日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

ジュードカリバン氏との再会 中矢伸一氏

2009-05-20 06:54:24 | 日月神示の実践
 ジュードカリバン氏の思想は日月神示とよく似ているそうです。 
「悪は抱き参らせることで初めて消える」、「世界を一色に染めるのは神の意志ではない」、「日(父)と月(母)と地(子=自分)の三位一体こそ本質」などと言われています。

 ●今週の一言
  http://www.nihoniyasaka.com/

運命の赤い糸を科学で実証する

2009-05-19 21:13:24 | 船井幸雄氏
 ほおじろ えいいち氏は科学とスピリチュアリティの統合を目指した内容を発表しているとのことですが、実験で「運命の赤い糸」を観測することができたそうです。「運命の赤い糸」が目に見えるというのは、びっくりです。

<記事転載>
-----------------------------
 「ソウルメイトに学ぶエネルギーの法則?」

  2009.05.15(第62回)

                ほおじろ えいいち

 私たちの魂は、もともと完全で統合されたひとつのものだった。しかし何らかの理由でそれが男の魂と女の魂に分裂して、それぞれ男と女の肉体を持ってしまった。だから彼らはこの世に生まれて、お互いに自分の魂の片割れを求めるようになる。望みがかなってその魂の片割れと結婚し、一緒に暮らし始めると、二つの魂は溶け合い、まるで一つの生命のようにお互いが相手の存在なしではありえず、この世とも思えない至福の愛を体験する…。これがいわゆる世にいわれる「ソウルメイト」です。

 詳しい人ならこれは「ツイン・ソウル」という理想的なソウルメイトのことだと理解されるでしょう。ソウルメイトにはカルマ的ソウルメイトもあって、そういう2つの魂は前生からのカルマを解決するためにこの世でも再び夫婦になって、学びを得るともいわれます。その学びの中には苦しみや困難もあり、それらを経験(解決)することで前生からのカルマを清算するというのです。

 本コラム第28回(2007年12月15日)では、「運命の赤い糸は、エネルギーの糸?」と題して、ソウルメイトについて、エネルギー的な観点から考えてみました。ある特殊な装置で相思相愛の2人の様子を観察すると、おもしろい現象を観察することができます。相手に愛の気持ちを向けると、その人のエネルギー・フィールドの心臓あたりから相手に向かってエネルギーの「ひも」のようなものが延びます。また、小指の先からも独特なエネルギーが放出されるのです。このエネルギーのひもこそ、ソウルメイトを結び付ける運命の赤い糸なのかもしれません。

 実験で観察されたこのエネルギーのひもは、次回のセミナー(5月24日に予定)でスクリーンに映してお見せしたいと思っていますが、変化する一種の情報エネルギーの球体とみることも可能です。それはおそらく私たちの魂の一部か、魂に関連する何らかのエネルギーではないかと、私は考えています。

  『魂の記憶』(日本教文社刊)という拙著の中で、私のこんな詩を紹介しました。

   縮むと赤い 膨らむと蒼い 綿のような光球で
   ふたつの影が キャッチボールをしていた

 大学時代に友人とキャッチボールをしていたときに得たインスピレーションを短い詩にしたものです。これは私たちの人間関係のエネルギー的な側面を視覚的にうまく表現できたのではないかと、今でもとても気に入っています。

 人間関係の最小単位は、2人です。2人が向き合って話をしています。それは決して機械的な話ではありません。感情や情動をともなっているのです。「あなたのことが大好きだよ」「あなたをとても愛しているよ」「2人で子供をもうけて、幸せに暮らそうよ」「あのような素敵な家に住んで…」などという会話はポジティブで愛にあふれた情報エネルギーの交換です。そういう時、2人の間でキャッチボールされている光の球は虹色に輝いていることでしょう。虹色に光る球を交換しているうちに、やがて2人の魂も虹色に染まってくるのです。そして、それはまるで一つに合体した魂の様相を呈してきます。まるでツイン・ソウルのように…。

 これは単なる文学的表現で言っているのではありません。ある程度、先端科学の理論で裏付けられるものとして言っているのです。アメリカ・アリゾナ大学の精神医学者ゲリー・シュワルツ博士は、「動的記憶仮説」を提唱しています。『魂の記憶』(日本教文社刊)で詳しく書きましたが、この仮説を簡単に言うと、「あらゆるものはシステムを形成しており、そのシステムどうしは絶えず情報エネルギーを交換している。そしてその交換の間に、それらのシステム間に独特の記憶が蓄積される」というものです。

 ちょっとむずかしいと思われるかもしれませんが、愛する2人の会話の例でいえば、こういうことになります。2人が愛の情報エネルギーを交換しているうちに、2人のエネルギー・フィールドのなかに2人にしかない素晴らしい愛の記憶が蓄積される…。そして、それはそのまま2人の魂が一つに合体したエネルギー体のようになると思われるということなのです。

 このコラムで何回も述べてきましたが、人間はエネルギー情報体です。細胞や組織も波動エネルギーを発し、全身も光に包まれています。その光エネルギー体を科学者たちはエネルギー情報体と呼んでいます。愛する2人のエネルギー交換は、エネルギー情報体(システム)どうしのエネルギー交換現象でもあるわけです。それが素晴らしいソウルメイトを形作っていくのではないかと、私は考えます。

 ではカルマ的ソウルメイトはどうなのでしょう。現象としてはまったく同じです。しかし大きな違いが一つあります。それは2人がネガティブな情動エネルギーを交換し合うということです。「あなたが憎い」「私のことを裏切った」「仕返しをしてやる」というような嫌悪、怒り、嫉妬などの情動を含んだ情報エネルギーを交換し合うのです。それなら別れてしまえばいいのにと思いますが、それができません。そうしているうちに、2人の間にネガティブな記憶が蓄積されてしまう。そして、それがまるでお互いを苦しめ合う一つの魂ようになってしまう…。

