日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

大地震 「日本が開拓するミロクの世界(愛他世界)」Rockway Express

2011-03-19 07:51:41 | 日月神示の実践

 <Rockway Expressより記事転載> 

 --------------------------

 


地震後、整然とならぶ日本人

◆3月18日

 九州の新燃岳から始まった今年の日本列島の鳴動が、東北の巨大地震となったが、これは、日月神示の示す、「世の立替は火と水ざぞ」というのを思い起こさせるものである。これは今回の火山の噴火と地震の津波と考えられないこともない。

 この日月神示では、「子の年を真ん中にして前後十年が正念場」とあるから、子の年は2008年だとして、後の5年つまり2013年までが正念場となるのだろうか。すると、今年2011年は最後の三年間の最初の年か。

 良く巷で言われるのが、マヤの暦が2012年の12月の冬至に終わる、という話だ。従って、この2012年とか13年という頃が大きな変化が見られる時期、と言えるようだ。しかしそれは世界的な変化であるから、その世界の雛形としての日本から、まず始まっている、と捉えることができるのではないか。
 
 これら天変地異の出すメッセージとは何か、と問わば、既に記したように、人間の意識の変化を促している、ということなのだ。簡単に言えば、愛他的人間になることが願われている、と言えよう。その可能性が高いのが日本人だから日本から始まっているのだ。下記にあるように、英紙フィナンシャル・タイムズは、「日本の市民意識は人類の精神が進化するという事実を見せた」と書いている。あのイギリス人がそこまで書くか、という思いである。「アーロン収容所」から見れば、イギリス人も変化(進化)したのだ。

 日本が見舞われている災害、その災害に対処する日本人の姿勢、日本から始まる意識の変貌などが、雛形となり、今後世界的な天変地異、経済混乱、民衆革命などを通して、世界中の人々が愛他的人間へと変貌していくことが願われているのであろう。この愛他的人間が作る世界が<弥勒の世>のはずだ。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
●日本頑張れ、韓国は助け学ぶ
【3月13日 セゲイルボ】

 13日、日本宮城県の海岸地域で約2000体の遺体が発見された。死亡・行方不明者は4万人水準に増える可能性が大きくなった。建物は4万6000軒余りが破損し、避難民も数十万人に達する。南部九州では1月から尋常でない兆しが見られた火山がまた爆発し、噴出ガスと灰が4000メートル上空まで噴き上がった。福島原子力発電所の放射能恐怖もずっと広がっている。
 
 これほど大地震被害が深刻なのに加えて、今後の困難も尋常でない日本ではあるが、国際社会で”生活困難者”の扱いを受けることだけはない。米紙ニューヨーク・タイムズは「日本人の忍耐心はすごい」と評価した。英紙フィナンシャル・タイムズは「日本の市民意識は人類の精神が進化するという事実を見せた」と述べた。喝采が溢れているのだ。マグニチュード9.0の超強力地震とその余波が生活の基盤を根こそぎあれっているにもかかわらず、健康な社会を維持する日本の底力に世界が感心している。
 
 日本が耐震設計規則を厳格に適用してこなかったならば、底力がこのようには発揮されなかっただろう。日本は各種建規則を厳格に適用し、退避訓練と早期警報システムなどにも万全を期していた。そのおかげで壊滅的打撃を免れた。沈着で成熟した市民意識も引き立って見えた。他の国では大地震のような災難が起これば、略奪と暴動が当たり前に起こる。だが日本は例外であった。生活必需品が絶対的に不足しているが、ショッピングセンターとコンビニエンスストアーの前には数百人が列を作ったまま、自身の順番を待つ光景が紹介された。車に乗ることも出来ない市民が歩道に溢れていたが、車道に降り立つケースも目にすることはなかった。高い水準の秩序意識と他人に対する配慮が危機を克服する原動力として作動しているのだ。「日本、頑張れ」という応援戦が展開するのは当然のことだ。
 
 もし韓半島に類似の災難が起これば、どんな結果がもたらされるのか自問する必要がある。韓国では、約680万棟の中で耐震設計が適用された建築物が16万棟に過ぎない。壊滅的打撃を避ける方法がないのだ。それでも関連法案は2年以上、国会に係留中だ。ハードウェア(耐震設計)だけか。ソフトウェア(市民意識)も日本に比べるに値するという自信を持つのは難しい。日本がいち早く大地震の恐怖に打ち勝てるように積極的に支援しつつ、彼らの美徳を見習わなければならない。日本を助け、そして習うことが韓国の行くべき道だ(3月14日付)
 <転載終わり>
-------------------------------
 Rockwayさんの言われる通りで、2011年から2013年が最も大変な年になるようです。しかも3年間はまだ始まったばかりで、これからが本番とのことです。大石先生によれば、まだ序の口だそうです。
 Rockwayさんは日本が雛形と言われていますが、正にその通りだと思います。そして日本から意識変化(進化)が生まれ、ミロクの世を出現させると言われています。私もそう思います。
 この度の大地震の後から、人々の考え方や想い、行動が少しづつ変わってきたように感じます。自分のことで恐縮ですが、被災者のことを思えば、私たちは恵まれ過ぎていますので、パンや味噌、水、米、乾麺、ガソリン、灯油などが買えなくても、まったく不満に思わなくなりました。停電で不便な生活を余儀なくされても、ほとんど気にならないのが自分でも不思議です。無理に我慢しているというのではなく、普通に気にならないのです。みんな頑張っているのだから、自分も頑張ろうという気持ちです。
 昨日は岐阜の取引先の方から水と味噌、醤油が送られてきました。一昨日電話で、東京は味噌も醤油も買えない、と私が電話で話したので、わざわざ送ってくれたのです。近年になく感動しました。この感動で人間は元気になれるし、それが一番嬉しいことだと改めて思いました。
 また、地震の後からは、両親や妹からいつも電話やメールが来るようになりましたし、友だちや知り合い、取引先からも安否確認や励ましの連絡をいただくようになりました。この30年間くらい薄くなっていた人と人との絆が少しづつ回復してきたように感じます。地震でお亡くなりになった方々の犠牲は、決して無駄ではなかったように思います。それをきっかけとして、戦後無くなってしまった思いやりや、人と人とのつながりが復活してきているように感じます。大げさに言えば、これが意識の変化かも知れません。まだ進化までは行ってませんが、多くの人々が思いやりを持てば、いずれは本当に住みやすい国が作れると思います。それがミロクの世かも知れません。みんなが親戚のようなつながりになれば、裁判所や警察などの機関も不要になってくるのかも知れません。他人と思えば、全てが「関係ない人」になります。でも、友だちや親しい近所の人という意識があれば、お互い気を使い、思いやりを持って接すると思います。そう考えると、「つながり」ということが全ての基本かも知れません。
 人と人がつながり、そして人だけでなく犬や猫、すずめ、ハト、てんとう虫、梅、桜、杏、菜の花がつながれば、そこは縄文時代です。更に牛や豚、ニワトリともつながれば、もっと幸せになれると思います。
 コルマン・インデックスの第9サイクルに3月9日から入りましたが、人々の意識はかなり変わり始めたと実感します。10月28日までに、意識進化が完了するということですから、意識変化は加速するのだと思います。
 今日は、午前中仕事をして、その後「たまゆら」200号記念講演会に参加します。その後の懇親会も日本弥栄の会さんがほとんど無料でお招きしてくださるということです。このブログを読んでくださっている日本弥栄の会の会員さんと会えることをとても楽しみにしています。
ひふみ農園の方々とも会えますね(笑)。それでは後ほどお会いしましょう。
  ・Rockway Express

