日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

「日米『振り込め詐欺』大恐慌」 と 「ドル消滅の仕組み」を読みました

2009-06-13 09:00:51 | 日月神示の実践
 船井幸雄氏が推奨する2冊の本を読みました。一見今までと変わらない日常ですが、その裏でとんでもない事が起きているという事実が理解できました。相当驚きの本です。

<記事転送>
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 「読むに値する本がでてきた」
                                                 2009年6月9日
                                                 船井幸雄

 つぎに紹介するのは『ザ・フナイ』の2009年6月号の巻頭言「幸筆」の文章です。
まず、まずお読みください。

 最近、ショックを受けた経済書が2冊あります。
経済のことは私も分るからショックでした。しかも、2冊とも、私がもっとも信頼し、
好きな人の書いた本だから、より大ショックだったのです。

 1冊は、今年4月30日に徳間書店から発刊された副島隆彦さんの著書の
『日米「振り込め詐欺」大恐慌―私たちの年金・保険は3分の1に削られる』です。

 2冊目は、朝倉慶さんの新著で、題名は『恐慌第2幕』(2009年5月10日、ゴマブックス刊)です。
この2冊からは、いろいろ教えられました。私の知らないことがかなり書かれています。

 お二人の人間性、能力から考えても、この2冊に書かれていることは。
ほとんどが真実だと思います。しかし私の良心から言いますと、
「信じたくないこと」が、つぎつぎと出てくるのです。
今、資本主義が断末魔のあがきをしている現状から考えて、
我欲と金銭欲のかたまりとなったアタマのよい(?)人間が考えたり、やることというのは……
と考えると、私でもお二人の本の内容は否定できなくなります。だから信じたくないけれど、
両書には真実が述べられていると、私は思うことにしました。
その方が最近の経済の事情がよく理解できるからです。

 というのは、私のところへ入ってくる他からの情報でも、
あるいは私の経験や知識などからも信じる方が、否定するよりも、
はるかに辻褄(つじつま)は合うからなのです。

 ですから、この2冊の本を読まれた人の多くも、
人並みに経済知識がある人なら「まさか?」と思いながら「そうだろうな」と、
思わず肯定する人が多いのではないかと思うのです。

 私は、われわれ地球人の本質は「性善説」だと信じています。
そういう目で見ていますので、できれば、どんなことも良い方に肯定して解釈したい……と、
多くの人は思っているように見えます。

 しかし、人間社会では我欲がどんどん強くなり、そこから出てくる社会システム内で、
人々はよりエゴ至上的な生き方をするようになってきました。その結果、
人間の本質の心=良心がマヒする人たちが増えはじめ、そのような人がリーダーになり、
社会システムを創り動かすようになってきたのだと思います。
そのため、政治、経済などの面では、
人に対して「性悪説」「ネガティブ発想」でないと対応できなくなり、
それが常態となったのが現状といえそうです。

 とはいえ、本来は、人間はやはり「性善説」「ポジティブ的存在」のようですから、
いまの支配者は、自分たちの考えていることや、行っていることをカモフラージュしようとします。
これが、悲しい現実でしょう。

 今、ありがたいことに、このようなカモフラージュが不要な時代が訪れつつあるようです。
それを詳しく解説したのが、拙著『二つの真実』(2009年7月 ビジネス社刊予定)です。
いよいよ地球人が本来の性善説で人に対してポジティブ発想ですべてに対処できるように、
もうすぐなりそうです。同書に御期待ください。

 そして、それは、いま「性悪説」や「ネガティブ発想」で生きている人たちも
必ず喜ばせると思えるのです。なぜなら彼らも地球人ですから。これはうれしいことですね。
                                              (転載ここまで)l

この中にショックを受けた本として副島隆彦さんと
朝倉慶さんの著書を各1冊ずつ紹介しておきました。

 経済知識がないと少しむつかしいのですが、
できれば「にんげんクラブ」の会員さんにはぜひ読んでほしいのです。

 世の中が、どのようにして動いているか分ります。
それと、皆さんには、もう1冊紹介したいのです。
それは中丸薫さんとベンジャミン・フルフォードさんの対談本で、
2009年5月20日に青志社から発刊された『ドル消滅の仕組み』です。

お2人とも私の友人で、もの識りです。2人とも知っていることをストレートに話しています。
私は、どれくらい、それらが正しいかどうかは分りませんがびっくりすることが多いと思います。

 つぎに、この本の目次だけを紹介します。

目次
はじめに

第一章 金融危機後の世界勢力図はこうなる
 「偽の敵」を作る戦争は終結した/中国を9つに分割する計画/権力者達にとっての共産主義/
想定内と想定外の事態/仕組まれたガザ攻撃/権力者の片棒をかついだBISとIMFの大罪/
間引きの論理でリーマンは潰された/脱税の温床である金融特区の行方/
アメリカで革命、暴動の足音が聞こえる/底の浅さが見えはじめてきたオバマ/
それでもオバマは「希代の天使」である/食糧危機は必ず来る/
権力者たちと戦ってきた中国の真意 /9回の米中戦争シミュレーションの結果/
ブルーノート計画が進行中/アジア圏統一通貨は果たして可能なのか/
闇の権力に与しないプーチン/グルジア紛争の裏にあるユダヤ人とアーリア人の暗闘/
第3帝国の復活を目論む計画 / F R Bがもたらした富の集中/
インフルエンザの流行は権力者によるマッチポンプ

第二章 日本はこれ以上略奪されても耐えているのか
日本の医療、行政に侵食する外資系の魔の手/食糧危機を演出する穀物メジャー/
デビッド・ロックフェラーとブッシュ一派/権力者達の真の姿/
強欲集団のビルダーバーグ会議/温暖化問題は日本の金を搾り取る罠/
日本没落の原因は「プラザ合意」と「金融ビッグバン」にある/個人預金が「名寄せ」されている/
盗聴社会日本で生き抜くために/アメリカはナチス政権となった/百匹目の猿現象/
振り込め詐欺を見張る警察の真意/日本を動かせる政治家はいないのか/
これからは「地球維新」の時代がやってくる/日本の対米姿勢は奴隷以下である