 ツイン・ソウルやカルマ的ソウルメイトの現象。実は、このようなことは、特定の夫婦の間だけではなく、程度の差こそあれ、私たちを取り巻くすべての人間関係で起こっているのかもしれません。
------------------------------
 ●船井幸雄.com
  http://www.funaiyukio.com/spilitual/index_0905_02.asp

「小沢一郎氏が民主党代表を辞任」  副島隆彦氏

2009-05-18 06:43:43 | 船井幸雄氏
 副島隆彦氏が小沢一郎氏が、民主党党首を辞任したことについて、するどく考察されています。いつもながら副島隆彦氏の論調は痛快です。

<記事転載>
----------------------------
 「小沢一郎の民主党代表辞任の決断を受けて。」
              副島隆彦


副島隆彦です。 私は、どうも最近、体調がすぐれず、気力が少し衰えていまして、学問道場の会員の皆様に、次々と情報と知識の発信、伝達をできずに、申し訳なく思っています。  もうすぐ元気になりますので、そうしたら、たくさん書きますから、お待ちください。私はまだまだ言論で闘います。 私たちは、日本の国民指導者、小沢一郎の志に、続かなければならないと思います。
我らが、小沢一郎が、民主党に代表(党首)の職を辞任しました。昨日、11日の昼の、記者会見の様子のニューズ報道を私も見ました。 テレビで彼の表情を見ていて思うのですが、小沢一郎は大丈夫です。民主党の代表の職を辞するぐらいのことは、国民政治の流れの中では、あってもいいことだし自然な行動だ。小沢一郎は地位や役職にしがみつかない。

 小沢は、鷹揚(おおよう)に構えて、泰然自若(たいぜんじじゃく)として、「みなさん、メディア(テレビ、諸新聞、雑誌)が、やめろ、やめろ、と言うのですから、やめましょう」 という、余裕のある態度だ。この すごみが、”実質の日本国王”小沢一郎の持ち味だ。世の中の流れ、歴史の流れ、国民政治が現実に進行してゆく、その流れの中の真ん中に、まっすぐに自分を置いている。 こうやって、日本国の国家の運営も、国民生活の苦しい現状も続いてゆく。

「国民が、審判を下す」 という、まっとうな言葉を、たくさん使いながら、今の民主党の政治家たちは、じっと、苦難に耐えて、次の時代を待っている。どうせ、政権を取れば、国民の暮らしを守る重圧がかかってくる。 自分たちが与党として、現職の政権公職にしがみついているだけの見苦しい、自民党の下劣な政治家どもとは、もともと、人間の格(クラス、 class 風格)がちがう。

 浅ましく見苦しく恥もかき捨てて、公然と アメリカの手先をやり続けている日本のマスゴミ(=メディア。新聞5社、テレビ5社。そそれから、文春、新潮の、「小沢やめろ」の大合唱をしている、新聞記者あがりのような、品性卑しい評論家ども、三宅久之、立花隆、与良なんとか、岩見隆夫、 etc. etc. そのうち、ひとまとめにして、私、副島隆彦が、徹底的に叩きのめしてやる。)との、愛国者・小沢一郎の、正面からの激突だ。 時代が変わったら、この愚劣な者たちは、国民から捨てられてゆく。

 小沢一郎に襲いかかった、検察庁・法務省・警察官僚(政治公安警察部門)たちの、これからの姿を、私たちはずっと、凝視し続けようと思う。 

 各省の官僚たちは、小沢一郎が育てた民主党が政権を取ったら、政治改革(公務員の機構改革、官僚制度の破壊)をされて、自分たちの特権が奪われることが、ものすごく恐ろしいのだ。

 小沢は、以下の、産経新聞の記事の中にあるように、記者会見で、はっきりと、次のように言った。

(転載貼り付け始め)

 「3年前に代表職を引き継いだときには、(党は)1けた台の支持だったと思うが、みなさんの懇切丁寧な報道ぶりにもかかわらず、20%以上の支持で自民党とほぼ拮抗(きっこう)している」 と皮肉った。

(転載貼り付け終わり)

小沢一郎は、このように、自分の目の前に集まっている新聞・テレビの記者たちの、ハイエナのように、小沢民主党の悪口を書き続けた者たちに、向かって、真正面から、嫌味(いやみ)を言っている。しかも、実に余裕をもって、国民政治家としての節度を守って、この、飛び道具・刃物たちに、対応している。「みなさんの懇切丁寧な報道ぶりにもかかわらず」 という言葉は、出色(しゅっしょく)である。 

 テレビ、新聞、雑誌(大手出版社)などに雇われて、花形記者のような気に自分ではなっている、エリート・ジャーナリスト気取りの者たちの、完全に飼育されつつくした猟犬のような、哀れさと、みじめさを、私たち国民は、遠くから、じっと見詰めている。

 小沢一郎は、自民党のごろつき政治家たちと、読売・日テレのナベツネや氏家済一郎たちを筆頭にして、朝日新聞も、弱小の産経新聞も含めて、をアメリカの忠実な手先となっている、日本の新聞5社・テレビ5社の大幹部たちとの、闘いをやっている。 

 彼ら、マスゴミ=メディアの、大親分たちが、民主党政権ができたら、どれぐらい、自分たちの特権と、国民支配権を奪われるかで、正面から憎しみをこめて、恐怖心に駆られて、小沢一郎潰(つぶ)しに狂奔(きょうほん)している。見苦しい限りである。

