日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

「東国原知事が“新党・偽装CHANGE”創設を誘導」 植草一秀氏

2009-06-27 21:22:35 | 政治・社会
 今話題の東国原知事について、その背景には官僚やアメリカの必死の抵抗があると植草氏は喝破されています。植草氏の説明を読むと、その背景の筋書きが見えてきました。

<記事転載>
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               2009年6月26日 (金)
 「東国原知事が“新党・偽装CHANGE”創設を誘導」

                   植草一秀

 東国原知事にしても橋下知事にしても、世間の関心が高いのはテレビメディアが両氏を頻繁に画面に登場させるからだ。メディアが両氏に関する報道を最小限にとどめるなら、両氏の動向が世間の強い関心を呼ぶことはない。


つまり、東国原氏と橋下氏の行動がクローズアップされる背景に、マスメディアの「意図」が存在し、その裏側にメディアを支配する巨大権力の「意図」が存在すると考えられる。


東国原氏の報道を見ると、奇妙な点が浮かび上がる。


東国原氏の行動を批判する人々を「抵抗勢力」と描く演出が施されているのである。


「アホらしい」との感想を述べた笹川尭自民党総務会長、「東国原君、顔を洗ってくれたまえ」と発言した松浪健四郎議員の映像は、守旧派勢力として描かれ、悪いイメージを被せられている。


東国原氏を支持する意見を誰が述べているか。


武部勤氏、中川秀直氏、町村信孝氏などである。


自民党清和政策研究会、とりわけ小泉竹中一家、「郵政××化ペンタゴン」に連なる人々が、知事グループに好意的な対応を示している。


昨年来、本ブログで警戒を呼び掛けてきた「偽装CHANGE」勢力が、いよいよ正体を現し始めたと考えられる。


鳩山由紀夫民主党代表が述べたように、これらの人々が本当に「地域主権」、「地方分権」を唱えるなら、この主張を明確に示している民主党に合流すればよいだけのことだ。ところが、これらの人々は、民主党に合流しようとしない。


「霞が関改革」、「地方分権」は有権者の声を反映するスローガンだ。この方針を明確にマニフェストに盛り込んでいるのは民主党である。ところが、二番煎じと言えるこのスローガンを持ちだして、新たな政治勢力を創設しようとしている。


小泉純一郎氏-中川秀直氏-竹中平蔵氏-武部勤氏-小池百合子氏からなる「市場原理主義ペンタゴン」、


渡辺喜美氏-江田憲司氏-高橋洋一氏-岸博幸氏-屋山太郎氏からなる「脱藩官僚ペンタゴン」、


東国原宮崎知事-橋下徹大阪知事-中田宏横浜知事-露木順一開成町長-中村時広松山市長からなる「首長ペンタゴン」、


らが結集して、第三極を編成しようとしている。


 有権者は目くらましに騙されてはならない。この第三極は自民別働隊の「偽装CHANGE」勢力である。






   

 既得権益の死守を至上命題とする既得権益勢力=「悪徳ペンタゴン勢力」は、本格的な政権交代実現により、既得権益を破壊されることを力づくで阻止しようとしている。 


 民主党を中心とする野党勢力が衆議院の過半数を確保すれば、本格的な政権交代が実現する。官僚利権、大資本との癒着、メディアの支配、外国勢力への利益供与、すなわち「政官業外電の悪徳ペンタゴン」が維持し続けてきた巨大政治利権が破壊されてしまうのである。


 巨大利権構造を破壊されないためには、民主党に向かう投票を、第三極に分散しなければならない。「霞が関改革」、「地方分権」の旗を掲げる「第三極」を立ち上げることによって、有権者の目から見ると、民主党を中心とする野党勢力とこの第三の勢力との区別がつきにくくなる。


 この結果、野党に向かうはずの票が分散され、民主党が打撃を受けて、自民党が漁夫の利を得る。これが小選挙区制の最大の特徴である。


 多数の自民党内「小泉チルドレン」は、どちらにしても消滅する運命を背負っている。どうせ消滅するなら、自民党別働隊として民主潰(つぶ)しに貢献できれば、いずれまた浮かぶ瀬もあると考える。第三極で立候補すれば、比例復活当選の道も開ける。


 また、この第三極は、民主党右派との大連立を誘うものでもある。民主党内の前原誠司氏-渡部恒三氏-長島昭久氏-渡辺周氏-馬渕澄夫氏の「民主党内市場原理主義ペンタゴン」は、自民党小泉一家との連携を視野に入れていると考えられる。


