私のブログを読んでくださっている方からのご指摘で、今日から投稿時間をアメリカ時間ではなく日本時間に変えてみました。
昨日は夕方5時ごろから強風を伴った嵐がやってきました。
一時的に豪雨もあり、電気も時々切れるひどさ。
今朝、ジュンちゃんたちとお散歩をしていたら、隣の家の木が倒れて道が塞がれていました。
今朝のニュースではシカゴでは竜巻も発生して大変だったようです。
シカゴと言えば、未だBLMデモが続いているようです。
武漢ウイルスで職を失ったり、することがなくなった人がさぞたくさんいるんでしょうか。
月曜日にはデモ隊の一部がダウンタウンの店を略奪し、100人以上が警察に捕まりました。
と言うことで、❝留置所に突っ込まれた100人以上の略奪者を開放せよ❕❞、と言うことで警察署の前でまたまたデモが発生。
多くの店の略奪行為が、デモリーダーに言わせれば、❞tantamount to reparations(ただの賠償だよ)❞、つまり、❝略奪することによって略奪者が餓えたり着るものがなくなったりはしないのだ❞だって。
更にこの黒人女性リーダーは、❝店は保険でカバーされているから欲しいものはとって良いのだ!!❞と発言。
サンドイッチマンの❝ちょっと何言ってるかわからない❞、と言う文句がぴったりの屁理屈です。
この月曜日の暴動略奪はFacebook 上のフェイクニュースから始まったようです。
まず警察署に、❞路上で拳銃を持った男がうろうろしている❞との電話が入り警官が現場に行ってみると、その男(20歳の名前からして多分黒人と思う)が警官に向かって何発も発砲し、警官は自己防衛のためその男に発砲。
両人負傷となった。
しかし、この事件がFacebook上に登場した時には、どういうわけか❝警官が15才の子供に発砲し殺した❝となって、この月曜日の暴動略奪と発展したのです。
朝日新聞や共同通信と同レベルの想像に富んだフェイクニュースです。
だんだんレベルが低くなってきたのは確か、そしてその低くなってきたレベルに並行して、シカゴなんかは特に治安も悪くなってきている。
黒人女性の市長は略奪者に対しても厳格なバツを与えないと言う実態も治安悪化につながっています。
同じ黒人女性でもシアトルの警察署長は立派なのですが、先ほどのニュースでは❝もうやめた❞、と辞職宣言しました。
理解できますよ、馬鹿な民主党知事の支持に従わなくてはいけないのだから。
この辞職はシアトルの警察組織の4億円バジェットカット、そして警察官100人の解雇に対する怒りから来ているのではないでしょうか。
もうめちゃくちゃやがな。
統計でも、黒人は黒人によって殺される確率が白人によって殺されるよりもはるかに多いし、警察が黒人を殺したり逮捕する確率だって白人に対するそれら確率より著しく多いわけではない。
そう言ったことを熟視できず単純回路的感情に走る黒人、地位を確立したかったら頭を使った方が良いと思います。
いつまでも黒人街なんて、黒人以外はいり込めないような地区を作って、ドラッグやら拳銃ぶっ放しやらやって毎日黒人同士の殺し合いなんかしないでさ~。
父親が違う子供を何人も作って、その子供たちを年取った母親に見させて、自分はと言うと何やってんのさ~
低賃金の仕事にしかつけないのだったら、どうやったらもっと良い仕事につけるか考えてさ~
黒人と言うことで、大学にタダで行けるとかいろいろとメリットがあるんだからさ~
大会社だって、それ相応の学歴があったら就職はできるんだからさ~
*アメリカの大学、会社はある程度の数、マイノリティーを入れなくてはいけないことになっているんですよ。
自分次第、努力次第でBLMなんてやらなくても見合った生活が遅れるのにさ~
黒人だから社会から見放されている、なんておもわないでさ~
でも有色人種である私が言えることは、世界はいまだ白豪主義が幅を利かせている。
宇宙人が地球を襲ってきて、地球人が一段となって戦う時が来る以外、人種差別なんてなくならないと思う。
だから他人が自分をどう思っているかを気にするより、そんなことを気にしないような人間に自分がなればよいと思っている。
そのためには、やはり第一に教育でしょう。
人の人格にはその人が育ってきた環境、教育、DNAのすべてが反映されています。
だから、私は自分は人種差別はしないけど、人格差別をする人間と思っている。
何か文句ある?