 日本国民を、永年、洗脳状態におき、情報統制を行い、言論を統制し、アメリカの言いなりになるように、国民の脳を、おかしくしてきた元凶であり、その道具たちだ。私たちはこの事態を静かにじっと見つめていましょう。

 私が、民主党の若手政治家で、小沢一郎直系の人に聞いたのだが、「小沢先生は、政権を取っても首相にはならないで、法務大臣になるだろう。そして、検察や法務省の官僚たちを徹底的に締め上げるだろう。

 鈴木宗男さんが、自分を、3ヶ月でいいから、外務大臣にしてくれ、そうしたら、外務官僚たちを、徹底的に指導して外務省を刷新する、と言ったそうだ」 と。

 総選挙は、麻生首相が、サミットから帰ってきたあとの、8月中旬にするようだ。 ここが国民政治の決戦の時となる。
     副島隆彦拝
--------------------------
 ●副島隆彦の暗い気持ちで書く掲示板
  http://soejima.to/


『日米「振り込め詐欺」大恐慌』と 『恐慌第2幕』  これからが本当の恐慌

2009-05-17 17:39:16 | 船井幸雄氏
 船井幸雄氏が副島隆彦氏朝倉慶氏の新著について紹介されています。ここのところ株価が上昇しているためか、マスコミは不況脱出だと言っていますが、実際はどんどん酷くなってきているようです。

<記事転載>
--------------------------
 「分りやすく真実を書いた本がほとんどない」

               船井幸雄

 「いまの不況は回復しないだろう。それどころか近々ハイパーインフレが来そうだ。これは大変だ」と私は思うのですが、新聞やテレビを見ているとおおむね楽観的です。多くのエコノミストや経済評論家も、政界、官界、財界の人々も、あまり心配しているようには見えません。株価が少し上ったので、これで不況脱出だ、と思っているようです。
 「心配はしない方がよい」のは当然ですから、それはそれでいいとして、私にはこれらの人たちやマスメディアは本当のことを知らないか、言いたくないから言わないのだと思えてなりません。
 ところで、最近、2冊、真実を言っている…と思える本が出ました。
 1冊は4月30日に徳間書店から出た副島隆彦さんの新著『日米「振り込め詐欺」大恐慌』です。帯には「オバマ大統領は2年で辞任し、世界は緊急の金融統制体制(預金封鎖)に突入する。」とあります。読むと多くの疑問が解けます。
 豊富な資料に裏うちされている実に分りよい本です。ぜひ御一読をお奨めします。
 2冊めは朝倉慶著『恐慌第2幕』(5月10日 ゴマブックス刊)です。この本は私が推薦しています。実に分りやすい内容の本なのです。そして、一読しますとこれからが大変だとだれでも分ります。
 副島さんや朝倉さんは、経済を含めた社会現象予測の超プロですが、ともに天才といってよいくらい真実を上手に分りやすくとりまとめる能力に長けています。
 この2冊を読むと、現在の問題点の多くが、多分すっきりするでしょう。朝倉さんのこの本もぜひ御一読ください。
 なおつぎは『恐慌第2幕』の「まえがき」の文です。転載いたします。これは朝倉さんの本音です。                           


まえがき

 昨年12月、私の初めての本、『大恐慌入門』を出版しました。おかげ様で、大変多くの読者から反響をいただきました。続編を、と請われていたのですが、オバマ大統領の就任、年明けからの止まらない経済悪化を見るにつけ、今の状況を甘くみてはならない、そして、もっと多くの人達に、今後の極めて厳しい情勢変化を伝えていかなくてはならない、という思いを強くしました。
 「100年に一度の危機」と言われているものの、言葉だけが踊っている感じがしてなりません。状況は刻々と悪化しているのです。実際、派遣やパートなど、今すでに、職を失った人達は、今後なかなか、職を探すのは困難でしょう。そして、次はいよいよ正社員にリストラの波が迫ってきます。残念ながら、恐慌は酷くなっていく一方なのです。そして、今、この恐慌は、二つ目のステージ、いわゆる悪性インフレへとステップしようとしています。株の下げが落ち着いたと思ったら、次はもっと恐ろしい悪性インフレ、国債をはじめとする債券の暴落が迫ってきているのです。中央銀行といえども、そうなったら制御不能です。なすすべをもちません。
 世間は今、つかの間の株式の上昇に安心して、ほっとしているようです。しかし世界を見渡しても、何ひとつ本質的なものは解決されていないのです。すべては先延ばしされていますが、これから訪れるものは、人々を恐怖に陥れる想像を超えた混乱なのです。景気は良くはなりません、必需品は値段が高騰していきます。安心してはならないのです。どうしても本当のことを伝えなければ、という思いで、再びペンを取りました。

 尚、本書が出版の運びとなるまで、多くの方々に大変お世話になりました。
まず、いつも私をバックアップしていただき、指導していただいている船井グループのトップである(株)船井本社会長の船井幸雄氏に心より感謝申しあげます。同じく、(株)船井メディア社長の野々垣健五氏、常務取締役の人見ルミさんには、私の仕事を、絶えず、励まし、協力、指導していただきました。心よりお礼申しあげます(転載ここまで)。

 それにしても、なぜ多くのエコノミストや専門家たちが、副島さんや朝倉さんのように本当のことをなぜ発表しないのか、どうして楽観論を書くのかが私にはフシギです。現実は大変なのです。私でも分りすぎるくらい分ります。だからびっくりします。
 と同様にマスメディアの発表にもびっくりします。われわれは、やはり真実を的確に知らねばなりませんので、あえて3人だけ氏名をあげますと、このお二人や藤原直哉さんの発言にはぜひ注意していただきたいと思うのです。そして正しく対応いたしましょう。
                                           =以上=
--------------------------
 ●船井幸雄.com
  http://www.funaiyukio.com/funa_ima/