第三章 ドル消滅と陰謀論の真実
陰謀論にも真実と虚構がある/紙幣印刷機をめぐる権力争い/
1つの説を繰り返し流せばみんな信じるようになる/ウォーター・バロンが企む水の世界支配/
ダーウィンの従弟が提唱した「優生学」/国連木部が中国に移転する/
日本流の密室政治が世界中で繰り広げられている/百匹目の猿がやってきている

第四章 権力者遠の悲惨な末路
最大の権力者は紙幣製造権を握る/アジアで画策するロスチャイルド家/
変調をきたしているブッシュ一家/再び黄金の時代が到来する/
ダボス会議では何が行われているのか/総理と外務大臣は「賄賂」か「暗殺」かを迫られる/
仕組まれた田母神論文/マスコミを支配するブルージャンパー/リアルとヴァーチャルのせめぎ合い

第五章 ドル紙幣にこめられた秘密
日銀はドル紙幣を刷っている/ドルを刷れば日本の借金になる/秦氏に通じる日本の権力構造/
「闇の権力」を実感した瞬間/金本位制復活は救い道になるのか/
アメリカの信用は二度と戻らない/官僚とビジネスの境界線をはっきりとさせる/
今、全地球が催眠術にかけられている/
人間性を無視したシステムは根こそぎ変えなければいけない

第六章 日本を、そして世界を立ち直らせるために
全世界が催眠術にかけられている/10代の頃から地球を救いたかった/
世界に配置された地下基地の正体/歴史の脚本を害いていたのは王族である/
霊的体験か、それとも科学と理論か/地震兵器の存在は立証された/
バクス全地球の時代がやってくる/今、まさに心の浄化の集大成を迎えている/
金日成が死亡したとき、北にいたジャーナリストは私だけだった/
闇の権力が邪魔している南北統合/国の伝統・文化の尊重が大事/
夢に「スードラを探せ」と出てきた/人間の問題は人間自身で解決するしかない/
いよいよ闇の権力の中へ乗り込むとき/
より人間らしい生き方ができる世界、そして調和のある世界を作る

きょう紹介した3冊の本は、
皆さんにとりましては知りたくないことが多く書かれている本だと思います。
また、多少の勉強をしていないと読みにくい本です。

 とはいえ、このような本が書店に並ぶ時代になったことに意味がありますし、
書かれているようなことを知っていい時代が来た……ということも知ってほしいのです。

 私の言いたいことを、ぜひ御理解ください。
                                                     =以上=
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リーダーがいないほうが上手く行く

2009-06-12 12:13:11 | 船井幸雄氏
 近藤洋一氏は、リーダーがいないほうがうまくいくという「相互引き込み現象」があると言われています。この現象はもしかしたら“アメリカの覇権社会”の後にやってくる21世紀型社会を暗示しているのではないかと言われています。その最初の一歩が家庭からだと言われています。
 全ての基が家庭であるとは誰でも知ってますが、案外上手く行かないものです。恥ずかしながら私は最近になって、ようやく家内と仲良くできるようになってきました。先日も10年ぶりにお弁当を作ってもらいました。感無量の味がしました。

<記事転載>
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リーダーは要らない!?
2009.06
 アメリカ発の経済恐慌が世界を混乱の渦に巻き込んでいます。現代に生きるすべての人が、大なり小なり、その影響を受けているのですから世界も狭くなっているのですね。
 一世を風靡したアメリカの自動車産業が見る影もありません。中でも多くの部品メーカーや下請企業を従えて、ビッグ3として君臨したクライスラー、GMがあえなく経営破たんしたのは「一つの時代が終わった」ことを象徴する出来事でした。
 「おごる者久しからず」というのが世の習いとされてきましたが、源平時代と何も変わっていないように見えます。

覇権の行方
 20世紀はアメリカが世界の覇権を握り、大躍進した世紀でした。
 いくら開拓者精神が旺盛とは言え、人種問題というウミを内部に抱え、自分の国さえ、まともにまとめることができないアメリカが世界をリードするというのは、もう限界に来ていることは誰の眼にも明らかだと思います。
 ポルトガル、スペイン、オランダ、イギリスそしてアメリカへと手渡されてきた覇権は、この後どこの国が握るのでしょうか?
 覇権を確立する上での最大の因子は、経済力を背景とする軍事力だといってよいと思います。世界の歴史を振り返ってみると、経済こそが人類を突き動かす最大の原動力であったことがわかります。
 歴史は繰り返すといいますが、経済力を背景とした軍事力によって覇権を握るという構図はこれからも続いていくのでしょうか?

 人類の過去の経験が一つの強固な“場”をつくっていて、人類の心が“過去の経験の場”と共鳴することによって新しい現実が生まれるとするシェルドレイクの形態形成場理論どおり、世界は動いてきたように見えます。
 こういう風に見てくると、次の覇権は中国が握るといってよいのかもしれません。
 しかしそんなことはありえないようにも思われます。私たちは有史以来経験したことのないような大変化に見舞われているからです。このまま経済成長を続けていくと、地球は廃墟と化し、生きとし生けるものすべてが共倒れになってしまうという現実があります。
 このような非常時には、人智を超えた大きな力が働くように思われます。したがって中国が覇権を握るというのはありえない話ということになります。
 人類はそれでもかまわず、このまま突き進んでいくのか、新しい目覚めに入るのか、世界はいま重要な分岐点を迎えているように見えます。
 しかしもっと深く見てみると、もうすでに、二つの大きな流れがあることに気づきます。
 一つは、崩壊しつつある資本主義にしがみついて、滝つぼが大きな口を開いて待っているにもかかわらず、自我の欲求のおもむくままに滝つぼめがけて一目散に進んで行く生き方です。
 もう一つは、『愛と調和、互恵と共生』のこころを胸に抱いてポスト資本主義への道を歩もうという生き方です。