「なぜ略奪ないの?」=被災地の秩序、驚きと称賛-米 

2011-03-18 20:43:12 | 政治・社会

  <時事通信より記事転載>

--------------------------------

 

「なぜ略奪ないの?」=被災地の秩序、驚きと称賛-米

 【ワシントン時事】東日本大震災の被害や福島第1原発事故が連日、トップニュースで伝えられている米国で、被災者の忍耐強さと秩序立った様子に驚きと称賛の声が上がっている。「なぜ日本では略奪が起きないのか」-。米メディアは相次いで、議論のテーマに取り上げている。
 CNNテレビは、2005年に米国で起きたハリケーン・カトリーナ災害や10年のハイチ大地震を例に「災害に付き物の略奪と無法状態が日本で見られないのはなぜか」として意見を募集。視聴者からは「敬意と品格に基づく文化だから」「愛国的な誇り」との分析や、「自立のチャンスを最大限に活用する人々で、進んで助けたくなる」とのエールも寄せられた。(2011/03/16-16:16)

  <転載終わり>

------------------------------------

  日本史上最大の地震が発生し、死者行方不明者が1万5千人を超える大惨事であるにもかかわらず、何故略奪が起きていないのかと、世界からは驚きの声が上がっているそうです。被災者の皆さんは家族を亡くされ、家を失い、食べるものも、水さえない中で、ただひたすら我慢し、忍耐されておられます。テレビを見ていても、狂ったように叫んでいる人もいませんし、ケンカなどの争いをしている人も映っていません。ただただ忍耐されている人々が映っています。

 本当は狂ったように泣きたいでしょうし、誰かのせいにして、大声で非難したくもなると思います。でも誰もが静かに耐えています。生きていれば、いつかは良くなると考えておられるのでしょうか。この忍耐強い方々を誇りに思うと共に、一刻も早く幸せが訪れることを切に願います。

  

 ●時事通信


 大地震への対応 「いま、こう対処しよう」 船井幸雄氏

2011-03-17 07:47:45 | 船井幸雄氏

  <船井幸雄.comより記事転載>

--------------------------------

  「いま、こう対処しよう」

 

 3月11日から大変なことが起きています。
 まずマグニチュード9.0、震度7強の地震が3月11日午後3時前に発生しました。午後2時46分ごろからで、私は東京の品川オフィスにいたのですが、約6分間、横ゆれが強く、本当にびっくりしました。東北地方太平洋沖地震です。

1.つぎは3月12日早朝、私の関係先グループ会社に送った私のFAXです。

 きのう(3月11日)の地震の折は、びっくりしましたが、グループ各社には特別の被害もなくて何よりでした。
 得意先の皆さまなどに充分に連絡し、対処してください。
 家に帰れず会社に泊った人もいたようですが、ともかくほっとしています。
 これからもみんなで助けあって、よい会社、よいグループ、よい社会をつくって行きたいものです。よろしくお願いします
 私も3時すぎに(品川の)会社を出て車で自宅に向ったのですが、各地で渋滞や交通寸断のため家に着いたのは深夜1時ころでした。
 ちょっと疲れましたが、元気です。その途時、規則正しく援(たす)け、他人に先をゆずる人々をみて、日本は大丈夫と思いました。
 よい勉強をしたと思っています。
 ではよろしくたのみます。
                        2011年3月12日 午前8時
                              船井 幸雄


2.つぎに、福島第一原発が大変なことになっています。
 詳しくは当ホームページ内にきのう付けでのせた池田整治さん(昨年12月退官の私の友人の陸上自衛隊幹部、退任時は陸特補)の文章をお読みください
(→ http://www.funaiyukio.com/ikedaseiji/index_1103_02.asp)。

 そのついでに副島隆彦さんのホームページ「副島隆彦の学問道場」の3月13日付けの「今日のぼやき 広報ページ」の彼の文章をお読みください(→ http://www.snsi.jp/tops/kouhou/page:2)。
 これだけでよいと思います。2人は真実を語っています。
 政府、東電、マスメディアは事実を、そのまま報道していないと思っています。あるいは意図的に発表しています。
 まず、上記2人のホームページで真実を知ってください。
 
 以下、私が知人にアドバイスをした簡単なポイントです。

【今回の福島原発に関わる船井幸雄からのアドバイス】
・福島第一原発のメルトダウンは可能性が大きく、東京では危険と思って行動した方がいいでしょう。対策としては、
・外出の際はマスクをして皮膚を出さず、なるべく外気に触れない方がよいです。帽子なども着用した方がよい。
・米、水など炊事できる準備をしておくように。窓を閉めてなるべく家にこもっておくのがよいでしょう。
・雨の際の外出は、傘やレインコートを使って、雨には当たらないように気をつけましょう。


3.最終的には心配不要です。いろんな手を打てると思います。

 人間は知恵ある存在。必らずいい知恵が浮ぶでしょう。中国の少林寺周辺の水などをいま調べています。また分ったら連絡します。
 特に少林寺周辺の水は、私がいま使用しているE水(神坂新太郎さん開発の水 紹介ページ:http://www.funaiyukio.com/funa_ima/index.asp?dno=201011002)とよく似ています。これはだれでも安価で入手できます。これらをふんだんに飲んだり、外出後は皮膚を洗ったりするのはよさそうです。
 ともかくあまり心配されないようにしてください。
 ただ、いまのところ関東地方、東北地方は放射能がかなり危険です。なるべく外出しないでしばらく自宅や会社にいて所用をすまされるのがよいと思います。
 先ほど副島さんから電話がありました。
「これから政府にかけあい、私としてはあらゆる手を打ってみます。船井先生もよろしく」と。
 実は私は3月14日に生まれてはじめて入院し、左アゴ骨の手術をしました。手術は成功したのですが、いまはまだ行動力がほとんどありません。
 ただアタマは冴えています。このホームページや出版する本『「包みこみ」と「確信」が、これからの決め手』(徳間書店、2~3日中に書店に並ぶはずです)などを通してベストの情報を出していきます。
 いまのところ政府も東電も、対応にバタバタしています。ほとんどたよりになりません。
 それにもう一つ信用できません。それゆえ真実を知り、自分のことは自分で守ってください。そのためにカラダに免疫力をつけて健康に御留意ください。これがもっとも大事です。
 私は3月11日の地震以来、この大事な時に体調を崩して半人前にしか動けないことを、心の底から悔んでいます。私は今度の地震で被害にあわれた方、亡くなられた方などに対する最善の対応とともに、皆さん方に、健康第一をお願いし、この文のペンをおきます。おカラダをくれぐれもお大事に。よろしく。
                                            =以上=

