日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

 「本音でいえば、日本経済はこうなりそうだ」 船井幸雄氏

2010-11-15 22:07:04 | 船井幸雄氏
 <船井幸雄.comより記事転載>
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 「本音でいえば、日本経済はこうなりそうだ」



 きょうは常識論を書きます。しかも本音の常識論です。いま近い将来に「ミロクの世」が来るとか「アセンション」とかいろいろ言われていますが、これは非常識論として、そんなことはありえない…という条件下で、きょうは本音で常識的に言えば日本経済や日本国はどうなるかを論じてみます。
 日米ユーロなどの異常な金融緩和、すでに70億人に達した世界人口、そのうち先進国というか豊かに生活している人は10億人ぐらい、中国やインドや東南アジアは年に10%近い経済成長を必要としている。しかし世界の資源はすでに枯渇気味、食品も足りそうにないとしますと、日本もマクロには来年後半か2012年にはインフレに突入しそうです。そしてその後、二度とデフレにはならないでしょう。
 さらに食糧、エネルギー、メタルなどを輸入に頼っている現状では、日本経済も政治はもとより日本社会自体が、いまのような輸出主導だけでは成りたたなくなると思われます。
 そこへ、とりあえず円高気味です。輸出企業はもとより、いま日本の法人の4社に3社はすでに赤字ですから、会社もこれから、より大変になります。人べらし、合理化もこれ以上は不可能に近いし、中国などとはカントリーリスクがありすぎて安易に付きあえません。
 こういう時こそ卓越したリーダーが必要ですが、日本の政、財、官界にはハラの坐った、世の中がどうなるかが分る人財は、いまのところ見当らないようです。
 といって、アメリカも西欧も、少しマクロに見ると自国通貨安に走るより他に、いまのところ打つ手はないようです。日本も同様です。
 このような時に昔から各国が取った政策は戦争です。いまもイスラエルとイランの間では、いつ火がふくか分らない状態ですし、極東でも、中国や北朝鮮の動きは、日本にとっても人ごとではありません。
 多分、来年後半から2012年に入ると金利が高くなり、日米国債などが暴落する可能性が高いと思います。
 これは日本の中央銀行である日銀だけでなく、各金融機関を破滅に追いこむ可能性もあります。
 中国もアメリカ国債の暴落と元高で大損を受けて、国家が大変なことになるでしょう。
 だから、先日韓国で行なわれた「G20」の財務相・中央銀行総裁会議は、見事に分裂しました。ワシントンポストの見出しは「G20分裂」でしたが、まさにそのとおりで、考え方の全く反する米中両国を入れての会議がまとまるはずはありません。今月のG20の首脳会議も全く期待できないでしょう。
 この中でリーダーのいない日本は、常識的には「ケ・セラ・セラ」という状態で、過去20年の衰退から脱却するのはムリで、3-4年で国家を破綻させる可能性もあります。
 ともかくいよいよインフレに向って進み出すのはまちがいなく、資本主義は崩壊の可能性が高まって来ました。
 ミクロには検察の諸問題、武富士破綻による消費者金融の世界の断末魔、日本振興銀行のレイオフ事件、日航の再破綻の可能性、続出する若者の失業、就職難など、どこからみても大変なことが多い最近です。そこへ気象異変です。
 こういう時にどうすればよいか…ですが、船井流経営法でいいますと、圧縮付加法と長所伸展法をとるしか仕方がありません。

 それらがどんなものかは多くの著書に記しましたので、ここでは詳述はしませんが。
 ヒントは、本音、本物、そして真の宇宙の理に従って集約的に正しく生きることにあると思います。そうすれば日本は国民性から考えてすばらしい国際的リーダーになれる可能性が高いと思うのです。
 いまそれらにつきましては、今年末から来年早々出版予定(ヒカルランド刊予定)で『「聖書の暗号」と「日月神示」』という本の原稿を書いております。ここに上手に書きますので、正月休みにでも、ぜひお読みください。
 なお、以下は同書(私の出版予定書)の「まえがき」の一部です。
 気楽にお読みください。

