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ドクターイエローと対面する。




<気が付けばチョッピリ鉄ちゃん-18>               

 々から、見たい見たい! 
と思っていたドクターイエローです。

ななつ星のように偶然性を期待していたが、
よくよく考えたら、ほゞゼロに近い。
それならと、ネットで調べて8月下旬、
ついに、間近で、ご対面?が実現しました。

 (小倉駅です。)


ドクターイエローの運行に関しては、
JRは公表していません。

しかし、マニアの間では、
運行予測日・時刻などを、ネットで流しています。
情報は、何処から仕入れるのか? 
さすが、鉄ちゃん達ですね。



調べてみると、小倉駅は8月28/29日(のぞみ)、
その前に8月23/24日(こだま)もありました。
(2日連続で運行、下り/上り です。)
思い立ったら、早い方がいい、急げ~! 

8月24日(月)の午前中、行ってきました。
夏休み中でしたが、
待っているそれらしき人は見当たらなかった。
もう、そんなに珍しくないのかなあ? 
(月に、3,4回往復しますから。)

それでも、ホームに居合わせた人は、
黄色い新幹線が入ってきたのには、吃驚!
ラッキー! 携帯やスマホで、パチパチ。



3分間停車の予定でしたが、
少々遅れて到着したので、約30秒で発車、
あっ!と云う間でした。
この日(24日)のは「こだま」でしたが、
29日(土)は「のぞみ」となっていた。
どんな違いがあるのかな? 車両が違う?? 

♪*:・’゜♭.:*・♪’゜。.*#:・’゜.:*♪:・’.:♪*:・’゜♭

云うことで、29日(土)も、又、行ってみました。

あんれ~!おんなじ、じゃないかなあ~??
この日は、夏休み最後の週末。 
子供連れの方が多かったです。







ドクターイエローとは、
新幹線区間において、線路のゆがみ具合や架線の状態、
信号電流の状況などを、検測しながら走行し、
新幹線の軌道・電気設備・信号設備を検査するための、
事業用車両の愛称である。(Wikipedia より)


やっぱり、黄色は目立ちますね。
型・格好は、普通の新幹線車両と同じ?
N7000系に似てますが、
良く分からないがチョット違うそうです。
よくよく見れば窓が少ない。
その窓も全てカーテンで閉ざされていました。

ネットで調べて、運行日・時刻が分っても、
本当にやってくるのか?分りません。
突如、運行中止も、あるかもしれません。
ホームの電光案内板に、ドクターイエローの予定時刻前に、
下の写真の様な「回送」 の表示が出れば、
ドクターイエローがやってくる、
と思っても間違いないと思います。
(決して、ドクターイエローの表示はありません。)

ドクターイエローの運行に関しては、
JRは公表していません。
だから、駅員さんに尋ねたりしては、いけないそうです。
鉄ちゃん仲間のルール・マナー?守って欲しいとのことです。

処で、「こだま」と、「のぞみ」の違いは?
通常の新幹線の列車と同様で、
停車駅の違いだと思いますが、・・・??


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さようなら! くまごろうさん(本村先生)


前、【走れ!くまごろう】【くまごろう旅を行く】
と 云う本を、紹介したとこがありましたが、その本の著者・本村義雄さんが8月に、お亡くなりになりました。 

若い頃から「子供達に、口演童話を通じて夢を持ってほしい。」という思いを、八幡(北九州)を中心に、全国各地で最後まで通し続けた方でした。

「ご冥福をお祈りいたします。」



くまごろうさん(本村先生)の凄いところは、学生時代(小倉師範学校)から口演童話などの活動をやっていて、当時の八幡市教育委員会から目を付けられ、スカウトされたそうです。
そして、新卒の新任で(小学校)1年生のクラスの担任を任された。通常、1年生の担任は、ベテラン教師がやるのですがね。

小学校の教諭は2,3年で「もっと多くの子供たちに接して欲しい。」との(当時の八幡)市長の要請で、市の児童課へ。 
当時、市が企画した「巡回移動式児童館こじか号」の一員となって、昭和20年代後半から30年代初めまで、八幡の各地で子供達を集めては、紙芝居・手品・口演童話・等などを、・・・。
地域社会における子供の情操教育?の一環だった、のでしょうか。

写真は当時の「こじか号」です。(『懐かしの八幡写真展』より)  (写真は、クリックで大きくなります。)


        
 遠いとおい、昔の「こじか号」の思い出です。
本村先生が話し出すと、いくら、ざわめいていても急に静かになる。手振り身振りの面白い話を聞いて、どおっと、笑いの渦が出来る。どんな内容だったかって? 全然、覚えていません。

 まだテレビの無い時代で、紙芝居全盛期の頃です。
兎に角、この頃の子供たちは、よく外で遊んでいました。チャンバラごっこ、チック・スイライ?、缶けり、ランチン、パッチン、石けり、なわとび、ゴムとび、五寸釘で陣取り、・・・

そんな時代、紙芝居や「こじか号」は、本当に楽しみでした。紙芝居屋のおじさんたちも、こじか号には叶わず、合致せぬ様にしたとか。

:*.。o○o。.*:._.:*.。o○o。.*:._.:*.。o○o。.*:

 最近、某新聞の読者投書欄に、
「こじか号」のことを書いたのを2件見つけました。
何れも、私と同世代の方で、本村先生(くまごろうさん)が、
亡くなったのを知って、子供の頃接した「こじか号」の
楽しい思い出を、思い出したのでしょうか?。
 (他の新聞にも、投稿があったかもしれない。)
私も、こじか号の本村先生のことは、
今、孫達と接する時、ふっと思い浮かびます。

以前アップした【走れ!くまごろう】八幡の古き思い出もご覧下さい。

:*.。o○o。.*:._.:*.。o○o。.*:._.:*.。o○o。.*:

下の写真は、「こじか号」が活躍した時代の少し後ですが、
【S.44年 桃園アパート】と【S.35年 平野アパート】です。
先日、井筒屋であった「世界文化遺産登録記念の写真展」より拝借




♪*:・’゜♭.:*・♪’゜。.*#:・’゜.:*♪:・’.:♪*:・’゜

久々の投稿ですから、黒崎の新情報 です。

8月26日、黒崎駅・改札口前に、新名物が登場しました。
黒崎神社「おみくじロボット」です。

駅の裏には安川の「ロボット村」があり、その技?の、
お披露目だろうか?このロボットは、
アームが自在に動く「7軸垂直多関節ロボット」と言うそうです。
使用出来る時間は、9時30分~17時00分まで、無料です。
但し、おみくじが出ない(品切れ・不足?)時が、あります。

どんな風に、ロボットが動くのか?どんな風に、なってるのか?
一度、黒崎駅に行って試してみてください。(無料ですから。)



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