無念の死を遂げた鳥や豚の霊に思いを致すことを忘れない

2009-05-16 06:59:00 | 日月神示の実践
 近藤洋一氏は、鳥インフルエンザや豚インフルエンザが発生したことにより、「人間の都合で非業な最期を遂げた一千万羽を超えると思われる鶏や豚の怨念を、どうすれば良いのかも問われているように思われます」と言われていますが、鳥や豚の命を簡単に奪うことは、あまりに痛ましいと思えます。
 鳥インフルエンザや豚インフルエンザ問題は、仲間である動物を食用としていること自体に問題があることを示唆しているのではないかと思います。
 
 「日本人には肉類禁物ぢゃぞ。今に食い物の騒動激しくなると申してあること忘れるなよ。
今度は共食いとなるから、共食いならんから、今から心鍛えて食い物大切にせよ」


<記事転載>
-------------------------
 『新型インフルエンザ』

          2009.05
          近藤洋一

 「ウイルスの意思」
 生物であれ、無生物であれ、この世に存在するすべてのものには意思があるといってよいと思います。岩が岩であり続けることができるのは、岩に意思の力があればこそですし、 4月ごろ日本にやってきて、巣を作り、冬になると南の国へと飛び立っていくツバメにはより明確な意思を感じます。
 さて今、猛威をふるっているウイルスはどうなのでしょうか?
 先にも述べましたように、ウイルスは全生物の原点に位置すると言ってもよい存在です。すなわち神に一番近い存在なのですから、ウイルスの意思は神の意思ということになります。ちなみに全生物の頂点に立つ人類だけが、神の意思を無視して行動してもよいという“自由意思”を与えられています。
 その人間が自然環境をやりたい放題に破壊した結果、このままでは神(宇宙、サムシング・グレート)によって創造された自然生態系がおシャカになってしまうという瀬戸際に立たされているのです。
 人間の勝手な営みによって生態系が「まさかの時」を迎えた今、全生命のご先祖さまとしての威信をかけてウイルスが立ち上がったのだと思うのです。
 1997年香港で発生した鳥インフルエンザ事件のことを知って、「これはとんでもないことになる」という予感がしたものです。
 インフルエンザが蔓延するのを防ぐために、150万羽に及ぶ香港中の鶏を処分し、事なきを得たのですが、頸(くび)を切られた鶏の血管からは血しぶきが飛び、あたり一面を真っ赤に染めた・・・そして哀れな声を出して死に絶えていく仲間の様子を見て荒れ狂う鶏を取り押さえ殺していくという阿鼻叫喚の地獄絵図が展開されたと報告されています。
 人はそんなウイルスにどのように立ち向かえばよいのでしょうか? ナノ・テクを応用して、部屋を活性化することにより、進入してきたウイルスを失活させることはできるのですが、これは一種の避難なので根本的な解決にはなりません。人間のとるべき道を考えてみたいと思うのです。

 「ウイルスの反乱」
 人類がウイルスをたたくために行っている無残な出来事は枚挙にいとまがありません。そんなあくどい人間に逆襲するために智恵をしぼるウイルスの様子が専門家によって報告されています。「人間が自然を台無しにしたのだから、その責任は人間にとってもらおうではないか」というのがウイルスの意思のように思えます。
 1983年、アメリカ・ペンシルバニア州の養鶏場で鶏に病気が発生、ウイルスも発見されたのですが、軽いインフルエンザ症状が見られる程度で、そのまま放置されました。
 ところがその年、10月に入って鶏がばたばた死にはじめたそうなのです。4月に発見されたときは「弱毒ウイルス」。10月には「強毒ウイルス」に変身していたのです。ウイルスのHAたんぱく質を構成する13番目のアミノ酸は4月には「リジン」だったのですが、10月には「レオチン」に変身していたのだそうです。
 ウイルスは人間の及びもつかないスピードで進化し続けることが知られています。その「点突破戦略」とよばれる驚異的な変身術で、たった一個のアミノ酸の変化が殺人ウイルスを誕生させたのですから、ウイルスは想像を絶する力を持っているのですね。
 もう一つご紹介しておきます。
 1968年に人間世界に登場した「A・香港インフルエンザ」はウイルスの巧みな戦略を如実に伝えています。「A・香港インフルエンザ」の元祖は鳥インフルエンザだったのですが、そのままでは人間の世界に入ることができないので、彼らは豚に目をつけたのでした。豚は何でも食べ、何でも吸収する貪欲な動物なので、ヒトから来たインフルエンザ・ウイルスをたっぷり貯め込んでいたのです。
 鳥のウイルスは豚の体内に忍び込み、ヒトが持ち込んだアジア風邪インフルエンザと遺伝子を重ね合わせ、A・香港型ウイルスという新型インフルエンザを作りだし、人間世界に送り込むことに成功したのです。
 豚の体内で、鳥由来のウイルスとヒト由来のウイルスが合体したのです。「何が何でも人間世界に入り込むのだ」というウイルスの執念を感じるのではないでしょうか?
 これは鳥インフルエンザウイルスが人間世界へ進出するときの常套手段で、私たちが極度に恐れている「新型インフルエンザ」はこのようにして誕生するのだそうです。(詳細につきましては、後述する文献をご参照ください)