  <転載終わり>

------------------------------

 連日の新聞の紙面と池田さんや副島さんの内容を比較すると、かなりの違いがあることが判ります。新聞では放射能は漏れているが、人体にはほとんど影響ないという論調ですが、元自衛隊幹部の池田さんや副島さんは、第一原発内では致死量の放射能が漏れており、かなりの数の東電や自衛隊の方々が被爆したと言われています。

 これからも政府としては真実を隠したいのでしょうから、私たちとしては正確な情報を入手し、自分の身は自分で守るしか手立てはないようです。(こんなことで「自立」の精神が身に付くとは思いませんでした。)

 副島さんの決意は相当なもので、政府に決死の覚悟で掛け合い、それでもダメなら自分で第一原発に乗り込んで、一般の現場の作業員と一緒にメルトダウンを止める作業をすると言われています。ただ、法律の壁があるので、国会議員に現在働きかけているとのことです。すごい人です。そこまで現実は迫っているということだと思います。

 昨日も東京のスーパーでは食料品は品薄でした。私も家内も日中は仕事なので、買い物は夕方から夜になりますが、昨日も味噌や魚は品切れで買えませんでした。野菜は自分で作っているので問題ないのですが、調味料やおにぎり、パンなどは全くありません。カップめんなどの保存のきくものも一切ない状態です。食料危機が来ると言われてきましたが、まさかこんな形で食料が無くなるとは思ってもみませんでした。実際は、食料自体は問題なくあるそうですが、物流が止まっているのが原因とのことですので、心配はいらないと思います。

 また、ガソリンが全く手に入りません。知り合いは昨日5時間もガソリンスタンドに並んだそうです。ただ、来週の半ばになれば、問題なく給油できると今日の読売新聞にありました。ので、それほど心配する必要はないと思います(この報道が事実かどうかは判りませんが)。

  更に昨日は計画停電もありました。18:40から20:40くらいまで真っ暗でしたが、ろうそくがあったので、さほど問題はありませんでした。ある意味よい経験となりました。被災者の方々のことを思えば、私たちの生活は天国のような状態ですから、不平不満はほとんど出てきません。それよりも今は被災者の方々に全てを注いで欲しいと思います。また、第一原発で被爆しながら作業をされている方々がとにかく心配です。そんな中、ついに警視庁が応援に出動しました。機動隊の放水車を使って地上から水をかけ、冷却をさせるそうです。機動隊の方々も当然被爆しますので、数ヶ月、数年後にはガンで亡くなることになるそうです。覚悟を決めた50代の方々が志願して出動したそうです。大和魂、武士のこころを見たように思います。誰かが第一原発のメルトダウンを止めなければ、半径300Kmの範囲の方々が被爆してしまいます。当然東京も埼玉も千葉も被爆します。そういう状況ですから、死ぬと判っていても、行くしかないのでしょうが、それを志願された方々には何と申し上げてよいか言葉が見つかりません。そのような方々に対して私は何もできませんが、せめて今日を元気に生き、不平不満を言わず、皆で協力し合い、この国難を乗り切っていきたいと思いました。

 

 

  ●船井幸雄.com


「今週の一言」 中矢伸一氏

2011-03-16 08:07:17 | 日月神示の実践

 <日本弥栄の会より記事転載>

-------------------------------

大変なことになりました。
東北大震災。いったい何人の方が亡くなられたのか、まだわかりませんが、「万人単位になることは間違いない」(宮城県警)と言われています。
今は大変動の時代に突入しており、天変地異が相次ぐと何度も書いたりしていましたが、こんなふうに実際に現実に起きてくると、本当に辛いものがあります。

この大地震の直後、大石先生に“通信”があり、「これはまだ始まりに過ぎない」と言われたそうです。

3月9日(日本時間3月10日)から、コルマンインデックスで言うマヤカレンダーの最終段階「第9サイクル」に入ったことは皆さんご存知だと思います。今年の10月28日に向けて、加速度的にいろいろなことが起きると見られているわけですが、まさかいきなり日本国内でこのような大惨事が起こるとは・・・。

でも、明日は我が身ですね。
プレートは世界中で動き始めていますので、次にどこの断層で破壊が起きても不思議ではありません。
もちろん地震だけではなく、天災、人災、あらゆる変動が折り重なるように起きてくるはずです。

とにかく、これから2013年まで、辛い時期があと3年間続くと見られています。
2014年に入ってようやく、希望が見えてくるそうです。
それまでは絶望感に苛まれることもたびたびあるかもしれませんが、なんとかこの3年、神示を心の杖として、乗り切っていきましょう。

個人資産が何百億とか何千億とかある富裕層の人々が日本にもいますが、そういう人はこんな時にこそ、被災地の仮設住宅の建設とかインフラの整備とか復興への資金などのために、巨万の富の一部でもいいから、資産を放出してほしいものです。
一生に使い切れないほどの財産をせっせと蓄えて、死んでからも霊界に持っていくつもりなんでしょうか。
こういう非常時にこそ、苦難を強いられている人たちのために使わないでどうするか!と私は一喝したい気持ちです(そんな富裕層に知り合いはいないもので・・・)。

他にも言いたいことは山ほどありますが、今日はこれでやめます。

 <転載終わり>

----------------------------------

 3年も前から天変地異や大困難が来ることは、中矢代表の著書を読んで理解していたつもりですが、実際に大災害が来てみると、動揺してしまいます。

 3月9日からコルマン・インデックスの第9サイクルに入るので、様々な動きが出てくるだろうと予測していましたが、今回のようにすぐに動きが出たことに、正直驚いています。今までは予測と実際の事象には、タイムラグがありましたが、どうも今はリアルタイムに連動しているようにも感じます。それは私たちが渦中にあるということだと思います。

 13日に本郷で中矢代表と大石先生の講演会が開催されましたが、大石先生は2011年、2012年、2013年の3年間は大変辛い時期が続くと言われていました。人々には希望というものは見つけられないそうです。とんでもない時期のようです。正に渦中です。

 最近は6時には空が明るくなってきますので、今日も6時半に犬と散歩をしました。夏目漱石の「草枕」ではないですが、歩きながらいろいろと考えました。11日に宮城沖でマグにチュード9.0の巨大地震が発生してからというもの、新潟、長野、茨城、伊豆と震源地が日替わりで変わってきています。昨日の21時過ぎには静岡でも震度6強の地震がありました。毎日震源地が変わるということは、今までの地震の発生履歴には無い現象ということですから、HAARPが使われているという見解もありますが、11日の巨大地震がトリガーとなり、日本中の地震のスイッチがONになってしまったとも考えられるのではないでしょうか。もちろん素人の私が考えたことですから、全く信憑性はありませんので、鵜呑みにしないでいただきたいのですが、私の頭の中には、散歩しながらふとそのような思念が湧いてきたのでした。