未来との共鳴
 私どもトータルヘルスデザインは「自然に学び、自然に帰る」をモットーとする会社です。真・善・美にかかわるすべての答えは自然の中にあると思っています。だからあまり難しく考える必要はなく、すべて自然に任せればよいと思っています。
 21世紀の指導理念を考えるとき、「自然界には覇権は存在しない」という事実を明確に認識しておくことが必要だと思うのです。私たちは、弱肉強食が自然界の掟であるという観念を漠然と抱いているのではないでしょうか? もしそうだとすれば、この世界は虎やライオンだらけということになります。
 自然界は単一の種が覇権を握ることのないように、きちんと“棲み分け”が行われているのです。
 池でゆったりと泳いでいる魚の群れを見ていると、心が安らぎますね。何かの拍子に、すべての魚が、いっせいに向きを変え、何事もないかのようにすいすいと泳いでいくのを見るとびっくりします。誰がリードしているのかじっくり観察しても、リーダーがいて指揮をとっているようにも見えません。
 リーダーがいなくても、というよりリーダーがいないほうがうまくいくのですね。これは“相互引き込み現象”と言われているものですが、リーダーがいなくても、全体が一つになって行動してなんの間違いもないというのは、人間社会の常識からすれば、驚異としか言いようがありません。
 “覇権社会”の後にやってくる21世紀型社会を暗示しているのではないでしょうか?
 リーダーがいなくても円滑に回っていく社会を築く上で大切なことは“自然の摂理に反した過去” との共鳴を断ち切ることです。万物の霊長としての人間が果たすべき役割は、「愛と調和、互恵と共生」の未来をイメージし、そのイメージすなわち“未来と共鳴”することによって素晴らしい未来を創造することと言ってよいのではないでしょうか? まずは家庭からですね。
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 ●船井幸雄.com
  http://www.funaiyukio.com/shinjidai/index_0906.asp

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毎年自殺者3万人は見なかったことになっている社会 ふぐり玉蔵氏

2009-06-11 07:15:33 | 日月神示の実践
 ふぐり玉蔵氏は朝の通勤電車の人々の顔を見て、この世界こそきちがいの世界だと言われています。

 「その表情は暗く沈痛なものですた。

 また長い一日が始まるよ。そんな沈痛な表情ですた。」

 また、次の言葉も重い言葉だと思いました。
「3万人も毎年同胞を殺しておいて、ほったらかし。
毎日、綺麗な見目良い女性レポーターがグルメ特集などニコニコ顔でやっています。テレビでお笑い芸人が人気です。
毎年自殺者3万人は見なかったことになっている社会。
普通に考えて、天罰は下るに決まっているではないですか。」

 玉蔵氏と同じことを私も時たま感じます。人間の便利で綺麗な生活の裏にある「偽善」を、何となく感じているのかも知れません。
 でも、通勤電車の中の自分の顔も沈痛な顔の場合もあるのかもしれません。ただ、今日も長い一日がはじまるよ、とは思いませんが。少なくとも、ある程度元気に出勤してます。「ザ・フナイ」や「にんげんクラブ」、「たまゆらPremium」など日月関係の本を車内で読むことが多いですので、真剣な表情になってるとは思いますが。

<記事転載>
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冷静になって考えると
東京から帰って来て不思議に思います。
本当に冷静になって考えるのです。
なんで、こんなところに住むようになったんだろう?とつくづく不思議に思うのですた。

最近、知ったのですが、ワタスの住むところはどうも何とか百景に選ばれる場所のようです。本屋に日本の風景100選とかなんとかいう写真集が出ていて、そこにワタスの住む場所の写真が載っていますた。
どうりで風光明媚な美しい場所だと思いますた。
いろいろと各地を回っていて、ここだ!ここしかない!ということで決めたのですた。
直観が導いたとしか言いようがないのですた。
皆さんも来れば分かりますが、こういう場所もなかなかないのではと思います。
田舎に行きたくないと言っていた妻も大変気に入っています。

空からオタマジャクシが降ってくる世の中ですが、ワタスのところは夜になるとカエルの合唱です。ゲコゲコと絶え間なく聞こえます。何の虫か知りませんが虫も大合唱しています。小川が流れ、小動物が住み自然がまだそのまま残っている場所なのです。
親類も遊びに来るとかなりリフレッシュしてかえって行きます。子どもたちも大喜びです。

今度、カエルや虫の声を録音して、このブログに乗せましょう。
本当にそうしましょう。
楽しみにまっていて下さい。
写真も載せたいところのなのですが、セキュリティの観点から載せるのをためらっています。奴らは人工衛星から手のひらまで認識できる超高性能レンズを持っていると言います。
本当かどうかは知りませんが、まわりの風景などのせたら場所が特定されてしまうのではないかと載せないのです。時々、玉蔵さんの住んでいるところや畑の写真を載せてくれと言われるのですが、そういう理由で載せてないのですた。
申し訳ありません。
奴らの軍事衛星からワタスのふんどし姿をキャッチされレーザーで金玉を焼き切られてしまうのではないか。
やらしてはいけない。用心するに越したことはないのです。

しかし、不思議なものです。
ワタスは都会で何不自由なく暮らしていますた。
妻も満足していますた。
近くにスーパー、コンビニ、電車を使えばすぐに都心に出向くこともできますた。
なんで好き好んでこんな場所に越して来たのだろう。
イノシシが闊歩する、こんな人気のない限界集落。
自分でも不思議になるときが時々あります。

しかし、都会に住んでいたころは、ワタスは自分の中で早く田舎に越さなきゃいけない。自給自足をしなければいけない。
なぜだか自分をいつも突き動かすような衝動にさいなまれていますた。
エージェントさんからの情報もありますた。
しかし、一番の理由は内からの声です。
冷静になって考えてみてもそれが何なのかはさっぱり分かりません。
しかし、理屈ではない。
考えるな感じろです。
素直に心の羅針盤に従って今のワタスがあるのですた。

エージェントさんによれば、どうせ田舎に疎開する羽目になるから引っ越すなら早い方が良いと何度も言われますた。結局のところ、都会はゾンビたちの共食いの場所になるのでしょう。

