心の風景 認知的体験

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梅雨期なのに

2010-07-13 | 心の体験的日記
週末テニスは、一度も雨でだめということはなかった
豪雨のニュースにもかかわらず、ほとんど降らない
こんなに雨の少ない梅雨期なんてめずらしい
おかげで全面とっかえした生垣に水まきをせねば

うす型TVを買った

2010-07-13 | 心の体験的日記
薄い薄い
薄さ<<厚さ が正解だと思うが、最近は、こういうらしい 無標
1センチというところ
映像がやわらかいので意外に邪魔にならない
(我家ではだいたいつけっぱなしなので大きいのは邪魔と思っていた)
それにこの安さ
一体何?
エコ割引で8万円くらい
もう3Dの時代なのかなー

スポーツと健康への関心

2010-07-13 | 健康・スポーツ心理学
今、スポーツと健康への関心が富みに高まっている。最近、
日本の多くの大学で、スポーツ科学、健康科学関連の学部や学科が開設されるようになってきているし、健康・スポーツビジネスも隆盛を極めていている。そこには、「身」の問題を医学、生理学、さらに栄養学などのハードサイエンスの問題としてとらえようとする傾向が強くある。しかし、「心身一如」であるとの認識に立つと、スポーツと健康の問題も、心というソフトサイエンスの問題としても考えてみる必要がある。

安全工学の発想を活かす

2010-07-13 | 安全、安心、
安全工学の発想を活かす  

ここまではもっぱら人の側での自己努力によるヒューマンエラー、事故の低減の話をしてきた。しかし、その限界をきちんと認識しないと、精神論と同じになってしまう。  さらに、人はエラーをおかすもの、機械・システムは故障するものとの前提で、機械・システムや人工環境の安全を工学的に保証する安全工学の技術にも思いを馳せる必要がある。最後に簡単に触れておく。
1)エラーが事故に直結するところでは、行為をきちんと意識しておこなうような仕掛けを作り込む(fool-proof機構)
○対策14「すぐにはできないようにしておく」  
・カバーをかけておく  
・手の届かないところにお  いておく
○対策15「入れないようにする  
・強制排除(ロックアウト)
○対策16「ワンステップ多い 手順にしておく  
・指さし確認  
・ロックを解除してから湯を出  す
○対策17「順番通りにやらないとだめ  
・インターロック(ふたを  閉めないと電源が入らな  い電子レンジ)

2)一つがだめになってももう一つでかばーできるおうにしておく( fail-safe機構)
○対策18「複数で別々にやる  
・ダブル・インカム(夫婦で稼  ぐ)
○対策19「複数のシステムが動いているようにする  
・コンピュータ・システム    と口頭報告システムの併存

3)一つがだめならその次で防ぐ(多層防護機構)
○対策20「ダブル、トリプルで「独立に」チェックをする  
・稟議システム

4)適切な行為を自然に誘う仕掛けを作る(affordance機構)
○対策21「形を使う(シェイプコーディング)
○対策22「色を使う(カラーコーディング)  
・国際標準(ISO) 緑は安全、  赤が危険、青は低温、赤は高  温
○対策23「同型なるように配置する(ポジション・コーディング)  
・レバーを下ろすと水が出る   
・右のものは右に表示