 「ウイルスの変身」
 いま世界をゆるがしている「新型インフルエンザ」は、米・コロンビア大学などの研究によると、ウイルスに8本あるRNAのうち6本が北米の豚に感染するウイルスから受け継がれ、2本が欧州やアジア由来のユーラシア型の豚ウイルスから受け継がれていることが判明したそうです。
 また生物資源利用研究所(根路銘国昭所長)は、北米の豚ウイルスから受け継がれた6本のRNAのうち、1本がヒト、2本が鳥、3本が豚(北米)由来であることを確認していると報道されています。
 したがって、「新型インフルエンザ」は鳥とヒトのウイルスが豚を通して、遺伝子重複したものといえそうです。このH1N1型ウイルスの感染力は弱毒型とされていますが、「点突然変異」によっていつ強毒型に変身するかわかりません。
 いま私たちに問われているのは「自然の恵みに感謝し、自然とともに生きる」敬虔な心を取り戻すことだと思うのです。
 人間の都合で非業な最期を遂げた一千万羽を超えると思われる鶏や豚の怨念をどうすれば良いのかも問われているように思われます。
 10世紀、朝廷から追放され、流罪地・大宰府で死んだ菅原道真の怨霊を鎮魂するために、太宰府天満宮が建立されたといわれています。もともと日本人にとって神とは善でも悪でもなく、人間を超えた強い力をもつもので、放っておけば人間に害を与える可能性があるとされていました。そこで神を祭ることによって、マイナスの力をプラスに転化させたのです。そんなわけで全国に一万を超える菅原道真を祀る神社が建立されているのだそうです。
 いま、日本人に求められていることは「日本列島改造論」以来続いている自然を冒涜する生活習慣を改め、まず自分たちの心に「自然、そして宇宙と同調する意思」を植えつけ、多くの人の「思いの力」を結集することだと思うのです。
 その上で、無念の死を遂げた鳥や豚の霊に思いを致すことを忘れないようにするための仕組みづくりも考えてみる必要があると思うのですがいかがでしょうか?
------------------------
 ●船井幸雄.com
  http://www.funaiyukio.com/shinjidai/index_0905.asp



富士山麓で、50人が農業を中心に暮らしています 「木の花ファミリー」

2009-05-15 20:08:49 | 船井幸雄氏
 人見ルミ氏が木の花ファミリーについて書かれています。50人が無農薬農業をやりながら暮らしているそうです。私も5年前から農業を中心に、コミュニティを作ってくらしたいと考えていましたが、未だに実現できていません。
 ところが木の花ファミリーは随分前から実践していたそうですから、たいしたもんだと思います。一度行ってみたいと思いました。

<記事転載>
---------------------------
 『木の花ファミリーで、涙がこぼれた』

            2009.5.12(Tue)
(株)船井メディア 常務取締役 「JUST」編集長
 人見 ルミ


 未曾有の大恐慌やら新型インフルエンザやら、新聞やニュースに目を奪われているとつい、心が脅かされてしまいます。

 現状を知ることも大切なのですが、それ以上に「具体的にどうしたらいいのか?」
「どんな新しい生き方があるのか?」を模索し、いい方法があったらなら、すぐに行動を起こしてみる。実際に見て、体験することを、船井会長からは日々学んでいます。
 船井会長のそばで仕事をしていることで、もっとも学んだことは「即時行動」を自分に癖づけられてきたことでしょうか?

 そんな中、先日、経済アナリストの朝倉慶さんをお連れして、富士山麓の「木の花ファミリー」という農的暮らしを中心に、血縁のない人たち50人が共に暮らすというコミュニティーを訪れてきました。

 一番下は、ようやく歩き始めた1歳の赤ちゃんから小学生、中学生、高校生、そして大人たちも70歳近い方たちが、それぞれ近隣に住み、昼食や夕食をとるときは、一同に50名が集い、子どもの発声で「いただきます!」とお祈りをしてから、食事をします。

 私が大広間に行くと、4歳の女の子が私のひざにちょこんと座って、当たり前のように「ねえ、ご本読んで!」と言います。
 私は、子供に本を読むのが大好きなので、昔に戻った感覚で小さな温かい子供を抱っこして、血縁を超えた母親になりました。

 食事は3食とも玄米菜食で、新鮮な有機栽培ですから、実に美味しい!
 自給自足で採れた穀類、野菜は全体の20%を自分たちの食材として、後の80%は、ネットなどで購入をするお客様に宅配しています。

 ファミリーを訪れると「お帰りなさ~い」と言われます。
 失業をした、離婚をした、未婚で子供を産んだ、病気になった・・・という人たちは、その日から一文なしでも食べることができます。
 さらに、農的暮らしをしたい、エコビレッジの体験をしたい、勉強をしたいという人たちも、受け入れます。

 しかし、なにしろ大所帯なので、人間関係のトラブル、恋愛問題、様々な出来事が発生します。なぜってすべての人が健全なわけではなく、心に問題を抱えている人もいるわけですし、たとえ心が健全でも、一番の悩みは人間関係です。
 それは、夕食後に行われる365日欠かしたことのない大人会議で、発表され、意見を出し合い、問題を解決していきます。

 私が訪れたときも、若い男女のカップルに問題が起きた2日目だったようで男性が「彼女と色々話し合ったのですが、一度白紙に戻します」と全員の前で発表していました。「そうは言っても、枕を涙で濡らしてしまいました」と彼は爽やかに笑っていました。
 心の裡を包み隠さず、おおらかに皆に伝え、周りもニコニコして受け入れているその姿を見て、私は目からウロコでした。