人間の基本は自給自足。
大地にしっかりと足をつけて、この風光明媚な場所で生きていこう。
そう思ったのです。

久し振りに立ち寄った東京は、キチガイの三乗のような場所ですた。
きらびやかな風景とは裏腹に、朝の出勤近くに乗った電車の中で見たサラリーマンの表情。
その表情は暗く沈痛なものですた。
なんでも綺麗で便利。早くて正確。
まぁ、たしかに田舎の汲み取り式トイレより水洗ウォシュレットが良いに決まっています。ワタスも久しぶりに都会のウォシュレットを使い、いい!やっぱりいいよ!と一人個室の中で叫んでしまいますた。ワタスのお尻も久しぶりに味わった快感にピクピク身もだえしていますた。

とにかく、なんでも美しく、綺麗で便利。
過剰なサービスのオンパレードです。

しかし、なぜ電車の中のサラリーマンの顔はウキウキワクワクしてないのですか。
今日は何しよう。楽しくてしょうがない。
ではなく、また長い一日が始まるよ。
そんな鎮痛な表情ですた。

バカも休み休みにやれ。
綺麗で優雅に見える白鳥が水面下では必死に足をじたばたさせているのと同じです。なんでも便利で良い世の中になったと思っている一方で、自ら命を絶つ人たちが毎年3万人もいる。
サービスを提供する側は疲れきっているのです。

このままこの世の中が続くとお思いでしょうか?
地獄の底から毎年3万人。死んだ人たちが地獄へ引きずり込むことでしょう。
3万人も毎年同胞を殺しておいて、ほったらかし。
毎日、綺麗な見目良い女性レポーターがグルメ特集などニコニコ顔でやっています。テレビでお笑い芸人が人気です。
毎年自殺者3万人は見なかったことになっている社会。
普通に考えて、天罰は下るに決まっているではないですか。

ワタスにはどう考えても、キチガイ社会としか思えません。
ストレスをかかえて死にそうなのに作り笑顔で幻想を辛うじて支えている。
本当はそんな幻想などウソだと心の底では分かっているくせにです。

一刻も早くこのキチガイ社会から抜け出せ。

また、お前こそキチガイのくせにと言われそうなのでここら辺で終わりにします。

本当にありがとうございますた。
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 ●黄金の金玉を知らないか?
  http://goldentamatama.blog84.fc2.com/blog-entry-356.html

コメント (2)
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裏情報をここまで書いて大丈夫ですか? 中矢伸一氏

2009-06-10 07:28:18 | 日月神示の実践
 6月号の「たまゆらPremium」はイシヤやユダヤ、天皇などの裏情報が書かれています。中矢氏はここまで書いて大丈夫なのだろうかと思っていましたが、同じように感じている人がかなり多かったそうです。

 例えばこんな内容が載ってます。
 『戦後マッカーサーが昭和天皇と会見した時に、その部屋の一部がカーテンで仕切られていて、そのカーテンの後ろに、”オーナー”と呼ばれるある人とそのお父様がいたという話を聞いております。「天皇を戦犯にしてはならない」とマッカーサーに助言したそうですね。「戦後の復興資金を出して助けるべし」とも。
 また、Iさんという方の祖父とその弟さんは、明治天皇のご落胤(私生児のこと)ではないかと思っているんです。青森の方なんですけど。ですからIさんと”オーナー”は、日本の皇室とユダヤ(ロスチャイルド)の両方の血を引いていた存在ではなかったかと・・・・」』

<記事転載>
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今週の一言
2009年6月8日本当の裏情報は大変なインパクトを持つ



今発売している『たまゆらpremium』6月号が大変好調に売れています。
この中で公開したのは、かなり以前から知っていた話なのですが、
このあたりで一部を出してもいいだろうと判断しました。
しかしそれでも、お名前などの詳細は伏せています。

先日も、裏の世界に通じているある人から、
「よくまあ、ここまで書きましたね!」と言われました。

世に知られていない裏の世界の話を知りたいという人は多いでしょうけれども、
現実に今でも存在していたり、活動している個人や団体があり、
それぞれ思惑や事情があったりするので、本当の裏情報となると
逆に書けなくなってしまうものです。

ところで、今月末に、徳間書店から『日月神示・地の叡智』が発売されます。
この本では主に「日本とユダヤ」、そして「イシヤ」問題がテーマとなっています。
『天の叡智』と同じく、すでに過去に書いて絶版になったものを再編集したものです。
日月神示を読み解く上での基礎知識として知っておきたい部分なので、
まとめさせて頂きましたが、たまに
「こんなことを書いて大丈夫なんですか?」ということも言われます。
でも、ここに公開している情報は、だいたい世に出てしまっている内容なのです。
高い真実性のある具体的情報というものは、なかなか出せません。

事実は小説より奇なりと言いますが、本当の裏情報は、
フィクションの世界でも有り得ないようなインパクトを持つものです。
一般書の形では公(おおやけ)に出来なくても、『たまゆらpremium』の中では、
今後も少しならば書けるかもしれません。



(中矢伸一)
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ロイターの記事が、いよいよ 米国債の暴落(金利の上昇)を書き始めています。 副島隆彦氏

2009-06-08 07:13:02 | 船井幸雄氏
 副島隆彦氏は、いよいよ米国債の暴落(金利の上昇)が始まったといわれています。

<記事転載>
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 副島隆彦です。以下に載せるロイターの記事が、いよいよ 米国債の暴落(金利の上昇)を書き始めています。
 ドイツとスイスはじめ全欧州の銀行群が、かなりのデリヴァティブ残高を、抱え込んでいて公表できない、という状態らしいです。秋までに米国債崩れが起きるでしょう。 それでも本格的な米国債崩れ(ドル暴落)は、私が本で書き続けているように、来年(2010年)の秋からでしょう。   副島隆彦拝



(転載貼り付け始め)

●「米長期金利上昇、米国債は次のシステミックリスクの震源地にも」

2009年 6月 5日  ロイター

  インフレ懸念と過剰発行からくる需給バランスの崩れで、米国債の利回りが上昇している。日米金利差が拡大したことで、日本からの外債投資が復活する兆しがあるが、市場では、次のシステミックリスクの引き金を引くのは民間部門ではなく、政府部門(米国債)との見方が浮上している。