 ということは、中矢代表が言われるように、日本中どこに逃げても無駄ということになります。今は東北の方たちが特に悲惨な目に遭ってますが、「明日はわが身」だということかも知れません。 そう考えると、今犬と散歩しているときに、東京直下型地震が発生して命を失ったとしたら、どう思うだろうと考えると、自分の希望としては、この世でミロクの世の片鱗だけでも見ておきたいということが思い浮かびました。それを見るまでは霊界に移動はしたくないなと思いました。(隠し事は数年前に全てバレてしまい、今は無くなりました。身辺もかなり整理されてきたので、その辺は悔いはないなと思っています)

 もうどこに居ても死ぬときは死ぬと思いました(当たり前かもしれませんが)。であるなら、中村天風さんのように思いっきり生きてみるのもいいなと思いました。「やる時はヤル!」とずっと思ってきましたが、どうも今から3年間がその時だと思いました。自分のフルパワーですから大したことはありませんが、これからの3年間は自分なりにフルパワーで生きたいと思いました。そしてできるだけ人に優しく、自分にも少し優しく厳しく、動物にも優しく、意地悪な人にもできれば愛を持って(ほとんどできませんが)接したいと思います。今も食べるものも無く、寒さに震えながら耐えている被災者のことを思うと胸が痛みます。特に行方が判らないということがどれほど辛いことか。また、被災者だけではなく全国にはそれぞれ辛い想いをしている方がたくさんいると思いますが、何とか生き抜いていただきたいと切に願います。私は日月神示に出会うことができ、希望を持つことができましたので、幸せです。自分だけ幸せというのは我善しですから、少しでも日月神示を教えてあげるのが親切というものだと思いました。今日の散歩は得るものが大きかったです。犬に感謝したいと思います。

 

 ●日本弥栄の会


福島原発で被爆した自衛隊員

2011-03-15 21:48:16 | 船井幸雄氏

 <船井幸雄.comより記事転載>

-------------------------------------

 

 

 「災い転じて福となす…」

(今回の福島原発に関する池田整治氏の見解)

 いよいよ『マインドコントロール2』(ビジネス社)で警告していた最悪の事態が現実味を帯びてきた。
 ここに、13日時点の福島原発の現地の汚染状況がある。チェルノブイリにも取材に行ったフォトジャーナル広河隆一氏の実態を伝える映像である。原発周辺の病院や役場の敷地内でも、三つの携帯型放射線測定器の針が振り切れている。既にこの時点でかなりの放射能汚染が始まっている。それを政府は記者会見で、「人体に影響ない」ばかり繰り返している。
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/865

 14日の時点で、私は仲間に携帯メールで次のメッセージを発信した。


*********************************
(以下転載)
                 基 本 認 識

 原子爆弾は一度の爆発ですが、原発暴走は永久にその爆発が続き、放射能汚染します。【濃度×時間】が汚染量です。場所、風向を考えます。
 放射能は、中性子のように電磁波の一種で直接的に放射するものと、塵や雨・霧に付着して落ちてくるものがあります。いわゆる死の灰です。電磁波は距離に応じ減衰するので近傍の住民の方以外大丈夫です。
 死の灰が放射能対策のメインです。チェルノブイリのように完全に石棺状態で密閉できるまで、風下の雨・霧、風から守ること。しっかりした屋内に。

(ちなみにチェルノブイリでは、現在も300km離れた地域でも高度放射能地域がある。石棺も強い放射能で内部から徐々に浸蝕され、放射能漏れが起こる事態になっている。いまの文明科学では、完全・長期的密閉はできないのだ。原発一基がこうなると、列島は住めなくなる)

 外出する時は、最小限の時間で素肌を出さない服を。しっかりしたマスク、手袋も。帰宅後は外で塵を払う。雨などに濡れた場合は外・玄関で脱ぐ。ただちにシャワーで全身を洗い流す。(ちなみに、しっかりした雨合羽が一番いい。)
 室内も高性能の空気清浄器で塵をとる。塵が二次放射能汚染の原因。
(普段以上に、必須アミノ酸・ビタミン・ミネラルを天然サプリで多くとる。
 汚染されたと思えば、ホメオパシー・ジャパンの寅子先生の処方を)

 重要な事は、未だに福島原発は密閉されていない。

(転記おわり)
***************************

 15日、未明。
 事態は危機的状況になった。2号機の燃料棒が完全に露呈。恐れていた「空炊き」の地獄釜となった。つまり、メルトダウンが始まる。
 そもそも1号機、3号機が水蒸気爆発した時点で、原発の安全機能はもはや機能してない。原発は80kmの管が突き刺さる複雑な化け物構造である。
 たとえ保管容器が頑丈でも、管の接合部は衝撃で折れる。すると、そこに穴が開き、中の放射能が漏れる。この時点で、周辺は危険な汚染地帯となる。
 政府関係者、原発研究者なら常識でわかる。実際の数値は上記のビデオ以上に上がっている。誰もその真実を伝えない。それを、本当の情報を知らされない自衛官等がまさに命を賭けて封鎖作戦を実行している。いや、中央特殊防護隊は、その「真実」をしっかり把握しているだろう。それを承知で命をかけて突入して行動している。
 もっとも、彼らはどんなに危険でも必ず行動する。彼ら自身わかっている。
 彼らのつぎに、代わりに命を賭ける組織は日本にはもういない・・と。
 国民の命を守ることが、自分の命よりも大切と思う・・・
 まさに、現代のサムライたちなのだ・・。

 彼らは、数ヶ月、数年後白血病を発症するであろう。是非、その時まで彼らを見守り、感謝の誠を捧げてほしい・・
 できれば、彼らのような自衛官が、数年後「病死」となっても、遺った子どもたちが安心して大学まで行けるようなバックアップ体制をとってほしい・・・。せめて授業料免除でもいい・・。
 いずれにせよ、日本の命運は彼らの行動一つにかかっている。
 一機だけでも、チェルノブイリより格段に大きい原子炉が3つ暴走。
 他にもまだ3つある。残りの東北地方の原発は、未来永劫大丈夫なのか?
 地震国家日本にこんな地獄釜をなぜ55基も作ってきたのか・・。
 フランスは、在日フランス人に、関東圏からの脱出を命じた。アメリカ大使館員もいなくなるようだ。米国艦船の任務の一つは、自国民の保護であろう。
 政府の、この期に及んでの、地域割り停電とは、実は交通を混乱させてなるべく関東の国民を家に留めておくための、被爆させないための措置では??
 あるいは、「それでも原発は必要である」というマインドコントロールを国民にかけている、としか思えない。記者会見はすべて原発推進のアクセルを踏む立場の者ばかり。報道も「記者クラブ」での彼らの「発表」を垂れ流すだけ。まさに報道を通じてのマインドコントロール劇を演じている過ぎない。