 こんな風に生きられたら、どんなに楽だろう?
 秘密はなく、問題を長引かせず、その日のうちに解決する。
 どんなにか、心が健全になることでしょう。

 一昔前の日本だったら、隣近所の怒鳴り声も筒抜けで男女問題も、大らか。鍵もかけず、子供たちは、他人の家を行ったり来たりして、誰も知らない人はいない。
 喧嘩はするけど、すぐに仲直り。
 その空間には、知恵のあるリーダーが、フラットな関係で存在し一言、二言、にこやかにアドバイスをするだけ。

 木の花で見た風景は、そんな感じでした。

 夕食後に私たちゲストに催されたミニコンサートでは、そこに住む家族たちからの温かでピュアな歌声が、胸の奥まで浸透して、不思議なくらい涙がボロボロとこぼれました。

 理屈はなく、心で感じるだけでいい。
 豊かな自然の大地と恵み、そして人との温かな営みがあればいい。
 彼らの風のように爽やかで、神のように大らかな野太い歌声に、一晩中涙が止まりませんでした。

 5月15日金曜日に、木の花ファミリーをここまで自然体な家族にしてきた代表の
古田偉佐美さんに「JUST」で取材をすることになっています。
------------------------
 ●船井幸雄.com
  http://funaiyukio.com/shain/index.asp?sno=200905002



中矢伸一氏の新著『[天の叡智]日月神示』 を購入しました

2009-05-14 06:29:48 | 日月神示の実践
 昨日中矢伸一氏の新刊である「[天の叡智]日月神示」を購入しました。まだあまり読んでいませんが、今までの中矢氏の著書をまとめて加筆された本のようです。
とても分かり易いのでどんどん読めてしまいます。
 丁度船井幸雄氏もこの著書を紹介されていましたので、ご紹介します。
船井氏は中矢氏のことをずいぶん褒めていますね(笑)

<記事転載>
-------------------------
             2009年5月11日
 中矢伸一さんの新著『[天の叡智]日月神示』
             船井幸雄


 最近の2-3年、私が人間としてもっとも好きな人の一人に中矢伸一さんがいます。考え方がすなおで正しい。ポジティブな考え方をする人で、勉強家。
 彼は一語一語を充分に考えて書き、話しており、しかも文章も話しもお上手です。生きざまを見ても彼には、本当に教えられています。
 この中矢さんが、先月30日刊で徳間書店より『[天の叡智]日月神示』という新著を出しました。
 この本は参考になります。知っていることもありましたが、見事にまとめられており、アタマの整理ができます。定価は税ぬきで1600円ですが、ぜひ多くの日本人に御一読をお奨めしたいと思いました。
 同書の「まえがき」の中につぎのような文章があります。                           


 日月神示の存在について私が知ったのは、今から四半世紀も前のことである。噂には聞いていたものの、周りに詳しく知っている人はおらず、全文に接する機会はなかった。しかし求めていれば縁があるもので、ある人を通じて全巻を手にすることが出来た私は、夢中で読みふけった。そして、「これこそが私が求めていたもの!」と直感した。
 私は日月神示にアクセスする以前に、いろいろな宗教書を読んだ。宗教団体にも実際に身を投じたりして、ずいぶんとお金も時間も費やした。もし、日月神示に示された内容が手軽に入手出来るようになれば、私のようにあちこちに首を突っ込んだり、回り道をしなくてもよいのではないか。
 そう考えた私は、当時仕事で緑のあった徳間書店に企画書を出した。するとその企画書が意外にも通り、私はこの分野では初めての著書を出版することになった。
 こうして世に出だのが、最初の『日月神示』(徳間書店、1991)である。そしてこの本が予想外にもベストセラーとなることにより、以降は次々と続編や関連本を書くことになった。とくに三十代の頃は、とにかくたくさん本を書いた。
 世紀末が何事も起こらずに過ぎるとその動きも沈静化したが、今ふたたび『日月神示』に対して関心が集まるようになっている。それは大変喜ばしいことなのであるが、過去の私の作品はほとんどのものが絶版で、入手困難な状況にある。
 日月神示関連の著作に関しては、時代や流行の変遷(へんせん)によって色褪(あ)せるものではない。むしろこんなご時世だからこそ、多くの人の共感を呼ぶところもある。そこで、テーマ別に編纂(へんさん)したダイジェスト本があったほうがいいと思い、今回、徳間書店のご協力のもと、三つのテーマに分けて新たに編集し直してみることになった。
 これら日月神示三部作は、「天・地・人」の三巻に分かれている。
 今回の[天の叡智(えいち)]篇は、霊的世界の実相について。[地の叡智]は、日本とユダヤの関係や「イシヤの仕組み」について。[人の叡智]は、「私たちは何を為すべきか。どうやって道を開くべきか」という実践論についてである。
 一作目の「天」にあたる本書では、霊的世界の実相について、“これだけは知っておきたい基礎知識”をテーマに、宗教や精神世界の方面に明るくない人にも判りやすくまとめたつもりである。
 今生、日本人として生まれた以上、「死ぬ」までに読んでおくべき一書として、宗教・無宗教の枠を超え、なるべく多くの日本人に接していただければ、これに優る喜びはない。
                                 2009年4月 中矢伸一

 また同書の冒頭に、同書のポイントが5つにまとめて書かれています。

①行き詰まった世界の間違いの元は、いったいどこにあったのか? 
日月神示ならズバリ答えられます!

②神とマネーを置き換えてしまった世界中の人々
宗教団体に属することで
マコトの信仰を見失った人々
世界の霊がかり、日本の霊がかり、
神を求めて洗脳されてしまった人々

③空前のチャネリング――
天使・神・宇宙人・地底人との対話ブームも
神示に示された通り
審神(神の査定)も審神の仕方も知らなければ、
ただの邪霊のおもちゃ!