 米オバマ政権は、米連邦準備理事会(FRB)をシステミック監督当局 とし、民間発のシステミックリスクを制御するフレームワークの導入を検討中だ。

 しかし、米政府債務が加速度的に膨張している現状では、「(民間ではなく)米政府こそ、システミックリスクを引き起こす最も深刻な震源であり、現在の金融危機より大きなダメージを経済に与えるだろう」 と元米財務次官(現スタンフォード大学教授)のジョン・テイラー氏は警告した。

 テイラー氏は5月26日付のファイナンシャル・タイムズ紙に寄せたコメンタリーで、米政府は民間部門への無責任な介入を控え、政府債務の膨張(米国債増発)を抑制するべきとの見解を明らかにした。

 ガイトナー米財務長官は今週、中国を訪問した際、米国の巨額な財政赤字は一時的で、景気後退が収束すれば減少すると確約、中国が保有する巨額の米国債は「非常に安全」と念を押した。

 他方、日本では、外貨準備が、5月末で、1兆0240億1200万ドルに達し、過去最高を記録した昨年12月以来の高水準となったほか、民間部門の外債投資は、5月最終週に、1兆円規模に拡大するなど、米国債とドルの減価リスクを強く懸念する中国とは対照的な行動パターンをとっている。

 長期金利の指標となる米国債10年物の利回りは、4月下旬の
2.9%台から急上昇し、現在 3.72% 付近。 5月末には一時3.75%に達し、6週間で125ベーシスポイント上昇した。

<米政府債務はGDP比100%に>

 5月下旬、スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は、英国債 の長期信用格付けの中期的見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げたが、テイラー氏は、「これをきっかけに、米議会と政府は眠りから覚めるべきだ」と呼びかけた。

 米議会予算局(CBO)の推計によると、政府債務の対GDP比率は、オバマ政権の予算案を前提にすると、2008年末に 40.8%(5.8兆ドル)、2010年末に 64.7%(9.3兆ドル)、2019年末に 82.4%(17.3兆ドル)になる。

 この試算は2011年以降、一部の増税などで財政再建策を講じた上での数字で、これが十分機能しなければ、政府債務はGDP比100%を超えるとみられる。

 2019年をフロー面から捉えた場合、CBOは所得税からの歳入2兆ドルを見込んでいる。が、財政赤字はなお1.2兆ドルにのぼる。単年度で収支を均衡させるとすれば、60%以上の恒久増税が必要となり、米国民には受け入れがたい政策が必要だ。

しかし、解決策がないわけではない。

<ドルは50円に>  
  手っ取り早い方法はインフレを引き起こすことだ。政府債務のGDP比率を2008年末の水準(41%)まで半減させるためには、物価を2倍して、名目GDPを倍に押し上げれば良い。

 結果として、「アメリカ人はユーロを買うのに、2.8ドル支払い、(副島隆彦注記。現在は、1ユーロ=1.4ドル)、日本人は50円で1ドル分の買い物ができ、金(きん)は、 1オンス2000ドルになる(副島隆彦注記。現在は、金1オンス=1000ドル)」 とテイラー氏は言い、「これは予測ではなく、米政府がどれほど深刻なシステミック・リスクを作り出しているかという尺度のひとつ。政策は変更しうるものだ」とした。

 しかし、エコノミストらの警告をよそに、米国は「前代未聞の危機」に対応するため、「前代未聞の民間介入と財政出動」が必要という論理で動いている。最終目標は、米経済の底割れを防ぎ、プラス圏に押し上げること、と言われているが、エコノミストの間では別の見方もある。

 「究極の目標は、資産価値をこれ以上低下させないことだろう。ウォール街にとってデメリットだからだ。また、マネタイゼーションが続けば、インフレが生じ、ドル安が進み、対米債権者は、債務の棒引き(副島隆彦注記。米政府によるに債権の踏み倒し)に追い込まれるだろう」 と三菱UFJ証券のチーフエコノミスト・水野和夫(みずのかずお)氏は警告する。

  実際、ガイトナー氏は5月27日、「ドルは米国の景気回復過程で弱含むかもしれない」と発言し、為替市場でドル売りを誘発している。 
 バブル崩壊後の需給ギャップを埋めるための大型財政出動が、景気回復を促進し、立ち直りを早めるという理論や実証研究は存在しない。「資産価格の上昇で急な右肩上がりになった需要曲線に対して、財政出動してもギャップは埋められない。財政支出は雇用対策など弱者救済に充当されるべきだ」 と水野氏は言う。

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦拝
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 ●副島隆彦氏 重い気持ちで書くブログ
  http://soejima.to/

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中丸薫氏、古歩道ベンジャミン氏 共著「ドル消滅の仕組み」を読みました

2009-06-07 20:25:10 | 日月神示の研究
 船井幸雄氏が先日の船井幸雄.comで推奨されていた「ドル消滅の仕組み」を読みました。トンデモ的な内容も多少は感じましたが、新たな発見の多い内容です。副島隆彦氏とはまた違った角度からの考察は、とても有意義でした。

 私が関心を持った内容は下記のとおりです。

1.アメリカは農家にお金を貸さなくなっており、いま、農家は肥料も種も買うことができない。

2.アフガンに米軍を送るとオバマが言わなかったら、暗殺されていたかも知れない。

3.食糧危機はいずれ来るので、今から日本の休耕地を利用して、農業を復興させなければならない。

4.世界の主導権がロンドンやウォール街から無くなった。アメリカにはお金がない。お金を持っているのは、日本、アジア、サウジアラビヤなどの石油輸出国。

5.グルジアは実はモサド(イスラエル特務諜報局)である。

6.グルジア問題はユダヤが悪いのではなく、ナチスが問題である。

7.ナチスはアメリカのCIAを網羅している。モサドは全てナチスの関係である。

8.インフルエンザの予防注射は受けないほうがよい。受けた次の年には、体に変調が起きる。

9.イギリスの経済は金融業だけでGDPの6割を占めている。そのうちの半分以上は生産性のないネズミ講じみた詐欺である。アメリカはもっとひどい。

10.今までは闇の権力が日本と北朝鮮との間に杭を打っている。中国と日本、韓国の間にも。ロシアと日本の間には北方領土問題。それに全部、マスコミが踊らされている。

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 上記はほんの一部ですので、実際に読んでみれば驚くような内容ばかりです。
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開運の方法  中矢伸一氏