 広河氏のような実際の現場に行くフリージャーナリストや、外国の専門家の声は完全に国民の耳から遮断している。日本にも客観的に調査し情報発信する第3者機関が必要だ。
 政府閣僚で最後まで福島原発で現地視察・確認するものはいないのだろうか。現地だからわかる状況があり、的確な判断もできる。現場第一主義は、経営等も含めあらゆる指揮活動の原理原則である。
 いずれにせよ、北風が吹くと、放射能汚染の雨が関東一円に降る。上記の「個人防護」を徹底すること。
 以上、私の情報の真意も含めて自己責任で判断し、行動して欲しい。私もできるなら名古屋以西へ避難したい・・・

 尚、以前発行したこのメルマガの「マインドコントロール2序章」、つまり、本来書いていた、「プロローグ」と「エピローグ」を是非再読してほしい・・。

 いずれせよ、これは「大難を小難に」、「ピンチをチャンスに」しなければならない。

 もう「嘘」はいい。「真実」を広め、人情溢れる安全な自然と共生する日本社会構築への「ターニングポイント」にしようではないか。次に必ずあるであろう東海沖巨大地震に備える意味でも…。
 この国家的非常事態での、その日本人の意識向上が、世界のあらゆる民族の心に感動を呼び、まさに新たな地球人意識への、「新たな出発点」として未来永劫世界で語り継がれるようになるだろう・・・。

 <転載終わり>

---------------------------------

 『それを承知で命をかけて突入して行動している。
 もっとも、彼らはどんなに危険でも必ず行動する。彼ら自身わかっている。
 彼らのつぎに、代わりに命を賭ける組織は日本にはもういない・・と。
 国民の命を守ることが、自分の命よりも大切と思う・・・
 まさに、現代のサムライたちなのだ・・。

 彼らは、数ヶ月、数年後白血病を発症するであろう。是非、その時まで彼らを見守り、感謝の誠を捧げてほしい・』

 自衛隊の中央特殊防護隊は福島原発を封鎖するために、正に命をかけて突入したそうです。そして大量の放射能を浴びて、被爆したそうです。数ヶ月後、数年後には白血病を発症するようです。

 いくら仕事とはいえ、自分が被爆していずれ白血病になると判っているのに、突入する人がいたことに驚きました。正に現代のサムライです。

 今もNHKニュースやニュースステーションでは、福島原発の爆発はチェルノブイリよりはるかに弱い放射能なので、仮に浴びてしまっても問題ないと宣伝しています。現段階ではどちらの情報が真実なのかはハッキリとは分かりませんが、池田氏の見解は、非常に参考になりました。

 

 ●船井幸雄.com

  


急な計画停電の実施

2011-03-14 08:12:42 | 日月神示の実践

 地震の影響により計画停電が本日から実施されることになったそうです。計画停電という言葉は始めて聞きましたが、原発がダメージを受けたため、電力の確保をするために東京電力が方針を決定し実施するとのことです。

 その影響により、首都圏の鉄道は多くの線が止まっています。

 

<14日の運行状況>

 JR東日本 山手線全線、中央線東京―立川、京浜東北線蒲田―赤羽、常磐線上野―松戸      、埼京線大崎―大宮のみ運行。本数は通常の2割
東武鉄道  終日運転は伊勢崎線浅草―竹ノ塚、亀戸線、東上線池袋―成増。野田線大宮
      ―岩槻は始発から午前10時、午後6時~終電のみ運転。東上線成増―志木
      は午前10時~午後4時、午後9時~終電のみ運転。その他は終日運休
西武鉄道  午前10時20分から池袋線池袋―練馬高野台、新宿線西武新宿―鷺ノ宮、
      豊島線練馬―豊島園以外は終日運休。本数は大幅減少
京成電鉄  全線で午前11時~午後5時運休。その他時間帯は通常の3~5割の運転本
      数。スカイライナーは2本を除き運休。その他のライナーはすべて運休
京王電鉄  京王線、井の頭線は通常の約5割の運転本数。午前9時~午後1時半、午後
      6時~午後10時は京王線の調布以西で運休
小田急電鉄 新宿―経堂で各駅停車を15分間隔で運転。その他は運転見合わせ
東急電鉄  午後0時~午後5時半、東横線と目黒線は武蔵小杉以西で運休。午後1時半
      ~午後5時半、田園都市線と世田谷線で全線運休、大井町線大井町―二子玉
      川で運行。午後1時半~午後7時、こどもの国線全線運休
京浜急行  午前11時半~午後4時半、本線金沢八景―浦賀、久里浜線堀ノ内―三崎口
      で運休。その他時間帯は全線で本数減少
東京メトロ 南北線白金高輪―目黒運休。全線で本数大幅減少
都営地下鉄 白金高輪―西高島平で折り返し運転。全線でダイヤに大幅な乱れ
※注意=各線とも運転本数の減少など大幅なダイヤ変更の可能性がある。 

 

 

 鉄道も大きくダメージを受けていますが、計画停電により電力の供給を止められてしまうと、病院などでは患者の生命に影響が出るのではないかと心配になります。酸素吸入や人工透析などが必要な方々には、生命の危険も出てくると思います。難しい対応かとは思いますが、人命を優先して欲しいと切に思う次第です。

 また、我が家ではIHの調理器を使っていますので、電気がストップしてしまうと調理することはできません(電磁波を浴びなくて済むというメリットはありますが)。炊飯器も電気ですから、ご飯も炊けません。お風呂はガスですが、給湯器自体は電気で稼動していますので、結局風呂も沸かせません。まだ、ウチの地区は停電にはなっていませんが、順番に停電しますので、いずれ全てストップすることになります。

 今回の地震で、生活のほとんど全てを電気に頼っていることを改めて思い知ることになりました。電気がストップしてしまうと、電車も動かないので会社へも行けませんし、ご飯も食べられず、風呂にも入れません。更にウチは全てエアコンなので、暖房も使えません。(石油ファンヒーターも電気を使うので、使用できないそうです。)

 今まで普通に電気を使っていましたが、ストップしてはじめてその重要性に気が付きました。生活のほとんど全てが電気を必要としていることを改めて思い知りました。エネルギー源を分散させておけばよかったと思っても、あとの祭りです。

 そうはいっても私達は生活が不便になるだけでどうにかなりますが、被災者の方々は家族の安否も判らず、救援物資も不足しており、更に不便な非難所の生活を余儀なくされています。特に、ご家族の安否が判らないというのは、辛いことだと思います。11日の14:26に東京が震度5強で揺れた後、すぐに両親や息子、家内、妹に連絡を取りました。携帯電話は不通でしたので、携帯メールと固定電話を使用しました。先ず、15時過ぎに両親は固定電話で連絡が取れ、無事が確認できました。その次に妹から携帯メールで返信があり、その後16時くらいになって、家内からも携帯メールで無事だと連絡がありました。ところが、群馬のひふみ赤城農園で働いている息子だけは、いつになっても連絡が取れませんでした。携帯メールも、固定電話もPCメールも全てダメでした。家内や両親も心配して何度も息子に連絡したのですが、繋がりませんでした。夜7時になり、待っていても埒があかないので、両親が車で息子の家へ向かうことになりました。 そして、向かっている途中で、運の良いことに携帯電話が繋がり、息子の無事が確認されました。震度5強くらいの揺れでも、家族の安否が確認できないうちは、とても心配なものです。ましてや、震度7の被災地の方々は、どれほど辛い思いでおられるかと思うと、心が痛みます。次第に地震の全貌が明らかになるにつれて、どれほど大きな地震であったかが判ってきました。マグニチュード9.0という日本史上最大の地震であったことが判りました。安否の確認されていない行方不明の方々が1万人もおられると知り、暗澹たる気持ちになった方も多いのではないでしょうか。

