心の風景 認知的体験

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自動振り替えは要注意

2011-03-03 | 心の体験的日記
今、コンビにで簡単に振込みなどができる
あえて、自動振り替えなどにする必要はない
お金は、自分で意識して動かさないと危ない
カード番号を安易に相手に伝えての振り替えが増えてきているので
ますます危ない
通販の買い物
年会費などもそのたびにおさめるほうが安全
ひとたび、自動振り替えにすると、中止するのもの面倒
死んでしまっても支払い続けることになるかも

今回の税金の2重払いの反省から

介護保険料、JAF、秋田こまちの通販も
コンビで支払っている



次へ飛んでは面倒

2011-03-03 | 心の体験的日記
本文中で関連箇所へ飛ばせる方式が一般的
自分は、ほとんど使わない>>使わないので、使い方も忘れた 笑い
理由は、2つ
・続きへ飛ぶと、また、最初から記事が出てくるので面倒
・関連箇所に飛ぶと、本文を忘れてそちらに関心が移ってしまう

リンクはりはウエッブの優れたところではあるが、
使い方が難しい


記憶の変容

2011-03-03 | 認知心理学
◆情報源記憶(source memory)
あることを思い出したときに、それをいつどこで入手したのかを思い出せることもある。これが情報源記憶である。
これには、さらに、いま思い出していることを、自分が頭の中で考えたことか、それとも現実に起こったことかの区別ができることも含む。この区別を特に、現実世界と思惟世界との峻別ということで、現実モニタリング(reality monitoring)という。
鍵を締めたつもり(省略エラー)、あるいは、自分で考えたつもりが人のアイディアだったなどは、現実モニタリングの混乱の例である。

◆記憶の状態依存性(state-dependency of memory)
酒を飲んだときに覚えたことは酒を飲んだときに最もよく思い出す。かぐわしい香りとともに覚えたことはその香りをかぐとよく思い出せる(プルースト効果)。このように、なんらかの特有の生理的・心理的な状態と想起とが密接に関連していることを記憶の状態依存性とよぶ。気分に一致する情報がよく記憶される気分一致効果はよく知られている。また、文脈依存記憶(context-dependency)もこれに似ている。例えば、ある教室で覚えたことは、その教室で最もよく想起できる。いずれも、覚えたときに無意識のうちに符号化した身体内部と外部のエピソード情報が、想起の手掛かりになっている(符号化特定性原理)。

◆記憶情報の書換え(editing of memory)
過去の記憶を思い出すときに行われる記憶情報は微妙に編集・歪曲されることがしばしばあるが、D・シャクターによると、それには5種類あるとされる。
「調和的編集」は、現在の自分の考えや感情と調和するように思い出すこと。
「変化編集」は、自分が変化した方向にふさわしいように思い出すこと。
「後智恵編集」は、結果がわかってしまった現在にふさわしいように過去を思い出すこと。
「利己的編集」は、自分に都合のいいように思い出すこと。
「ステレオタイプ編集」は、世間一般の考えに合わせて思い出すこと。