2009-06-06 07:10:00 | 日月神示の実践
中矢伸一氏は、開運について著書の中で、このように言われています。

『江戸時代中期の頃に生きた水野南北は、日本一の観相家といわれ、「節食開運説」を唱えた人物である。いわゆる霊能者と呼ばれる類ではないが、その人物史を見てみると、霊妙不可思議な出来事に何度も遭遇している。
  まだ幼児の時に両親を失って孤児となり、鍛冶屋をしていた叔父に引き取られるが、性格はすさみ、10歳の頃から飲酒を始め、喧嘩ばかりしていたという。そして18歳頃、酒代欲しさに悪事をはたらき、入牢するに至っている。
 だが、牢内での生活を通じて南北は、人相について興味深い事実を発見する。罪人として牢の中にいる人の相と、普通に娑婆(しゃば)生活を送っている人の相の間に、明らかな違いがあることに気づくのである。これがきっかけとなり、南北は観相家というものに関心を持つようになった。
  出牢後、南北はさっそく、当時大阪で名高かった人相見を訪れ、自分の相を見てもらった。するとなんと、「剣難の相であと1年の命」と宣告されてしまった。愕然とした南北が、助かる方法はあるかと問うたところ、その唯一の方法は出家であると言われた。
  南北は天下稀に見るほどの悪相・凶相の持ち主だったのである。
  そこで禅寺を訪れて入門を請うが、住職は南北の悪人面を見、断ろうと思い、「向こう1年間、麦と大豆だけの食事を続けることができたなら、入門を許そう」と告げた。
  助かりたい一心の南北は、この条件を忠実に実行に移す。港湾労働者として従事しながら、1年間、麦と大豆だけの食事を実践するのである。
  こうして1年が経過し、約束通りのことを実行した南北は、禅寺の住職のところへ行く途中に、再び例の人相見を訪ねてみた。と、この人相見、南北の顔を見るなり驚いて、「あれほどの剣難の相が消えている。貴方は人の命を救うような、何か大きな功徳を積んだに違いない」と言った。南北が、食事を変えて1年間貫き通したことを話したところ、それが陰徳を積んだことになって、彼の凶相を変えてしまった、というのである。
  これで禅寺に行く必要のなくなった南北は、自分も観相家の道を志そうと決意し、諸国遍歴の旅に出た。水野南北、21歳の時である。』(水野南北「日本霊能者伝」中矢伸一氏著)


 凶相であっても、粗食と少食によって運が開けてくるようです。私は8月から肉は食べていませんが、粗食かというと、そうでもないと思います。ただ大食ではありませんし、乳製品と卵は食べていません。昼食は外食になりますので、メニューの関係で魚は食べているので、粗食ではありません。運は良い方がいいですから、もう少し粗食にチャレンジしてみたいと思います。ただ、水野南北のように麦と大豆だけで通すのは、無理かと思います。


<水野南北の教え>

■食がその人の分限、分より少ない人は顔かたちが少々不細工といっても吉である。それ相応の幸運の天分がある上に短命ということもなく、高齢になっても、なお吉がある。

■食がその人の分限、分より多いと言う人は、どれほど顔かたちがすぐれているといっても、いろいろのことすべてが備わるということもなく、その備わるべきものも、もつれることが多い。その上、一生を通して気苦労も絶えることがなく、高齢になってから凶があるだろう。

■食がその人の分限、ほどほどに応じている者は、吉凶とも表に表れることもほどほどであって、さしたる善悪は無い。

■ところが、いつも大飲大食をする人は、いかように顔かたちがうるわしかろうと、身分、地位、分際に不安定が生じ、確立はむずかしく安定を得難い。貧しい者はますます困窮していく。さらにそれ相応の福ある人、豊かな人はやがて家を損するようになる。

■いつもいつも分限を超えて美味贅沢を好む人は、どのように顔かたちが立派であっても非常な凶である。

■常々に粗食をする者は、どのようにこの上ない悪人であれ、みずぼらしい相であっても、幸福と長寿をおさめる。 

■粗食だからといって、大いに食べるのは大凶である。

■一方、小食を日常としなければならない厳しい定めのある人が、たとえ賤しい悪相であったとしても、相当の 幸運の天分に恵まれ長寿を全うし、ほとんどのことはおおかたうまくいく。ゆえに高齢になっても吉である。外見が弱々しそうに見えることはあっても、病の床に就くということはない。

■手当たり次第なんでもかんでもやたらと食う人は常に精神状態が穏やかでない。色々のことが乱れ調和しないことばかりになる。

■少ない食というものは婦人、女性の食である。だからたいそうに悪いことはない。
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ザ・フナイ6月号 中矢伸一氏、副島隆彦氏、古歩道ベンジャミン氏の記事 

2009-06-05 07:20:10 | 日月神示の実践
 5月31日は日曜日でしたが、会社の引越しだったので出社しました。何とか無事に引越しを終えて、近所の蕎麦居酒屋屋で引越しそばをみんなでいただきました。
 その後、家に着くと楽しみしていた「ザ・フナイ6月号」が郵便で届いていました。毎月31日に「ザ・フナイ」が送られてきます。1日は「たまゆら Premium」が届き、2日に「にんげんクラブ」が送付されるサイクルになってます。

 今月の「ザ・フナイ」も大変内容の濃い出来栄えになっていて、とても読み応えがあります。そのイントロを紹介します。

<記事転載>
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■「昭和に降りた大天啓」
「ミロクの世」への道しるべ その6
「世界再統一」の神勅は現実のものとなるか
「ミロクの世」における統治者とは

           中矢伸一

先月号の本欄で、「てんし様」について詳述した(まだお読みになっていない方は、ぜひ先月号も併せてお読み頂きたい)。
日月神示によれば、この「てんし様」とは、新しく生まれ変わる地球に顕現するとされる理想社会「ミロクの世」を治める真の“スメラミコト”と同義のようである。 世界はこの「てんし様」を中心に、安らけく平らけく治まるという。…続きは本誌をご覧ください。