中川秀直氏は「霞が関改革」を掲げるが、小泉政権中枢に位置していたときに、「天下り根絶」に向けて行動した形跡がまったくない。小泉政権は財務省利権を拡大させることに尽力したのであり、中川秀直氏が財務省利権の根絶に動くとは到底考えられない。


この勢力の人々に共通する思想は、「市場原理主義」である。市場を通じる「競争」が「進歩」を生み出し、「競争」の結果もたらされる「格差」は各個人が甘んじて受け入れるべきとの考えを有する。


セーフティネットを強化するのでなく、セーフティネットを簡素化することに軸足を置いている。


同時に、いま声をあげている地方自治体の首長は、すべて自民党の支援によって知事に当選した面々である。とりわけ、小泉一家との距離が近い。


いまの日本政治の課題は「小泉政治との訣別」、「小泉政治が破壊した社会の連帯の修復」にある。


また、「かんぽの宿」疑惑は、小泉政治の「売国性」の本質を浮かび上がらせた。同時に小泉改革は「霞が関利権」にまったく手を入れず、「天下り利権」を温存し続けたのである。


次期総選挙で政権交代を実現して達成しなければならない課題は、


①セーフティネット強化による連帯の回復


②天下り官僚利権の根絶


③売国政策の排除


である。


「小泉一家ペンタゴン」=「脱藩官僚ペンタゴン」=「地方首長ペンタゴン」=「民主党内市場原理主義ペンタゴン」の目指す方向は、上記三方向と逆なのだ。


昨年夏に放送されたフジテレビ月九ドラマ「CHANGE」は、本来、民主党への投票集中を回避するための「偽装CHANGE」勢力旗揚げにタイミングを合わせるものであったはずだ。実際、「脱藩官僚の会」が発足し、その後、「日本の夜明け」なる運動体が始動したが、まったく大きな動きにはならなかった。


総選挙日程が丸1年ずれたために、「偽装CHANGE」勢力の正式な旗揚げが1年遅れたが、いよいよ総選挙が迫り、自民党大敗が免れない状況が生まれ、最終的に第三極発足に動かざるを得ない情勢となった。


この動きは、必ず「渡辺喜美氏-江田憲司氏」、「中川秀直氏-武部勤氏-小泉チルドレン」、「東国原氏-橋下徹氏-中田宏氏」の三者が結合する「新党」に向かうはずである。新党は「自民別働隊」であり、名称を「新党・偽装CHANGE」とすれば、内実が分かりやすくなる。


この勢力が仕切るテレビ朝日「TVタックル」は、この勢力に所属する屋山太郎氏と北野たけし氏が、「新党・偽装CHANGE」を全面支援するメッセージを発することになるだろう。


新党設立の目的は、「本格政権交代の阻止」である。本格政権交代を希求する有権者は「新党・偽装CHANGE」に惑わされてはならない。この勢力に投票しても、日本政治の刷新は絶対に生じないと考えられる。


なぜなら、この新党設立の目的が「本格政権交代を実現させないこと」にあるからだ。これらの人々が本格的な政治刷新を目指すなら、民主党に合流すれば、それで済むのである。その方がはるかに国民にとって分かりやすい。


「新党・偽装CHANGE」設立の目的が本格的政権交代阻止にあることを全有権者に正しく伝え、「新党・偽装CHANGE」への投票回避を徹底的に呼び掛けてゆかねばならない。
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 ●植草一秀氏のブログ
  http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/


カリフォルニア州が破綻? ターミネーター知事

2009-06-27 17:36:47 | 政治・社会
 ふぐり玉蔵氏は、近々カリフォルニア州自体が破綻するのではないかと言われてます。先日の飛鳥昭雄氏のターミネーター大統領の話しと似た部分もあり、大変興味深いと思いました。

<記事転載>
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 「ジョー・バイデンさんの発言について」

皆様、いつも応援ありがとうございます。

さて、皆様、アメリカの西海岸。
カリフォルニア州の知事が、かのハリウッドスター、アーノルド=シュワルツネッガーさんなのはご存じのことでしょう。そして、そのカリフォルニア州は、6月15日までに州議会が予算を決議しなければ、6月27日、つまり本日。州財源、現金が枯渇するという非常事態となっているようです。そして、6月15日の州議会では何の進展もなかったようなので、本日、現金が枯渇してしまうようですが。
破綻は7月末に来るという話もいろいろ聞こえてくるのですが、まぁ、近々、破たんするという状況に間違いはないようです。