 今は日本国民が一丸となってこの国難を乗り切ることだと思います。お互い助け合って、励まし合って生き抜いていくことしかできない状況です。多くの方々が被災者の救援に行きたいと思っていると思いますが、今は東北自動車道や新幹線、在来線が不通となっているので、現地に行くことはできません。また、仮に行ったとしてもかえって足手まといになるのかも知れません。大難が小難になるよう祈るばかりです。

 

 

 

 


東北地方に大地震が発生しました

2011-03-12 20:42:26 | 日月神示の実践

 2011年3月11日(金) 14:46ころに東北地方を震源とする大地震が発生しました。私は中野の事務所で、4月以降の新規プロジェクトについて打ち合わせをしていましたが、いきなりの大きな揺れに驚きました。その揺れは収まるどころか次第に大きくなって行きました。今までには震度4を経験したことはありますが、今回はそんなもんではありませんでした。しかもなかなか収まらず、いつまでも揺れています。

 外に出るのは危険だと判断しましたが、どれくらい揺れているのか見てみたくなり、ドアを開けて外の様子を覗いてみました。電線が大きく揺れていて、地震の大きさを実感しました。役員のTさんが「いよいよ来ましたね! すごいですよ、これは!」と興奮しながら言いました。東京23区は震度5強ということでしたが、とにかく生きた心地がしませんでした。どれくらいの間揺れていたのか分かりませんでしたが、とても長く感じました。ようやく揺れが止まり、平静を取り戻してから、ネットの情報を見てびっくりです。宮城では震度7とありました。これは甚大な被害が出ると思いました。

 昨日は17時に九段下で打ち合わせが入っていたので、とにかく中野駅に向かいました。駅に着くと大勢の人々が駅を取り囲んでいました。改札口に進もうとすると、JRも地下鉄も運行見合わせとなっていました。そして駅を取り囲むように立ち入り禁止のテープが張られていました。約束の時間は16時なので、とにかく連絡をしようと思い携帯に電話をすると、地震のため全く繋がりません。電車は止まっているし、連絡はつかないし、困ってしまいました。5分くらい待ってみましたが、運行を再開するメドは全く立っていないように思えたので、遅くなっても仕方ないので、とにかく歩いて行くことにしました。

 中野から九段下までどれくらいかかるかは予測できませんでしたが、携帯が使えないので、とにかく行くしかありませんでした。先ずは早稲田通りを東に向かいひたすら歩きました。道路も混んでいるので、車道を走る路線バスよりも、私のほうが早かったのは意外でした。途中から小滝橋通りに入り、そこから大久保通りを進むことにしました。後はひたすら道なりに歩くだけです。18時を過ぎる頃になると、家に帰る人がドンドン増えていきました。皆さん必死に歩いていきます。地震の恐怖を払うように、足早に歩いています。私は都内に向かっていますが、ほとんどの人は家路についているので、進む方向は逆になります。どんどん人とすれ違っていきます。

 陽が落ちて、気温が下がってきたので、とても寒く感じました。3月もそろそろ中旬なのに、今年は寒いです。しかも風がかなり出てきました。手袋とマフラーが役に立ちました。

 大久駅を過ぎ、若松町を通過し神楽坂まで行きました。神楽坂を下り進んでいくと飯田橋に出ました。あと少しです。足が少しだるくなってきましたが、約束の時間はとっくに過ぎてますので一刻も早く行かなければなりません。少し足を引きずるような歩き方になっています。日ごろから歩いてはいますが、3時間も歩いていると、さすがに疲れが出てきているのか、元気よく歩けなくなってます。

 後半はへばりましたが、何とか7時20分に目的の会社に到着しました。アポの人は私の顔を見るなり、「あれ? どうやって来たの?」と不思議そうに言いました。中野から歩いて来たと言うと、今日は来ないかと思った、と言いました。

 その後の動向は大勢の人々と同じです。結局終日電車は動かなかったので、多くの方が家に帰れずに、会社に泊まったり、ビジネスホテルに泊まったりして、12日に電車が動くのを待っていました。私も会社の事務所に泊めてもらうことになりましたが、結局1時間くらいしか寝られませんでした。

 東北や関東の人は、奇しくも昨日は巨大地震を経験しました。できればこんな経験はしたくはないのですが、これも運命かもしれません。東京は大きな揺れであったにもかかわらず、ほとんど被害はありませんでした。それに比べて東北地方の方々には、甚大な被害で出てしまいました。死亡が確認された方と行方不明者を合わせると1000人以上の被害が出ました。阪神淡路大震災以降、最大の被害者を出してしまいました。

 更に、福島第一原発の正門付近で、通常の約20倍の放射線量が検出されたそうです。チェルノブイリのような大事件に発展しないことを祈るばかりです。

 3月9日から、コルマン・インデックスの第9サイクルに入りましたが、予期せぬ事件がいろいろと起こってきています。今回の地震や原発事故は序の口なのかもしれません。10月28日までに、人類の意識変化は完了するといわれています。左脳と右脳を統合し、男性性と女性性も統合されていくようです。234日間でどれくらい意識が変化できるか、先ずは自分を観察したいと思います。




「たまゆらPremium」創刊200号おめでとうございます。

2011-03-11 08:12:11 | 日月神示の実践

 <日本弥栄の会より記事転載>

------------------------------

 

「たまゆらPremium」200号記念

皆さんの思い描く「理想の社会」とは
どんなものですか。


お金の要らない社会、あるいは競争や奪い合いの無い社会、
今よりも精神性が高い社会…など
いくつか浮かぶと思います。
もっと具体的に、


自然いっぱいの土地で
人々は笑い声に溢れ、
農作物は豊かに実り
子供も大人も老人も
共に助け合って、支え合って、仲良く生きている…という
イメージが浮かぶこともあるでしょう。


そんなところがあるなら住んでみたいものだ、
と思うこともありますが
そんな場所は、地図を開いても見当たらず、
やはり自分で創るしかありません。


他へ求めるよりも、
まず自分の家族や周囲の人々への気持ちを改めましょう。
家族が仲良くなれば、自ずと環境も良くなります。
そんな中、家庭菜園でも始めれば、
野菜たちもその意識を感じ取り、
生き生きと育ってくれることでしょう。
その連鎖で埋め尽くせば、地上全体が理想郷に近づきます。


人は、自分が出来ることしか思い付きません。
純粋な動機で思い付いたことは、全て実現可能となります。
日々実践し、共に語り、協力して、創り出していけば、
理想とする時代の到来はすぐ目の前です。

<転載終わり>

----------------------------

 「たまゆらPremium」が創刊されて200号目の3月号が発行されました。第1号が発行されたのが、1994年とのことです。それから17年もの間、毎月発行し続けるというのは、並大抵なことではないと思います。発行するには、企画、取材、校正、印刷、郵送など多くの工程がありますし、また経費も相当かかると思います。毎月本を出版しているのと同じだと思います。とにかく経費の問題は大変だとと思います。ウチの小さな会社でも、毎月資金繰りでは苦労をしています。

 また、その間には言うに言えないご苦労があったはずです。会員さんとのやり取りも大変だったのではないでしょうか。会員さんというのは、想い入れがあればあるほど、いろいろと要求も厳しいですし、時にはクレームのように言ってくる方もいます。また、セミナーやイベントを開催するのも何かと大変ですし、今のようにスタッフの方々が充実していない頃というのは、何でも中矢代表がやらなくてはなりませんから、身体と時間がいくらあっても足りなかったのではないでしょうか。

 私が日月神示に出会い、日本弥栄の会さんに入会したのが、2008年8月ですから、中矢代表はじめスタッフの方々の草創期からのご苦労は窺い知ることはできませんが、並大抵のことでは続けることができないことだけは、想像できます。私はこのブログを2年半書いてますが、書きたい時に書いて、忙しい時には書かないのですから、ラクなもんですが、毎月一度も休まずに「たまゆら」を出版するご苦労は、想像できません。ブログは何の責任もありませんし、経費もまったくかかりませんので、やりたいようにやればいいのですが、会報の発行はそうはいきません。中矢代表の日月神示に対する想いと、責任感なくして200号まで発行はできなかったと思います。お疲れ様でしたと申し上げると共に、これからも「たまゆらPremium」で真実を伝え続けていただきたいと思います。大石先生は「たまゆら」を「宇宙雑誌」と言われていますが、地球だけでなく宇宙の真実も伝えていただける会報誌になっていっていただければ、更に関心も広がると思います。2020年の300号記念号が一体どんな内容になっているか、想像すらできませんが、世の中や霊界、宇宙の真実を発し続けるスタンスは変わらないと思います。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

  ●日本弥栄の会


「ネットの拡大で国民はメディアの小沢、橋下、河村批判に疑念」週間ポスト

2011-03-10 21:54:32 | 政治・社会

 <週間ポストより記事転載>

---------------------------

 

ネットの拡大で国民はメディアの小沢、橋下、河村批判に疑念

NEWS ポストセブン 3月8日(火)7時5分配信

 大阪府の橋下徹知事や名古屋市の河村たかし市長らによる「地方の乱」が注目を集めているが、権力構造に対する反乱はこれまでも起きた。しかし、ことごとく鎮圧された。権力側の“秘密警察”の役目を果たしてきた新聞・テレビの攻撃を受けたからである。

 過去の代表的な反乱といえば、「脱ダム宣言」で長野県知事に当選(2000年)した田中康夫・新党日本代表だろう。長野ではそれまで約40年間も県庁職員出身の知事が続き、公共事業頼みの政策が続いてきた。

 田中氏は就任すると公共事業費と公務員人件費の削減で一気に県財政を立て直す手腕を見せたが、「脱記者クラブ」を宣言して知事会見を開放すると、地元紙や大手メディアは掌を返して激しい批判を浴びせた。朝日新聞は、田中知事が亀井静香氏と新党結成に向けて会談したなどとする捏造記事まで掲載してイメージダウンをはかった。

 メディアを敵に回してからは、世論調査の支持率もガクンと下がり、3選を目指した06年の知事選で「反・脱ダム」を掲げた元自民党代議士に敗れたのである。

 石原慎太郎・都知事も就任直後は知事主催の記者会見をワイドショーや雑誌メディアに開放したことで記者クラブと対立、バッシングを浴びた。その後、知事主催会見を撤回しクラブ主催会見に一本化することで妥協すると、メディアの批判はやんで3期12年の任期を全うできた。

 そして、この20年あまり、メディアの最大の標的とされてきたのが小沢一郎・民主党元代表であることは間違いない。自民党幹事長時代は「剛腕」と党運営を批判され、細川連立政権を樹立すると「二重権力」批判、新進党解党で「壊し屋」と、異名には事欠かない。

 民主党代表として首相の座が近づくや、西松建設事件捜査が始まって代表を追われ、政権を取って幹事長に返り咲くと陸山会事件での強制捜査と検察・メディア一体のキャンペーンで失脚した。法廷では、検察が西松事件の立証を放棄し、強制起訴を担当した指定弁護士も、その起訴の証拠となったはずの“水谷裏献金”を立証しないというメチャクチャな裁判が続いているが、大メディアの報道は、まるで日々、小沢氏の“巨悪”が証明されているような論調だ。

 それだけ小沢氏は、既成の権力構造の側から危険視されてきたのだろう。しかし、状況は大きく変わってきた。

 橋下氏が2月6日のブログで指摘したように、ネットの拡大によって、国民は既成メディアに疑念を抱き始めている。

 橋下氏はこう書いた「情報提供能力に関しては既存のメディアよりもネットの方が優れてきた。発信者側がネットを利用してきたからね。ところがそうなると、権力チェックをするものがなくなって来るんだ。これは危険。権力チェックは、これでは収益が上がらない。いわば社会奉仕活動。既存のメディアは情報提供で収益を上げて、権力チェックという社会奉仕活動を行う」
 
 かつては「反乱軍」の言葉など大メディアが封殺すれば国民に届かなかったが、今では新聞・テレビが報じない事実を直接、国民に発信できる武器がある。大メディアが、小沢氏や橋下氏がネットでの発信を続けることを批判する動機は実にわかりやすい。

 橋下知事や河村市長があれだけ大メディアに批判されながら、依然、高い支持率を保っていることは、有権者が新聞・テレビの報道を鵜呑みにしなくなってきたことの現われと見るべきだ。だから今起きている「地方の乱」は日本の権力構造をリセットする大きな可能性を秘めている

※週刊ポスト2011年3月18日号

 <転載終わり>
-------------------------
 最近は新聞を購読しない人がかなり増えてきたそうですが、私の周りでも多くの人がインターネットで情報を収集しています。インターネットであれば、読売や朝日などの新聞の記事も読めますし、その他の多種多様な情報も読むことができます。ネットはプロバイダの費用はかかりますので、全くの無料ではありませんが、新聞とは比べ物にならないほどの情報を得ることができます。
 新聞はその新聞社の思惑通りの記事しか載ってませんが、ネットならあらゆる観点の意見が載ってますから、新聞よりは公平度はあるかと思います。
 最近は今まで表には出なかった情報が、少しづつ現れてきていますので、真実に近づいているように思います。真実を知れば、モノの見方も180度変わることもあり得ます。これからは、びっくり箱がひっくり返るのかも知れません。
 

「アメリカの犬(いぬ) 前原誠司がアメリカに捨てられた。 」 副島隆彦氏

2011-03-08 07:40:09 | 政治・社会

 <重たい気持ちで書く掲示板より記事転載>

----------------------------

 

アメリカの犬(いぬ) 前原誠司がアメリカに捨てられた。
 
副島隆彦
 

副島隆彦です。 急いで、前原誠司(まえはらせいじ) の 外相辞任の ことを書いておきます。

昨日は、小室直樹先生の 「実質、お葬式」のシンポジウム が、東工大であって、午後の部から私も登壇しました。 以下の ↓ の 清野(せいの)君の 貼り付け投稿文 にあります、神保哲生(じんぼてつお)氏がやっている ビデオ・ニューズ 社の 「ダダ漏れ」ユーストリウムのネット放送を見てください。  渡部恒三(わたなべこうぞう)”黄門さま”議員も、ご一緒で、私の言いたいことを言わせていただきました。

前原誠司を 切り捨てたのは、 アメリカである。それも ヒラリー 本人だろう。これに、バイデン副大統領が、合意した。 それは、今年の 1月4、5日あたりに、前原を 「すぐ飛んで来い」と、ワシントンDCに呼びつけて、「次はお前(が日本の首相だ)」と、奥さん同伴( すなわち、度物の番(つが)い)の顔見世興行のつもりだった。 ところが、前原が、あまりにも英語が下手で、何を言っているのか、ヒラリーはまったく理解できなかった。 バイデン( CFR=米外交評議会= の 勢力の代表)も、「こいつでは、日本はまとまらないだろう」と 意見したようだ。 それで、ヒラリーが、「分かったわ。この男では、駄目ね」と、前原を お払い箱にした。 

 焦(あせ)ったのは、ご養育係の マイケル・グリーンである。彼のコメントが、日経新聞等に、載っている。 グリーンは、自分が、非公然の(しかし、正式の 対日本謀略の部隊の責任者) 日本管理責任者としての 仕事を 上司たち(ヒラリーが、・・・国務副長官。鳩山由紀夫を会談で、切り捨てた男) が、否定したことになる。 リチャード・アーミテージは、「オレは知らない」と、責任逃れをして逃げただろう。

ジェラルド・カーティス は、菅直人の後見人だから、まだ、菅を支えるつもりだ。ジョゼフ・ナイも呆然としているだろう。

なぜなら、この 政治家追い落としの、手口を使ったのは、アメリカのCIAの 手口そのものであるから、自分たちが管理している 対日本CIA とは、別の 部隊が動いて、実行した「前原追い落とし」だからである。

 「在日朝鮮人の飲食店から、5万円で、合計 25万円の 献金を受け取っていた(それを、政治資金規正法での 個人献金 に 記載しなかった)」という 違法行為 で、政治家を、失脚させる、という手口は、日本人の感覚からは出てこない。政治家たちは、日常的に、支援者たちから、30万円、50万円の小口のお金をもらって、受け取って、政治家(国会議員)をやってきた。 それは、「欧米基準から遅れた国」 日本、だからでなく、どこの国でも、今もやっていることだ。こんなことを、きたない違法行為であるなどと、言う方が、日本人の感覚からしておかしい。 だが、日本人も、 「接待費への全額課税(接待費を、飲み食い代を経費と認めない)」の法律を、アメリカのユダヤ人どもに、法律改正させられて以来 (約20年前) 、 「清潔な、無菌状態の”除菌”国民」 にされつつある。 

たしか、アメリカでは、公職にある者は、50ドル(4千円)以上の「外国人からの政治献金」は、違法である。 おみやげや、飲食費の支払いも疑われる。日本人の感覚からすると、違和感があるが、それは、アメリカは 世界帝国(覇権国)だから、外国勢力に、どうしても 篭絡(ろうらく)される 公務員が出てくるから、という切実な 歴史的な背景がある。

この規定と考え方を、そのまま、日本国に持ち込んで、 CIAどもが、「日常的によごれている日本人の政治家たちを 教育する」 という 理屈で襲い掛かった。 だから、自分たちへの、忠実なる、アメリカの犬(いぬ)である、前原を失脚させたのは、CIAである。

 それと、中国が、アメリカと 高官レベルで折衝して、ヒラリーも交えて、「日本の首相を前原にするわけには、ゆかない」と 抗議し、合意したので、それで、前原は、潰されたのだ。 すでに、米と中で、日本の運命は、決められるのである。 分かっている人は、分かっている。 このことを、隠さずに、自民党支持の連中も、大声で、言わなければ駄目だ。

アメリカとしては、「急いで、日本の衆議院を解散、総選挙をして、小沢一郎たちを落として、はやく、石破茂(いしばしげる)の自民党と 公明党の 政権にすべきだ」 と、判断したのだろう。しかし、もう、間に合わない。 小沢一郎の 戦略勝ちである。 小沢たちを、潰(つぶ)す気なら、昨年の11月に、総選挙をやって、小沢派の若い政治家たちを 半減させておくべきだったのだ。 

 それと、統一教会(分裂している)とか、京都の 恐ろしい”地底(じぞこ)”の勢力 とかの内部抗争が、前原と 野中広務 の地元にあるようである。このことは書かない。 

 ジョゼフ・ナイ と マイケル・グリーン が、日本を甘く見たのだ。 日本国民の団結で、 今から、 アメリカの勢力を、国外に、追い落としてみせる。 それが、私たち 日本人の戦いだ。

私は、急いで、地方に行かなくてはならないので、これ以上は、書けません。 以下は、新聞記事です。

 副島隆彦拝

 <転載終わり>

-------------------------------

 副島氏によれば、ヒラリー・クリントンに前原氏は切られたようですが、英語がへただったからというのはどうなんでしょうかね。こういう極秘の会談では、通訳は使えないのでしょうか。まあ、細かいことはどうでもいいですが。

 『それと、統一教会(分裂している)とか、京都の 恐ろしい”地底(じぞこ)”の勢力 とかの内部抗争が、前原と 野中広務 の地元にあるようである。このことは書かない。』 
 これはどういう意味なのかよく分かりませんが、これも今まで隠してきたことが、表に噴出してきている現象の一つなのかも知れません。隠し事のできない世の中に大激変しているようですね。 明日はいよいよ3月9日。コルマン・インデックスの最終ステージに突入です。

 船井会長の著書「本音で行きよう」を1月に読みました。これから隠し事のできない社会になって行くのなら、本音で生きるのが一番生きやすいかも知れません。なかなか本音で生きるのは難しいですが、意識してやってみるのもよいかと思います。また、バレたら困ることがある人は、今の内に清算しておいたほうがいいと思います。後からバレるとひどい目に遭いますよ(笑)。私がそうでしたから。

 

 ●重たい気持ちで書く掲示板