■誰も書かない世の中の裏側 〈15〉
副島隆彦が説明する「ロスチャイルド家の全体像」(第2回)

            副島隆彦

前号では、「ロスチャイルド家の全体像」の1回目として、8人(創業者を加えて、ロンドン家の現在の7代目まで)の当主たちに絞り込んで、大きな幹を説明した。ものごとは、大きく幹となる部分を始めに説明して、そのあと次第に細部の説明に至って、それで簡潔な大きな理解に到達する。このことが、「意欲的に知識を習得する」ということだ。大きな幹を理解しないならば、瑣末で小さな出来事や、たいして重要でない人物たちの人名の海に溺れてしまって、「欧州ロスチャイルド家の全体像」が分からなくなってしまう。
そこで、今号も、ロスチャイルド家の大きな幹を形作っている主要な人物たちをさらに新たに順番に登場させて、全体像の把握を容易にしようと思う。そのあとで、再びこれらの主要な人物(像)について、それぞれの細かな話を加える。そうすることで、幹(全体像の骨格)に枝葉をつけてゆこう。
…続きは本誌をご覧ください。


 ■新しい時代への突入 〈21〉
ユダヤの隠れ王室からの手紙
世界の借金がチャラに?

          古歩道ベンジャミン

世界的な革命が近いというサインが日々増えて、発信されている。この革命がうまくいけば近い将来“ジュビリー(※1)”という非常に素晴らしいものが発表される。世界的なジュビリーが発表になると世界の富が人々に再分配されるだろう。現在、世界の富裕層の1%の金持ちが、全世界の富の50%を握っている。そして世界人口の50%を占める貧困層は、たったの1%の富しか所有していない。この現実が是正されると、一度にすべての世界の借金がチャラになる(清算される)。国家も個人も借金のない状態で、新しいスタートが切れるのだ。この話は、ただのお伽(とぎ)話ではない。
事実、私にユダヤの隠れ王室から連絡が来た。彼らがようやくこの富の再分配にOKを出したからのようだ。このままうまくいけば、これで金融危機が終わり、新しい時代の幕開けが正式に全世界に発表されることになる。
…続きは本誌をご覧ください。
※1 ジュビリー:旧約聖書、モーセ五書の中の『レビ記』の第25章でヨベルの年として記され、ユダヤ教で50年に1度の周期で祝賀が行われることに基づく、25または50年に1度の周期で行われる記念日・祝祭または祝年を意味する。

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 ●船井幸雄.com
  http://www.funaimedia.com/the_funai/shosai.html#kouhitsu

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ターミネーター大統領  アーノルド・シュワルツェネッガー

2009-06-04 06:35:18 | 日月神示の実践
 昨日の21時から、テレビ東京でシリーズ最初の「ターミネーター」が放映されました。もう何度も見ていますが、いつ見ても怖い映画です。
 主役で悪役のシュワちゃんも若くて、ゴリマッチョの肉体が怖さを倍増させています。近々「ターミネーター4」が上映されるようですが、いよいよ人間とロボットの最終戦争が勃発するそうです。映画館で見てみたい映画ですが、シュワちゃんが出演していないのが残念です。

 このシュワちゃんが、今後の米国大統領の有力候補だと、飛鳥昭雄氏が言われています。「たまゆら Premium」創刊号に飛鳥氏が記事を書いておられますので、一部だけ掲載させていただきます。

<記事転載>
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 怖いのは現・カリフォルニア州知事のアーノルド・シュワルツェネッガーです。というのはね、彼は次の次ぐらいの有力な大統領候補なんです。今、憲法上では移民第一号は大統領になれないんですが、日本の憲法と違ってアメリカの憲法なんて簡単に変えられます。今、彼の選挙区であるカリフォルニア州で、そういう運動が起きています。しかも、彼はケネディ家から奥さんをもらっているんです。ケネディ家は民主党です。そして、彼自身はどちらかと言えば共和党寄りの政治家です。つまり、両党を束ねることができるのは彼だけなんです。しかも彼はヒトラーと同じオーストリア出身で、若い頃はヒトラーの崇拝者でもありました。

 彼は今カリフォルニア州知事。以前に州知事から大統領になったの誰ですか?
映画俳優です。ロナルド・レーガンですね。今度はシュワちゃん。ターミネーターですよ。で、聖書には、ソロモン神殿の中で、自らが救世主と認められる男は獣であると書かれています。これがハルマゲドンを起こすということです。まさしくターミネーターの映画のとおり(笑)。人類を破滅させるために送られてきた男、アーノルド・シュワルツェネッガー。あまりにもできすぎている(笑)。まあ先のことだから判りませんけど、もし彼が大統領になるときは要注意なのかもしれません。(「たまゆら Premium4月号」)
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「喜びは心臓、怒りは肝臓、悲しみは肺・・・」 感情と臓器の関係

2009-06-03 18:45:25 | 船井幸雄氏
 ほおじろ えいいち氏によると、「中国医学では七つの感情が身体の状態に良くない影響を与えることがあると考えており、これを七つの悪魔と呼んで、病気の診断や治療に役立てている」そうです。七つの感情とは、喜び、怒り、哀しみ、悲嘆、思いに沈むこと、恐れ、恐怖です。
例えば、下記のように考えるようです。

・喜びの多すぎる場合、そのエネルギーが心臓の気エネルギーを分散させ、精神活動を混乱させてしまうことがあります。

・いつも怒ってばかりいると、肝臓の気が過剰になり、肝臓の病気になる可能性が高まります。

・悲しみや悲嘆の感情が多すぎる場合は、肺のエネルギーを弱めるといいます。

・恐れや恐怖のエネルギーは腎臓の機能を弱めます。

・思いに沈み過ぎていると、脾臓のエネルギーが停滞してその機能に障害が出てきます。そして、胃腸の調子が悪くなったり、消化吸収活動がうまくいかなくなります。

 この法則が全て正しいかどうかは、何とも言えませんが、自分の心の持ち方を謙虚に反省するための、一つの基準にはなるのではないかとは思いました。 

 私は幸いにも、これといった病気は今までありませんが、歯は学生のときから虫歯や親知らずなどで色々と悩まされてきました。この中国医学では、歯に問題を抱えている人は、「人生の経験をうまく消化できす、感情的なものの記憶の中に残っている感情の毒素が、歯の問題を生じさせる」との見方もしているようです。
 「人生の経験をうまく消化できない」とは、せっかく苦労してもそれが身になっていないということでしょうか。すぐには思い当たることも見つかりませんが、せかっくなので、今後は人生の経験をうまく身に付けたいと思います。