ハブグレジュンタのマミー
ただただ「私がこうなったのは〇〇の所為」
という、責任転換を認識しなければ。
確かに歴史的にみて、
「人種差別」はあったし、いまだにあるのは事実でしょうが、
「自力で頑張って上を目指し
安定した生活(何を基準に安定というかは個人差でしょうが)をしているいわゆる有色人種もいる」という現代社会。
楽して都合のいい「恩恵」だけを望むのは
意識改革の必要アリですね。
そこに気付かない人格を持ったリーダーの
「黒人差別デモ」なんでしょうか。
訪問しやすくなりました。
中には頑張って頑張っても、人種の壁を越えられず成果が出なかった人もいるかもしれません。
でも、感謝の気持ちがあれば「○○が悪いから」という考えにはならず、その結果を受け入れ、また次のステップに向かう力にしていくでしょう。
根底に「○○のせいだから自分が報われない」という考え方になるのは、自分の中に驕りがあるからなんですよね。だからこうして火がつくと反社会的な暴動にまでなってしまうのか?!
私の友人にも被害者意識が強い友人がいました。境遇や考え方に似た部分もあり、私よりも社交的な友人なので尊敬もしていましたが、被害者意識が強く、それが近年どういう訳か「アベガ~」に結びついてしまい、何でもアベが悪いになっているので、ケンカになりました。
私は「何でもかんでも人のせいにするのではなく、良いように考えようよ」と言いたかったのですが、それが勘に触ったようです。
被害者意識というのは根底には「自分がもっと優遇されて当然!」という驕りがあり、そこに気がつかないと変わりようがありません。
(と思うのは、自分自身もそういう驕りがあって変えたいと思うから。)
TVは最近見ていませんが、TVってそういうのを煽るような所があるように思います。
「こんなにかわいそう」とかそう言う切り口が好きですよね。そういうのが政権批判に結びつくとろくなことになりません。
トランプさんには勝っていただきたいです。というか、なぜその相手が認知症とも噂される候補者(?)なのか・・・幾らなんでもそれでは不安だと思うのですが。。。
おまけに 安易な方法で、治めてしまおう
という感じで、どんどん社会秩序が
崩れて行ってる気がします。
どこかの国の思うつぼにならないように。
アメリカも決して好きではないですが
今は、アメリカに頑張ってもらうしか
方法がないですからね。。。
というような初めて知る事柄がたくさん書かれていて役に立ちました。(私が役に立ったとしても何の役にもたちません。自分が納得するだけ)
※「黒人と言うことで、大学にタダで行けるとかいろいろとメリット」
日本も日本人には受けられない在日特権というものがあります。
※「アメリカの大学、会社はある程度の数、マイノリティーを入れなくてはいけないことになっている」
日本にも同様規定があって、採用試験で合格ギリギリの人は落ちて、もっと低レベルの特定人を合格させてます。
おっしゃる通り、常に責任転換と言い訳なんですよ。まるでK 国人と同じなんです。
私はアメリカに来ても黒人と接する機会と言うのは本当に限られています。大学、大学院、職場、子供関係、ボランティアー、隣近所、ほぼ黒人を見る機会がない。本当に住む世界が違う感じがします。子供の医者だけは黒人でしたが。でもね、黒人の医者って本当に優秀な人は勿論いますが、黒人と言うだけでたいして努力もしないで入れる人がいるんですよ。子供たちの医者も人は良かったけど、それほど頭が良いわけではありませんでした。本当に文句ばかり言ってないで、国のシステムを使ったらもっともっと良い暮らしができると思いますが。いつまでも希望のない生活を送っているのやら。もったいないです。
最終的訪問者は増えた気がしませんが、訪問しやすくなったと言われて良かったです。本当に気づきませんでした。もう5,6年やっているのですが。
ありがとうございました。
ベイルートに昨日はベラルージュ、そしてモーリシャス沖でのオイル漏れなどなど、世界は不穏です。
本当に感謝を忘れてはいけない。そして私が大事にしていることは他人と比べないことです。比べるから僻みやらさげすみとかいろいろな感情が発生する。でも今の自分に満足すると言うことではないですよ。満足は自己発展には禁物です。自分をよりよくしたいのなら満足はしないこと。つまり欲が大切。私は欲をもって人生を渡ってきています。
在日特権にしてもアメリカでの黒人マイノリティーに対する優遇処置にしても、特権にのめりこんで人生を送ってはダメなんですが。でも実際にはのめりこむ人たちが大半。優遇処置をチャンスと思ってステップアップに使えばいいと思うのですが、黒人にしても在日にしてもそれができないから差別が発生する。結局は自業自得なんですが、それもわからない。Vicious Circle (悪循環)とでも言いますか。もっともっとアメリカのことをお伝えしたいですね。なんせ43年住んでいるので。