退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#777:真珠湾攻撃の日に777

2016-12-07 19:35:11 | アメリカ便り
今日はご存知、真珠湾攻撃の日です。
もう40年アメリカに住んでいますが変わりませんね。
アメリカ人のパールハーバー感というものが。

近年真珠湾攻撃の真実がハルレポートなどで明らかにされてきていますが。日本でもアメリカでもあまり知られていない感じがします。
そして、アメリカで紹介される真珠湾攻撃は相変わらずスニーク(ずるい)アタックと紹介されています。
真珠湾攻撃の裏に何があったか少しでも知りたい方は、下記のページに行ってみてください。
1ページでハルレポートとは何かがわかります。
日本がどうして真珠湾攻撃、太平洋戦争に追い込まれて行ったかがわかります。

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Yasunari/7517/nenpyo/1941-50/1941_haru_noto.html

このレポートをアメリカで大々的に発表しても無視され、真珠湾攻撃はこれからもずーとスニークアタックと紹介されるでしょう。
それだけ、アメリカ人は物事を自分の都合のよいように、そして信じたいようにもっていく人種なのです。
つまり、アメリカ人には事実、現実を把握するという能力がかけている人が多数存在します。
このハルノートを読み真実を理解できる(しようとする)知識人はそんなにいないでしょう。
それができるというアメリカ人は、アメリカ人、アメリカの国の根本にあるものを受け入れなければならないから。
日本人は別の面でこのレポートに関心を示さないでしょう。
“終わったことだから、いいじゃない”とか“負けた戦争のこといまさら持ち出しても”なんて言って。

日本は戦後、本当にアメリカによって総国民ブレインウオッシュ(洗脳)された感じがします。
つまり“すべて日本がわるかったのだ”と。
過去のことでも真実を知ることは大事です。
国のことだったらなおさらです。
だって子孫に響くから。

中国が南京大虐殺どうのこうのだから、安倍首相も中国に来いとか非常に中国的なことを言ってますが、安倍首相は無視していいです。
以前も書きましたが、毛沢東の7000ページに及ぶ日記には30万人も殺されたという南京大虐殺のことは何も書かれていないのだし。
おまけに先日たまたま見たyoutubeには、“30万人も中国人が殺されたというなら、そのとき中国軍は何もしなかったのか?”と書かれていますた。
本当にそうですね。
そして、菅官房長官は安倍首相の真珠湾訪問は謝罪のために行くのではなく、平和維持のために行くといってますがまさにそのとおり。
謝罪なんか必要ないです。
オバマが広島に行ったときのようにすればよいのです。

日本人は謝罪したり、謙遜したり、ノーといわなかったりしていてはこの狂った世界ではますますやっていけなくなると思います。

ハブグレジュンタのマミー

今日の朝刊についていた号外です。