仕事に押しつぶされていたため、ブログを3日間お休みしてしまいました。
フリーランスの翻訳をしているので、いつ仕事が入ってくるかわからないのでしょうがないことなんです。
来週はちょっと楽をしたいです。
セントルイスは日本版の“春一番”の突風が吹いています。
我が家の近所、いつもジュンちゃんと歩くところですが、木々が生い茂っているのはよいことなのですが、老木が多いため風が強いときはなるべく歩かないようにしています。
アメリカ空軍がシリアを空爆したとか、アメリカ海軍が朝鮮半島に押し寄せているとか、エジプトの教会が爆破されたとか、相変わらず物騒なニュースが続いています。
そんなアポカリプス的な時に私の日常を書くのは気が引けますが、そんな時にこそあほらしい私の日常を書くのもいいんでない?と思い今日も先日の続きを書きます。
ベンフランクリンで娘の好きなグミのようなものをどっさり買った後は、待ちに待ったウオルマートです(sarcastic/皮肉です)。
私が大好きな“人間観察”にはもってこいのところです。
もう何回も書きましたが、私がこの30年間住んでいる町(ヒックタウンともいいます)はブルーカラーワーカーが多くいるところです。
もちろんトランプサポーターが多いところと思います。
私たちがここに住み始めた当時は、白人一辺倒の町で、東洋人も黒人も数人しかいませんでした。
そんな中でウオルマートに行くと、外人の私は特に子供に見つめられたもんです。
現在は見つめられることもなくなりましたが、相変わらずヒックタウンの特徴ははっきり残っています。
その特徴がはっきり現れているのがウオルマートといっても過言ではないと思います。
オーバーウエイト、オーバーウエイト/電動車いす、刺青がなんてったって多いです。
ウオルマートでは庭に植えるパンジーを3鉢買いました。
もっと別なのを買いたかったけど、さすがウオルマート、品質の良さより安さを強調する店。
すぐに枯れそうなものばかりでした。
しかし、ほとんど枯れて死にそうな花でも50%引きとかで売ろうとしている根性がすごいですね。
後は洗剤2つ買ったら1つただ、なんてクーポン*があったので活用しました。
*日本にクーポンなんてあったかしら。こちらでは日曜日の新聞にクーポンばかりのチラシがついてきて、私は土曜日の朝はコーヒーを飲みながら、使えそうなクーポンをはさみで切り取っていくのです。“何とかかんとかのシャンプーを買えば50セント引き”とか。こういうのを使って50セントでも安くなるなら、買わなくてもいいものでも買っちゃえーなんてことになって、結局は損をしていることになるのですが。
このクーポンって、消費者の心理を実にうまく利用しています。
買い物が終わり、土砂降りの中を家に帰り着きました。
そして荷物を片付けていると、ないのです。
買ったはず牛ひき肉、きゅうり、スパゲティーソースが。
キャッシヤーで、前に並んでいた人が娘の高校生のときの同級生の母親。
昔は結構仲良くしていたんだけど、卒業したら会う機会もなくなりました。
で、話が弾み荷物を全部もらってくるのを忘れたのです。
いやだな~、また戻るの。
でもきっとサービスカウンターにあると思って、レシートをもって戻りました。
ウオルマートばかりではないですが、アメリカのサービス業はサービスが期待できないのです。
ウオルマートはそんな典型的なところ。
頭が悪い、機敏性がない、気遣いなんて絶対期待できません。
だからサービスカウンターに並ぶのが大嫌いです。
今回もさんざん待って無事用事を足しました。
私の後ろにはつるっぱげの頭に刺青をしたデブのおっさんが立っていました。
家に帰ってから無事、ひき肉とスパゲティーソースでスパゲティーを作りました。
と、私のある1日でした。
こんな平和が世界中でおきていればよいのですが。
ハブグレジュンタのマミー
フリーランスの翻訳をしているので、いつ仕事が入ってくるかわからないのでしょうがないことなんです。
来週はちょっと楽をしたいです。
セントルイスは日本版の“春一番”の突風が吹いています。
我が家の近所、いつもジュンちゃんと歩くところですが、木々が生い茂っているのはよいことなのですが、老木が多いため風が強いときはなるべく歩かないようにしています。
アメリカ空軍がシリアを空爆したとか、アメリカ海軍が朝鮮半島に押し寄せているとか、エジプトの教会が爆破されたとか、相変わらず物騒なニュースが続いています。
そんなアポカリプス的な時に私の日常を書くのは気が引けますが、そんな時にこそあほらしい私の日常を書くのもいいんでない?と思い今日も先日の続きを書きます。
ベンフランクリンで娘の好きなグミのようなものをどっさり買った後は、待ちに待ったウオルマートです(sarcastic/皮肉です)。
私が大好きな“人間観察”にはもってこいのところです。
もう何回も書きましたが、私がこの30年間住んでいる町(ヒックタウンともいいます)はブルーカラーワーカーが多くいるところです。
もちろんトランプサポーターが多いところと思います。
私たちがここに住み始めた当時は、白人一辺倒の町で、東洋人も黒人も数人しかいませんでした。
そんな中でウオルマートに行くと、外人の私は特に子供に見つめられたもんです。
現在は見つめられることもなくなりましたが、相変わらずヒックタウンの特徴ははっきり残っています。
その特徴がはっきり現れているのがウオルマートといっても過言ではないと思います。
オーバーウエイト、オーバーウエイト/電動車いす、刺青がなんてったって多いです。
ウオルマートでは庭に植えるパンジーを3鉢買いました。
もっと別なのを買いたかったけど、さすがウオルマート、品質の良さより安さを強調する店。
すぐに枯れそうなものばかりでした。
しかし、ほとんど枯れて死にそうな花でも50%引きとかで売ろうとしている根性がすごいですね。
後は洗剤2つ買ったら1つただ、なんてクーポン*があったので活用しました。
*日本にクーポンなんてあったかしら。こちらでは日曜日の新聞にクーポンばかりのチラシがついてきて、私は土曜日の朝はコーヒーを飲みながら、使えそうなクーポンをはさみで切り取っていくのです。“何とかかんとかのシャンプーを買えば50セント引き”とか。こういうのを使って50セントでも安くなるなら、買わなくてもいいものでも買っちゃえーなんてことになって、結局は損をしていることになるのですが。
このクーポンって、消費者の心理を実にうまく利用しています。
買い物が終わり、土砂降りの中を家に帰り着きました。
そして荷物を片付けていると、ないのです。
買ったはず牛ひき肉、きゅうり、スパゲティーソースが。
キャッシヤーで、前に並んでいた人が娘の高校生のときの同級生の母親。
昔は結構仲良くしていたんだけど、卒業したら会う機会もなくなりました。
で、話が弾み荷物を全部もらってくるのを忘れたのです。
いやだな~、また戻るの。
でもきっとサービスカウンターにあると思って、レシートをもって戻りました。
ウオルマートばかりではないですが、アメリカのサービス業はサービスが期待できないのです。
ウオルマートはそんな典型的なところ。
頭が悪い、機敏性がない、気遣いなんて絶対期待できません。
だからサービスカウンターに並ぶのが大嫌いです。
今回もさんざん待って無事用事を足しました。
私の後ろにはつるっぱげの頭に刺青をしたデブのおっさんが立っていました。
家に帰ってから無事、ひき肉とスパゲティーソースでスパゲティーを作りました。
と、私のある1日でした。
こんな平和が世界中でおきていればよいのですが。
ハブグレジュンタのマミー