退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#348:犬の話、ついにグレーシーです。

2014-08-29 22:32:40 | アメリカ便り
先ほど、いつもの日本人がやっている日本食レストランから帰ってきました。
今夜は、家族4人に娘のボーイフレンドが加わって、計5人の話が弾んだ楽しい食事でした。
このボーイフレンド、セントルイスにあるアメリカ トップ10に入る大学の博士課程4年生です。
免疫学専攻で、娘曰く、まじめで頭がよく、よく働く人だそうです。
でも、高校の時には落ちこぼれだったそうで、高校卒業後は、コミュニティーカレッジに目的もなく進んだそうです。
しかし、卒業後は目覚めてカリフォルニア大学に移行して、その後大学院に進んだそうです。
立派ですね。
私の息子もいつか目覚めてくれれば良いですが。
息子は、このボーイフレンドの隣の研究室で働いています。

興味深いのは、このボーイフレンド、お母さんが16歳の時の子だそうで、、お母さんはその後、2回か3回結婚しているそうです。
実の兄弟、ステップ兄弟、何とかかんとかの兄弟で、兄弟と名のつくもの、その数16人だそうです。
でも典型的なメキシコ人の家庭で、家族関係は良いみたいです。

さて、グレーシーの話です。
グレーシーは特に思い出深いワンちゃんでした。
知り合いの知り合から買いましたが、私が言うのもなんですが実に気高く、美しい犬でした。
グレーシーはブルーマールと言って、先日も言いましたが、黒色、白色、様々な色合いの灰色が不規則に散らばっている犬でした。
このブリーダー、最初はグレーシーをショーに出すつもりでいたようで、私達が買った後も避妊手術は1歳になるまで待ってくれるように頼まれました。
普通6ヶ月ぐらいで、避妊手術をするのですが。

グレーシーは小さいときからお高く止まった犬でした。
まるで自分が美しいのを知っているようでした。
そして、物静かで高いところから、われわれを観察しているって感じでした。
とにかく、今までに飼った犬とはちょっと違っていました。
10歳、13歳となった子供達に、良い様に遊ばれても黙っていました。
7月4日の独立記念日には、アメリカの国旗色に体中を塗りたくられたり、ハロウイーンには、子供達と一緒に仮装させられたりとしていたけど、物静かにされるがままにしていました。
と書いたところで、もう充分長いので今夜はこの辺でやめておきます。

潤太が私の足元で、夢を見て、ウーウーうなっています。
何の夢を見ているのでしょうか。

ハブグレジュンタのマミー