先日、映画ターミネーターの話を書きますた。
その破綻の引き金、デフォルト宣言をするのが現カリフォルニア州の州知事、シュワちゃん。初代ターミネーターです。
まさか、ターミネーターという命名は文字通りアメリカをターミネート(終わりにする)するからではないでしょうか。奴らはそこまで考えてターミネーターという映画を作り、シュワちゃんをカリフォルニア州知事にした。

漫画か!
思わず叫んでしまいそうになるのを必死にこらえますた。
まさか、奴らと言えども、さすがにそんなベタなことはやらないでしょう。
単なる偶然でしょう。しかし、ターミネーター4は、製作費280億円というハリウッド過去最高額を投じた映画です。
そして公開は6月13日と実にタイミングが良い。
偶然。そう、単なる偶然です。

我々の住んでいる、この世界は、映画か漫画か、現実なのか。
あまりのキチガイっぷりに、こっちの頭が狂いそうです。

ターミネーターからシュワちゃん、そしてアメリカデフォルトにつながる点と線。
ワタスの金玉から蟻の門渡り、そして脳天につながる点と線、それらが見事につながりワタスの超高性能バイオセンサーが反応しているのですた。

ぷるぷる。ぷるぷる。

夏の日にお客様にお出しする水羊羹のごとく、みずみずしく弾力に溢れたワタスの金玉。
何かを予感するかごとく激しく震えています。

き、金玉がぁ。
またも股間を抑えてうずくまってしまいますた。
何やってるの?と妻が不思議そうに見ています。
い、いえ。健康のためにスクワットでもしようかなと。
とかなんとか誤魔化したのは言うまでもありません。

さて、話は変わりますが、今さらの話です。
去年のアメリカのバイデン副大統領の発言を覚えている方はいるでしょうか。
去年の10月にオバマさんが大統領になったら、6か月以内に国際的な危機が訪れるという話をしていますた。

「特に申し上げておきたいことがあります。よく覚えていてください。
半年も経たないうちに、世界がバラク・オバマを試す時がくるでしょう。ケネディ大統領がそうだったようにです。私たちは、47歳の素晴らしい上院議員をアメリカ合衆国の大統領に選ぼうとしてます。私の話で他のことは忘れてしまっても、私が今ここに立って、皆さんに申し上げたことは覚えておいて下さい。よく見ておいてください。
国際的な危機が私たちにやってきます。大統領の勇気や決断力を試すために危機が発生します。大統領は、本当に困難な、それはどのようなものになるか私には分かりませんが、とにかく起こるということはお約束します、そういう決断をしなければならなくなるのです。歴史を学ぶ者として、また、7人の大統領に仕えてきた身として、私は、そういうことが必ず起こるということを保障します。どこでそういった危機が発生するのか、私なら、少なくとも四つか五つのシナリオをお話しできます。」

小浜市のヒーロー、オバマさんが当選したのが、今年の1月20日。
6か月以内というと、7月20日までに何かが起こるということを言っています。
もちろん前もって言えるというからには、ちゃんと計画があるからに決まっているのですた。

日本でも来月の末ごろには、オイルショックならぬアメリカデフォルトショック旋風が吹き荒れているのではないでしょうか。仮にもアメリカの副大統領さんがわざわざ国際的危機が起こると強調しているのです。オイルショックなみの騒動が起きていても不思議ではないのかもしれません。
オイルショックの時はトイレットペーパーを買いにスーパーに行列しますたね。
今回は、食糧買いだめにスーパーに並ぶのではないでしょうか。

かなり前からエージェントさんが言っている話、オバマは暗殺だか、辞任だかで、次は、いよいよ真打ちヒラリーさんの登場。
まぁ、これはもうちょっと先でしょうか。

羞恥心解散ならぬ、資本主義解散。
いよいよ世界は、地獄モード突入!

くほほほ。

いつもいつも恐怖を煽って申し訳ありません。
いつもの妄想です。話半分です。
6月ぐらいまでが準備の最終期限。

くほほほ。

本当にありがとうございますた。

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 ●黄金の金玉を知らないか?
  http://goldentamatama.blog84.fc2.com/


 ●ターミネーター大統領  アーノルド・シュワルツェネッガー 
  http://blog.goo.ne.jp/hitsuku/e/d1f988e230a8a7f2fcf788a0d553f262