④奇蹟を求めるもの、
金を求めるもの、
人集めを求めるもの、
救いは自分のところの教え以外ないと言うもの、
天国を求めて地獄を産む人々、
みなみな下級霊に踊らされる者たち

⑤日月神示の道は、
みなみな楽天地
神の地獄、禊(みそ)ぎ祓(はら)い清め!
急げ、急げ!
金の地獄、禊ぎ祓い清め!
急げ、急げ!(転載ここまで)

 以上のとおりですが、実によく分る内容の本です。
 そして、この本の中に書かれていることを実行することが、5月8日のこのページで書きました『二つの真実』の二つ目、「決められていた個々人の生涯や、人類の歴史を、よい方=正しい方に変えることができる人間になれる」決め手のようにも思います。決してむつかしいことではありません。
 中矢さん御自身が、そのように生きている人ですし、私は何人もそのような人を知っています。私も努力中です。
 ぜひ、まじめにやってみてほしい…とお願いしておきます。
                                            =以上=
-------------------------
 ●船井幸雄.com
  http://www.funaiyukio.com/funa_ima/



生まれる日や死ぬ日、いつだれと結婚するのかも何千年も前に決まっていた?

2009-05-13 07:03:16 | 船井幸雄氏
 船井幸雄氏は、下記の二つのびっくりの内容を、先日のイベントで語られたそうです。

<びっくりの真実1>

「われわれ人間の歴史や個々の人間の生涯は、3000余年前から完全に決められていたようです。私や皆さん方の生まれる日や死ぬ日、いつだれと結婚して、どんなことを生涯でするかも何千年も前に決まっていた…といえるのです。」と。

<びっくりの真実2>

 「その決められていた生涯とか人類の歴史を、よりよい方へ変える方法が見つかったようなのです。

<記事転載>
----------------------------
                   2009年5月8日
 「二つの真実」

                  船井幸雄

 5月4日のこのページで少し報告しましたが、先日末、『二つの真実』という(仮題)の本の原稿を書きはじめました。そのポイントを、5月2日の船井メディア主催の「世界同時多発大恐慌対策セミナー」に、緊急特別出演をして話しました。
 本田健さんと朝倉慶さんのトークセミナーに、緊急に飛びこんだのですから、約1000人のお客さんはびっくりされたと思いますが、この日、300万冊に達した本田さんの販売著書数へのお祝いと、2冊目の著書が出た朝倉さんへの激励も兼ね、約1000人の人々に、どうしても知ってほしい、私が最近知った大事な“真実”について言いたかったのです。そこでびっくりしました。
 本田さん、朝倉さんは、私と親しい人ですが、彼らを含めて1000人ほどのほとんどの人が私の話しに「大びっくり」されたからです。それは分ります。今年の2月はじめなら私も大びっくりしたことだからです。
 それは、その後も問い合せが、どんどん来ますからよく分ります。
 ところで私の話した「二つの真実」とは、私は、「最近、人間にとって本当に大事な二つのことを知ったのです。ともに大事な真実です。今年の2月ころからのことです。 きっかけは、あるIT会社の社長からのお手紙と資料からなのですが…」から話しはじめました。
 その真実の一つは「われわれ人間の歴史や個々の人間の生涯は、3000余年前から完全に決められていたようです。私や皆さん方の生まれる日や死ぬ日、いつだれと結婚して、どんなことを生涯でするかも何千年も前に決まっていた…といえるのです。その証拠は次のとおりです」と。そして、それらを認めねばならない証拠も話しました。
 ついで真実の二つめは、「その決められていた生涯とか人類の歴史を、よりよい方へ変える方法が見つかったようなのです。
 1996年ごろより、それは可能になったと思います。その方法は次ぎのようです」と、納得してもらえるように話しました。これも証拠を例示して話したのです。
はじめは、「とんでもないことをいうな」と聞いておられた人々が、さいごには全員が身をのり出して聞いてくれました。
 私は、自分が理解し、納得し、なおかつ普通の人に説得できることしか話したり、書いたりしませんが、ほとんどの方がお分りいただけたと感じました。
 このことを、より詳しく『二つの真実』(7月、ビジネス社刊予定、仮題)という本にしようと、いま原稿を書いていますので、詳しく知りたい方は、後しばらくの間、本の発刊までお待ちください。
 ともかく世の中はいま、このような点から考えても、大変革しつつあります。
 われわれはよい時に生まれて来たと思います。いまの世の中の変化はびっくりすることですが、うれしいことです(なお、私の5月2日の講演CDは、船井メディアより、5月下旬に発売予定です。同社にお問い合せください(フリーダイヤル:0120-271-374))。
                                           =以上=                           
----------------------------

 船井氏の著書の「二つの真実」は必見です。早く読んでみたいと思いました(笑)。


ビル・ゲイツを世界の“大統領”に、冗談でしょ?

