退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#598: アメリカ滞在39年の私が考える日本

2016-01-18 18:47:07 | アメリカ便り
今朝も寒い。
起きた時は-17度。
札幌でもこんなに寒い日はそうそうなかったのでは。
雪がないのにこんなに寒いとは、あってはいけない気がしますが。

おかげで朝の散歩も中止。
隙間だらけのぼろやはなかなか温まらないので、家の中で服を何枚も重ねて着ています。

日本への郷愁が年とともに増してきた私が、日本を考えてみました。
慰安婦問題やらで韓国に嫌気がさしている日本、アメリカにいいようにされてきた日本、かわいそうですね。
おまけに国政もただいまわかっているだけでも14党と言う"これじゃ、まとまる話もまとまらない”といった環境で運営されています。
中には過半数以上が在日議員で閉められている、なんていう政党もあります。
さらには、山本何とかといった得体の知れないものに代表されるような3M(無知、無能、無力)議員もたくさんあふれてきたし。
政治家に関してはどの国も同じようだと思いますが、この政治運営では日本の先は暗い。

きっと議員数が多いのではとも思います。
国会議員に地方政治家を入れると、国民の数より議員数のほうが多い、なんてアメリカ的大げさ表現ですが。

だから各政党は数を埋めるため、そこらへんに転がっているタレントやらスポーツ選手なんていうので数を埋めようとする。
無駄ですね。
だったら議員の議席数を減らせばいいじゃないですか。
おまけに参議院なんてあってもなくてもいいような集団は廃止にすればいいし。
議員の給料、議員それぞれにつく交付金やら入れると確実なだけでも、年間4,5千万円のお金が議員一人一人の口座にふみ込まれるそうです。
目に見えない裏の金なんか入れると、いったい議員はいくらもらっているかわかりません。

投票するときには候補者一人一人の人相、政治思想、行動力を考え、“われわれの税金から年間5千万円払うに値するかどうか”を考えて投票してみたらいいのではないでしょうか。

ハブグレジュンタのマミー