<記事転載>
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内なる七つの悪魔と、気づきの生活
2009.06.01(第63回)
 伝統的中国医学(Traditional Chinese Medicine: 略してTCM)の医師である私の友人に、とても興味深いことを教えてもらいました。拙著『幸せの進化形』(ベストセラーズ刊)にも書いたのですが、先日行った私のセミナーにおけるパネル・ディスカッションでも話題に上ったので、今回はこれについて書きたいと思います。

 TCMでは七つの感情が身体の状態に良くない影響を与えることがあると考えており、これを七つの悪魔と呼んで、病気の診断や治療に役立てているというのです。七つの感情とは、喜び、怒り、哀しみ、悲嘆、思いに沈むこと、恐れ、恐怖です。

 問題は、これらの感情のうち特定のものが突然に、しかも非常に強く私たちを襲った場合や、特定の感情が多すぎるか少なすぎるかして、長いあいだその人に影響を与え続ける場合です。たとえば喜びが多すぎると、気が分散してエネルギーのめぐりが遅くなる。怒りが多すぎると頭の方にエネルギーが上昇。悲しみは気を弱め、思いに沈みすぎると気が停滞します。また、恐れはエネルギーを身体の下のほうに下降させます。恐怖は気を混沌させるともいいます。

 これらのことは体験的に納得できるのですが、興味深いのは七つの感情と臓器の関係です。TCMでは、喜びは心臓、怒りは肝臓、悲しみは肺、思いに沈むことは脾臓、恐れと恐怖は腎臓ととても深い関係にあるというのです。

 具体的にいうと、まず、喜びの多すぎる場合、そのエネルギーが心臓の気エネルギーを分散させ、精神活動を混乱させてしまうことがあります。心臓は血液を全身に送り出すのですが、精神活動をもつかさどるので、喜びの感情が多すぎると、気がおかしくなったようになるというのです。

 いつも怒ってばかりいると、肝臓の気が過剰になり、肝臓の病気になる可能性が高まります。逆に肝臓に気が過剰にたまると、やたら怒りやすくなるとも言います。怒るときのことをTCMでは「肝気上逆」というそうです。怒ると肝臓のエネルギーが血液とともに頭に上るというわけです。

 悲しみや悲嘆の感情が多すぎる場合は、肺のエネルギーを弱めるといいます。悲しみのエネルギーを外に排出しないと、それは肺にたまって、やがて肺が病気になるとも言います。恐れや恐怖のエネルギーは腎臓の機能を弱めます。そのため排尿のコントロールがうまくいかなくなり、一日に何十回とトイレに行くようになる場合があるのです。つまり恐怖のエネルギーは腎臓に蓄積するわけです。さらに、思いに沈み過ぎていると、脾臓のエネルギーが停滞してその機能に障害が出てきます。そして、胃腸の調子が悪くなったり、消化吸収活動がうまくいかなくなります。

 私たちは生きているかぎり何らかの感情を発生させています。その感情とは、一種のエネルギーでもあります。そのエネルギーレベルや変動の様相が通常の範囲内であれば健康に問題はないのですが、その範囲を超えてアンバランスな状態になったり、常に同じエネルギーの波を発生させていると、そのエネルギーに影響を受けやすい臓器に問題が生じてくるのです。あるいは自分でも気づかないうちにその臓器に良くないエネルギーをため込むことになります。

 TCMにかぎらず、病気は心と身体の対話の結果現れているという見方をする医学者たちは多くいます。彼らによると、病気は感情面のトラブルのシンボルということになります。

 たとえば、私たちが怒りをうまくコントロールすることができないでいると、身体はそれを私たちに伝えるため、高コレステロール血症、抑うつ、ガンなどになります。自分以外の他人や環境が自分の幸福を決めていると思い込んだ状態でいると、身体は低血糖症などになって知らせてきます。自分が何かを達成する能力がないと思ったり、自分の理想に自分自身を無理やり押しつけようとすると、身体は関節炎や痛風となって知らせようとするといいます。

 さらに、無意識の心が自分をある理想の状態へとせき立てるのに、自分の人格がそれに追いついていないと思うことで心に葛藤が生じると、身体はアレルギー疾患を起こします。否定的な感情や現実を見たくないという思いが強いと、実際に目の疾患から視覚に問題が生じるともいいます。人生の経験をうまく消化できす、感情的なものの記憶の中に残っている感情の毒素が、歯の問題を生じさせるという見方をする医学者たちもいるようです。

 私たちはともすると病気はお医者さんや薬がなおしてくれるものと思いがちです。病気になった自分の内側の問題には心を向けず、自分自身がつくり出したエネルギー的なアンバランスを解決しようとも思わないのです。ここで述べたことがすべて正しいとはかぎらないかもしれません。しかし、健康で幸せな生活を送りたければ自分の心の声にいつも耳を傾け、内なる七つの悪魔が暴れだしたら、それはすぐに心と身体の外に追い出してしまう必要があるのでしょう。そうすれば特定の臓器に悪いエネルギーが蓄積されて、将来病気になって苦しむということも避けられるはずです。

 自分の心が今何を自分に訴えているのか? そして、自分の感情エネルギーは今どうなっているのか? そういうことに常に意識を向けるということ。それが「気づき」の生活に心がけるということでもある。先日のパネル・ディスカッションでお話ししていて、私はそう思いました。
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 ●ほおじろ えいいち氏のコラム
  http://www.funaiyukio.com/spilitual/index_0906.asp

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