2009-05-12 07:00:59 | 政治・社会
 古歩道ベンジャミン氏がマイクロソフト総帥のビル・ゲイツ氏について言及しています。ビル・ゲイツ氏といえば、世界の長者番付でいつも1位か2位の大富豪ですが、古歩道氏のブログによると、マイクロソフトが大成功する初期の要因である、MS-DOSの取得について疑義を持っているようです。
 86-DOSの権利をIBMから購入しMS-DOSとしてリリースしたことから、マイクロソフトの成功が始まったと言われていますが、86-DOSの取得の方法と経路に不正があったとすれば、大きな問題に発展すると思います。しかもIBMも絡んでいるとすれば、世界的な大問題だと思います。


<記事転載>
-------------------------
        05/08/2009
 「ビル・ゲイツを世界の“大統領”に、冗談でしょ?」

 米国スパイ組織が利用するサイトで、キャスパーという男性(おそらくロバート・ゲイツ国防長官)が中国政府に明王朝を復活させてビル・ゲイツを世界大統領にしたいと書いている。

それを最初に読んだ際、怒りと驚きで唖然とした。ビル・ゲイツといえば、彼の父親はIBMのWatson(ワトソン)一族と親しかった。ワトソン一族は優生学を信じるナチのシンパだ。そして彼らのコンピュータはユダヤ人のナチによる虐殺の際に大変役に立った。その後、確実に大儲けになるコンピュータOSの専売権を無名のビル・ゲイツに渡したのは偶然だとは思えない。

CIAの人物からも、彼の財団が大量虐殺のためのカモフラージュの可能性があるという話をよく聞く。中国政府が世界の指導者として彼を本当にプッシュしているのであれば何かの冗談であろう。

----------------------
 ●古歩道ベンジャミン氏のブログ
  http://benjaminfulford.typepad.com/benjaminfulford/


<Wikiの解説>
------------------------
ついで、IBM PC上のOSの開発を請け負い、シアトルコンピュータプロダクツの86-DOSの権利を購入し改良、PC DOS(自社ブランドでMS-DOS)を開発。IBM PCとそれら互換機の普及と共に OSの需要も伸び、現在に至る地固めを確かなものとした。86DOSの開発者ティム・パターソンは後にマイクロソフトに引き抜かれMS-DOSの開発メインスタッフとなる。

マイクロソフトは、MS-DOSを改良するほかに各機種用のBASICやC言語・FORTRANなどのコンパイラの開発を手がける一方、Altoの見学など、MS-DOS上で動作するGUIシステム「Windows」の開発に注力した。

----------------------
 ●マイクロソフト
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%BD%E3%83%95%E3%83%88

にんげんクラブ全国大会に申し込みました

2009-05-11 06:56:16 | 日月神示の実践
 9月12日、13日にパシフィコ横浜でにんげんクラブ全国大会が開催されます。昨年までは船井幸雄オープンワールドということで、誰でも参加できるイベントでしたが、今年からは誰でも参加ではなく、有意の人に集まってもらうという趣旨で、にんげんクラブ全国大会としてスタートしました。もちろん、にんげんクラブの会員以外の一般の方も参加できますので、門戸は昨年までと同じように広げてあります。ただ、主体はにんげんクラブの会員ということだそうです。

 4月の東京大会はすぐに満席になってしまい、チケットを取ることができませんでしたので、本大会である9月の全国大会にはどうしても参加したかったので、昨日申し込みました。まだ一般の方の申し込みは受付ていないので、会員が優先的にチケットを申し込むことができます。昨年のオープンワールドでは、席を取れずに立ち見もしましたので、今回は指定席を取りました。指定席といっても、会員なら500円ですし、一般の方でも1000円ですからとても安いと思います。
 2年連続で講演をされるのは、中矢伸一氏だけですので、船井幸雄氏の日月神示に対する想いというのが、分かる気がしました。

----------------------
 『有意の人集まる』

よい未来づくりのためには、
「有意の人」の思考と行動が必要だ。
「有意の人」とは、自分やお金の目先のことも大事だが、
それとともに“世の中の構造やルール”
“人間の正しいあり方”などを知り、
正しく考え、正しく生きようと気づき、
勉強に取り組みはじめようとしている人か、
すでに取り組んで実行している人たち。
そんな「有意の人」が
いま、まさにここに集い、一体化する。


 「有意の人、ここに集まる。」

今回は、「にんげんクラブ全国大会」に足をお運びいただき、ありがとうございます。
2009年、いよいよ激動の時代に入ったと思われます。これも必然必要の流れでしょう。
昨年までは、より多くの人たちに、本当で、大事なことを知ってほしいと思い、「船井幸雄オープンワールド」を毎年開催してきました。おかげで、多くの「有意の人」と思われる人たちをたくさん知りました。
いま、すばらしい未来をつくるのは、まさしくこの「有意の人」の思いと行動にほかならないと思えてならないのです。
人は「天の理」と「良心」に従い、よく勉強して「自分の長所を知り、それを伸ばし活かし」「世のため、人のため、自分のため」に尽くすべく生存していると思います。どんな時代背景であろうとも、「できるだけ正しく働くべき」です。そうすることで、明るく前向きに生きることができるのだと思うのです。
そんな「有意の人」たちが、いまここに集いました。同じ意識を持って行動することで、いよいよ「百匹目の猿現象」を起こすときが来たと確信しています。
“有意の人、ここに集まる”
これで「にんげんクラブ全国大会」の最大の目的をおわかりいただけたと思います。
よい未来を、皆さんとともにつくりたいと、心から願っています。


|講演スケジュール (敬称略)9月12日(土)
10:00~19:00
(開場9:00) 10:00-11:30 船井幸雄
休憩 90分
13:00-14:30 朝倉 慶
休憩 45分
15:15-16:45 美鈴
休憩 15分
17:00-18:00 船井勝仁

9月13日(日)
10:00~19:15
(開場9:00) 10:00-11:00 佐野浩一
休憩 120分
13:00-14:30 矢山利彦
休憩 15分
14:45-16:15 中矢伸一
休憩 30分
16:45-18:15 船井幸雄
(16:45~17:15 ゲスト・羽生善治と対談)
---------------------
 ●にんげんクラブ全国大会
  http://www.ningenclub.jp/nct/#koen