チャリ乗り文造の備忘録

~釣りとロードとベガルタと~

輪行袋、自分で作っちゃえ!その3

2016年05月31日 23時30分00秒 | チャリの話、ライドとかグッズとか。
今週のNHK-BS『こころ旅』の舞台は山形県。
ダイジェストを見てみると、火曜は米沢で今後は河北町、鶴岡市、遊佐町かな?
懐かしい。
庄内を離れ5年、2012年~2014年の3年間は、丁度青春18切符の時期に訪れてました。
昨年はミスチルのコンサートで行けませんでした。
今年は・・・・・と思ってましたが、な、な、何と!妻が・・・・・
短大時代の友人とキスマイのコンサートに行くとか。
もう60の声が聞こえてくるオバハンがキスマイって・・・・・

さて、1年越しの『自作の輪行袋』の続きです。
先ずは底の部分を作りましょう。

全ての布に縫う部分に印を付けます。
この線に沿ってミシンを走らせれば、私の様な不器用なオッさんでも何とかなるでしょう。

次に補強材をどこに縫い付けるか?

実際にエンド金具を置いてみました。

組み立てて行きましょう。

仕付糸で仮縫い。
因みに表側と表側が背中合わせになる様に縫い合わせます。
先に紐を通す輪っかを作っておきます。


さて、ココからが難儀するところ。
底の角の部分。

ここは手芸のベテラン、妻の小言アドバイスを受けながらの作業です。
また、生地が薄いので気が付かずに周りの生地も縫い込んでしまいました。
その度に糸をほどいて縫い直して、の繰り返し。
最終的には・・・・・

ザ・テキトーが頭をもたげました。
出来上がりは?


テキトーの割にはまあまあ出来上がってます。

サイドの紐を通す部分は一工夫。

短め(10センチ程)にしました。
そうする事で、巾着袋なので紐で縛ると隙間が出来ます。
ソコに担ぐ時の紐を通す事が出来ます(出来る筈です。あくまでも私の頭の中の設計図です)
市販の輪行袋の様に穴を開けて補強する必要もありません。
また、縫い始めと縫い終わりは5往復くらいミシンをかけて補強しました。

赤と青と黄色の生地が混在して、何処がどうなってるのか?分からない。

何とか縫い終わり、紐を通して出来上がり。


実際にチャリを入れてみましょう。

おお!手作りとは思えない出来栄え。


頭の中の設計図通り、肩ストラップも上手く出てます。

後はケースの作製とナスカン、Dカン、ストラップで肩ストラップの作製で終了ですね。

構想数分、それを10ヶ月温め、作製時間延べ14時間、掛かった費用約4,300円。
色合いは若干の失敗感が有りますが中々の出来でした。
週末はライド&輪行で何処かに出掛けましょう。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする