日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

 「新しく正しい時代を築いていく」 (株)本物研究所 長 博信氏

2011-03-05 09:17:07 | 船井幸雄氏

 <船井幸雄.comより記事転載>

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 「新しく正しい時代を築いていく」
(株)本物研究所 長 博信

 今回は、まずマスコミで叩かれている元阿久根市市長 竹原信一氏のブログを紹介します。
 鹿児島県元阿久根市市長、竹原信一氏のブログより抜粋
http://www5.diary.ne.jp/user/521727/

■2011/02/28 (月) 裁判官もどろぼうの国(元阿久根市長 竹原信一氏のブログより)

 公務員は法を守らないのが当たり前になっている。 
 警察のすべての署長が泥棒をやっている。部下にニセ領収書を書かせて公金横領している。仙波敏郎氏が実名告発してからは予算が大幅に減り、若い警官が「不正に手を染めずに済んでいる」と感謝されていると聞く。しかし、警察署長が泥棒をやめたわけではない。

 仙波氏に「裏金を受取らない署長がでたらどうなりますか」と聞いたら、「ただでは済まない。警察に居られなくなる」。つまり警察は心のよごれた窃盗団である。検察官(検事)の手口も似たようなもの、裏金を使う権利は検事正にあるが、その他の検事はそれに加担したり、分け前を受けたりしている。

 もちろん裁判官も泥棒に励んでいる。
 裁判所の場合は少しばかり手口が違う。裁判官を20年ほど努めるとその何割かが4号判事から3号へと上がる。3号判事は4号判事よりも年収が400万円も高い。
 裁判所の予算は全員が3号に上がるつもりで確保してある。すなわち、この差額を泥棒している。そして3号以上の判事たちが懐に入れている。ほとんどの裁判官は高給取りになりたい。泥棒する側になりたい。だから日常的に人事を握る最高裁判所の顔色をうかがう判決をする。従って良心には従わない。「裁判官は良心にのみ従い」というのを守らない。

 泥棒組織の構成員(警察官)が一般市民を逮捕して、泥棒組織の構成員(検事)が起訴し、泥棒組織の構成員(裁判官)が判決を下す。
 日本はまったく面白い所だ。外務省だって国益を考えていない。官僚は泥棒の仲間だ。そもそも警察で裏金を始めさせたのは東大卒キャリア組だと聞く。 日本はこれでも国か?

(注意)上記に名前の出てくる仙波敏郎氏は、阿久根市の元副市長です。前職は警察官で、現役の警察官の時には、警察の裏金を告発して一時話題となった方です。下記URLの動画をご覧いただくと、「組織ぐるみの裏金づくりの方法」や「冤罪事件の仕立て方」、「検察はなぜ小沢一郎を目の敵にするのか」、「警察組織を告発し、裁判では勝ったけれども誰も刑事責任に問われていない現実」などよくわかります。
 是非、ご覧ください。
http://iwakamiyasumi.com/archives/4597#more-4597


 私個人としては、阿久根市の市長と副市長は、市民にとっては良く、組織にとっては不都合な人間であるかもしれないが、本当のことを伝えられない世の中は間違っていると思う。マスコミは国家に逆らう人間を良く取り上げる勇気はないため、彼の発言内容をきちんと伝えていない。これでは、いつまでたっても世の中は良くならないと思う。
 しかし大衆が本当に望んでいるのは、彼らのような勇気ある人間だと思う。古臭い言葉かもしれないが、勇気や正義感というものを彼らから感じることができると思う。
 「お金と正義」どちらを選ぶか、天秤にかけた時、皆さんはどちらを選びますか?
 お金を選ばず、正義をとるのは本当に大変だと思います。また過去にはこのような事も堂々と書くことができませんでしたが、今、ネットでは当たり前に見る事ができます。本当に時代が変わったと感じています。
 これらの情報を元にして、新しく正しい時代を築いていくことが、これからの人達に求められているのではないかと感じます。

 <転載終わり>

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  警察も検察も裁判所も上が腐っているのではないでしょうか。現場の警察官も検察官も裁判官も正義感を持っているからこそ、職業として選んだのだと思います。最初からこんな組織だと分かっていれば、誰も志望はしないと思います。

 日本だけがこういう犯罪組織なのか、世界の警察も大体同じなのかは分かりませんが、タイやフィリピンの警察はヒドイみたいですね。以前の会社の同僚にタイ人と結婚した人がいましたが、現場の警察官は何かに付けてワイロを要求してくるようです。フィリピンの警官も同じようにお金を民間人に要求するようです。日本の現場の警官はそこまではひどくないでしょうが、組織としては裏金を作っているということのようです。どっちもどっちですが、裏金を作っていることを、現場の警察官は知っていて告発しないのか、そもそも知らないのかは分かりませんが、いずれにしてもどうしようもない組織です。こういう事実を知ると、憤りを通り越して悲しくなります。

 私が学生時代入っていた合気道部からは、警視庁や県警に就職する先輩、同輩、後輩がたくさんいましたが、彼らも裏金作りに加担していたのでしょうか。今でも年に3、4回は会って、飲んでますが、学生時代と変わりません。日本の場合は、「皆で渡れば怖くない」ということなのかも知れません。

  いずれにしても、こういうことがネットではかなり出て来ていますので、この数年で今まで隠されてきた事実がドンドン暴露されて来るのだと思います。「ヤスの備忘録」には以下のようにあります。

<ヤスの備忘録より転載> 

崩れ去る自明性と構造的な矛盾

これらの事件は、きちんと機能していると信じていた我々の社会システムが、いかに多くの矛盾や不正の抑圧のもとに成り立っていたのかを一気に白日のもとにさらした。そして、社会システムのいわば裏が明らかとなることで、社会システムに対して我々がもつ「最低の信頼感」という自明性はもろくも崩れ去った。

こうした事件が起こる前、我々は「検察もときには大きな間違いを犯すが、総じて制度としては機能しているはずだ」とか、「大相撲ではときとして八百長をする不逞の輩で出てくるが、制度としの大相撲そのものは国技なので健全なはずだ」というような最低限の信頼は成り立っており、それを当たり前なこととして生きていた。これが我々の常識だった。つまり、どんな大きな事件があっても、それは「悪い奴」がいたからであり、それを取り除きさえすれば、制度は健全なものに戻ると信じていた。

いわばこれは、起こった事件は制度やシステムのバグであり、取り除きさえすればもとの正常な状態に戻るという考えだ。

しかし、実態はバグどころの話ではなかった。特捜検察のシナリオ作りは「筋読み」という、日本の検察の機能を100年以上支えてきたなくてはならない手法であったし、十両の八百長も、このクラスの全力士が給料をもらえるようにしている、いわば何年も続く公然の秘密であった。

ということでは、表面化した事件は、制度にたまたま生じたバグどころか、それなくしては制度そのものが機能しなくなる制度の裏の部分、つまり制度の構造に深く埋め込まれた影であったのだ。

そしていま、この「影の部分」が勢いよく噴出してきたというのが「いま」という時間の特徴なのだ。

これはエジプト革命でもそうだ。ムバラクの長期政権のエジプトは、決して停滞した社会ではなかった。経済成長は年率5%~7%あり、IMF(国際通貨基金)はエジプトを「中国やインドに続く次の新興国」として位置付けていた。

しかし、そうしたムバラクのエジプトは、反対勢力に対する弾圧と抑圧があってはじめて成立することのできた体制であった。弾圧と抑圧は、ムバラク体制に構造的に組み込まれていたのである。

そして、そのような抑圧された内在的な矛盾が臨界点に達し、体制にそのものを崩壊させたのが今回の出来事だ。

抑圧されたものの噴出とその統合

我々は世界各地で抑圧されたものの噴出を見るようになった。コルマンインデックスの第9サイクルに入ると、この噴出はいっそう激しくなるだろう。では、噴出した内容はどうなるのだろうか?それは、システムや体制を破壊する力としてだけ作用するのだろうか?

上にも述べたように、コルマン博士は「第9サイクルでは、左脳と右脳が統一した統合的な意識を出現させるためのエネルギーが現れるのだ」と言っている。

第9サイクル以前は、左脳か右脳の一方が優位に立つため、一方が抑圧されるという関係にあった。第9サイクルではその抑圧が解除され、抑圧されていた一方の脳が全体としての人格に統合されるということだ。

そのように見ると、抑圧された内容の噴出は、やはりシステムや制度に統合されなくてはならないし、その統合を実現するのが第9サイクルのテーマだということだ。

 <転載終わり>

 

 ヤスさんが言われるように、どんな組織でも、裏側がこれからドンドン暴かれていくようです。今まで上手く隠してきたことが、バレていくようです。それは個人も同じだそうです。何かバレてはマズいことのある人は、今から清算しておいた方がいいと思います。 私は以前はバレたらヤバいなぁという後ろめたいことがありました。結局バレてしまい、ひどい目に遭ったことがあります(笑)。お陰で今はバレたらヤバいこともありませんので、気楽なもんですね。3月9日からコルマン・インデックスの第9サイクルに突入しますので、隠し事がある人は、今から身辺をキレイにしておいたほうが、いいかも知れません。

*昨日、一昨日はひふみ赤城農園で作業をしました。春からの地球(テラ)サイエンスの基土(きど)と腐葉土を主に作ってました。無農薬・無化学肥料栽培で作ってますので、土壌と堆肥作りがカギになります。プランターキットや土壌改良キットも、お陰様で大変な人気です。

 明日は、ひふみ赤城農園の中の「貸し農園 ガルテン赤城」のオーナーさん達が来られます。男爵いもの植え付けと、土壌作りをやります。ここのところ真冬並みの寒さでしたが、明日は少し温かくなるようで助かります。今年から新しいスタッフが加わりましたので、オーナーさんにご紹介させていただきます。ウチはメインがコンピュータソフトウェアパッケージの極少のメーカーですので、社員はSEかPG、または営業です。現在の主力製品はIBM Lotus Notesと携帯電話の連携ソフトをクラウドでユーザさんに提供しています。それと、Web3階層販売管理パッケージソフトウェアの販売とカスタマイズです。新人は農業は全くの素人ですが、今頑張って勉強中です。28歳と若いので、今後に期待したいと思います。

 

  ●船井幸雄.com

コメント (4)
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