけない時期となってきた。

ここは、雪は降っても2,3日ですっかり消えてしまう地域ですがなんせ寒い。

零下20度ぐらいまで冷え込むことも度々ありまり、1月いっぱいまでは零下。2月になってからほんのちょっぴりづつ暖かくなっていきます。

そして5月になったら夏が始まります。

と言うことで、ジュンちゃんたちの朝の散歩が辛くなってきます。

体重が増えないように整腸剤を飲まなくちゃ。

そうなんです。整腸剤と16時間(夕食からお昼ぐらいまで何も食べない)空腹を半年ぐらいやって5キロ痩せました。

でもこの16時間空腹がおろそかになってきて最近ちょっと太ってきた感じ。

昨日、年1回のチェックアップに行ってきましたが、9月に血液検査をしたので今回は大した検査もなく世間話で終わりました。

私の主治医は主人ともども約40年お世話になっていますが、もうそろそろ退職なんじゃないかな~。

話をしていると、なんとなく悲しそうなんで、❝どうしたん?❞と聞くと、奥さんがもう助かる見込みがない病であるとのこと。

もう50年以上夫婦を続けているので、どっちかが欠けると喪失感はものすごいものになると思います。

私達も結婚38年、離婚話が出たりいろいろありましたが不思議なことにまだ続いています。

私たちはお互い干渉をせず、独立して好きなことをやっているので(だから私は日本に年2回も帰っていられるし)これまで続いていると思います。

先日、パーティーに行った時、以前の仕事仲間の男性が40年くらいは結婚していたと思うけど、その奥さんと離婚をしたと聞きました。

え!、あの人がと思うような人だったので、びっくり。

次回の仕事仲間とのハッピーアワーでみんなに教えなくちゃ。

その時私は思わず主人に言いました、❝めんどくさいことするね~、70才にもなって離婚でエネルギー使うのって考えられないよ❞って。

主人は何も言いませんでしたが、あとからちょっとやばいことを言ったんでは、と思いました。

この年になったら愛情なんだかんだより、夫婦なんて思いやり精神の方が大事なんじゃないでしょうかね。

私の場合は、私がいなくなると今でもピーナッツバターしか食べずに(ちょっと大げさですが)骨皮なのに、ますます痩せて栄養失調で死んじまうとか、友達は2,3人を除いてたいてい私を通してできた友達なので、誰も付き合ってくれる人がいなくなり、寂しい余生を送ることになる、娘息子との付き合い方も下手だし。

なんてことを考えますが、主人にしてはそうでもなかったり、、、、

とその話をしてくれた人は私たちのグループの秘書をしていた人で、私の実験ノートを保管してもらうのに持っていった時、❝これはひどい、あんたのノートよりひどいのは2人しか知らない❞と言われました。

ひどさは私自身よく知っているので、笑ってごまかしました。

その秘書、いつの間にか同じグループの仲間と出来ていまして、年の差21才と言う❝なんでまた❞と言う人と結婚していました。

両方ともバツ1だったそうです。

ちなみに先日の❝その日暮らし❞で書くのを忘れていました。

アメリカ人は日本人みたいに貯金をしない(できない)国民であることも確かです。

そんな国民、もし400ドルの急な出費が必要になった時にそのお金を工面できない人が全体の3分の1いるそうです。

ハブグレジュンタのマミー

 

 


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