 ところが、2009年の2月はじめに、やはり「聖書の暗号」の解析家(分析ならびに、コンピュータソフトも独自に開発したという人)の稲生雅之(いのうまさゆき)さんから長文のお手紙をちょうだいしました。
 それは「聖書の暗号に船井幸雄先生のことが多く出て来ます。その資料を送ります。できれば説明にうかがいます」というようなお手紙でした。
 興味を持った私は2月中旬以降、数回も稲生さんから説明を聞き、自分で調べはじめました。
 その結果は、「この暗号は無視できないし、研究に値する」と思ったのです。
 そして書いた本が『二つの真実』(2009年7月 ビジネス社刊)でした。
 ただ、この本を読んだ世の中の人は、「船井さんが変なことを言い出したぞ。ちょっとおかしくなったのではないか?」というのがほとんどでした。これは去年のことです。
 つぎは今年に入ってからのことです。
 伊達さんが徳間書店から出した『聖書の暗号は知っていた』(2月刊)と稲生さんが同じく徳間書店から出した『聖書の暗号は読まれるのを待っている』(7月刊)のコーディネーター的なことをやりました。両書とも序文と解説文を書き推薦したのです。
 その結果、1万人くらいの人は二人の著書を熱心に読んでくれたようで、「聖書の暗号」にかなり興味を持ってくれたようなのですが、何万人かの人からは「船井さんは、いよいよ変になった」と思われるようになったようです。これらのことは現実家の私にはよく分ります。
 そこで今度は、『「聖書の暗号」の大事なポイント』(2010午9月 ヒカルランド刊)という本を自分で書きあげたのです。この本は、今年9月11日に店頭に並んだのですが、まじめに同書を読んでくれた人は、「船井先生は、どうやら聖書の暗号は、いいかげんなものではない…ということを、とことん調べて紹介しているようだ」と思ってくれるようになりはじめたようです。
 それらは、私のところへ来る手紙やメールなどでもはっきり分ります。
 その後も「聖書の暗号」の研究を続けてきました。それで、もう一冊、本としてまとめて発表したくなったのです。9月はじめから50日間ほどで、それくらい研究が進みました。その結論が本書なのです。
 もしも皆さんが「聖書の暗号」に興味をお持ちくださるなら、以上の日本語の著書とともに、「聖書の暗号」をはじめて世界中に知らせベストセラーになった本、いわゆるマイケル・ドロズニン著、木原武一訳『聖書の暗号』(1997年8月 新潮社刊)をできればお読みください。非常によく分ります。
 マイケル・ドロズニンさんは、アメリカ人のジャーナリストで「聖書の暗号」の解析者でもありました。原題は『THE BIBLE CODE』で、1997年にニューヨークで発刊された本です(転載ここまで)。

 これらも参考にして、本当は日本の今後を考えねばならないのですが、常識的には、はじめに書いた通りで余り期待はもてないようです。
                                            =以上=

 <転載終わり>
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 副島隆彦氏の予測はかなり当たります。また、朝倉慶氏の予測もよく当たります。また、高島ヤスさんもよく当たります。この3人は日本でも、世界でもトップクラスかと思います。ただ、やはり船井氏の予測が最もよく当たると思います。
 副島氏や朝倉氏の予測は1年くらい早かったように思います。船井氏の下記の予測が概ね実現していくのだと思っています。

 「来年後半か2012年にはインフレに突入しそうです。そしてその後、二度とデフレにはならないでしょう。」


 早ければ、来年2011年の7月くらいから、遅くても2012年にはインフレに突入するようです。そして、二度とデフレにはならないということですから、今私たちが生活防衛という観点から取るべき行動は、自ずと見えてきますよね。
 
 *今日は仕事も兼ねて、2回目の135度の旅にこれから出かけます。昨晩あれだけ降った雨も上がり、晴れ間が見えてきました。今日も京都・神戸は良い天気のようです。これから、富士の仕組→甲斐の仕組→諏訪の仕組 の道を通って京都まで行き、紅葉を楽しみたいと思います。そして、夜は前回泊まった神戸のホテル北野プラザ六甲に泊まります。このホテルはとても感じの良いホテルなので、またお世話になることにしました。「ガイアの法則」はあまりにインパクトの強い本だったので、半年経った今でもこうして135度の旅に出たくなります。私にとって、今年のベスト3に入る本です。それでは、安全運転を心がけて行ってきます!更新はあさってになると思います。



 ●船井幸雄.com
  http://www.funaiyukio.com/funa_ima/




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「ひふみ祝詞」の効果にビックリ   中矢伸一氏

2010-11-15 21:12:43 | 日月神示の実践
 <日本弥栄の会より記事転載>
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 「ひふみ祝詞」の効果にビックリ




13日(土)は、群馬県前橋市にあります「ひふみ農園」オーナーズクラブ
『風の丘ファーム ガルテン赤城』で行われた収穫祭に行って参りました。
この日は大石憲旺先生と、今月の『たまゆら』にご登場頂いている
「三宮和也」さんもお見えになったほか、30名余の方が参加され、
大変にぎやかな集いとなりました。
天候にも恵まれ、時折頬を撫でる秋風が心地よい、絶好の収穫祭日和となりました。

大石先生には、ぜひ現場を見て頂こうと思い、わざわざ都内からご足労頂いたのですが、
土も水も、そして畑の気も、すべて右回転のエネルギーで
最高の環境ですというお墨付きを頂きました。

広大な土地の四隅には『完訳 日月神示』が特別ケースに入った状態で立ててあり、
一種の「結界」が張られていました。こんな使い方もあるんだなと思い、感心しました。

さらに驚いたことは、
「ひふみ祝詞」を奏上しながら種を撒いた作物の生育状況を、目の当りに見たことです。

9月中旬頃の、まだ気温が35度もあった暑い日に、
オーナーメンバーの方が来て、小松菜の種を撒いたそうです。
この時は、連日の猛暑に加えて雨も降らなかったため、
土はカラカラの砂漠状態で、芽が出ることさえ厳しいだろうと思われたそうです。
それでも芽が出たのは、地球サイエンス農法の力であろうと思います。
しかし生育の違いがより明らかになったのは、芽が出てからです。

じつは、この小松菜の種を撒いた方のうちお二人が、
「ひ~ふ~み~、よ~い~む~な~や~・・・」と、
「ひふみ祝詞」を奏上──というより、口ずさみながら撒いたのです。
そのすぐ隣の畝(うね)では、別のオーナーさんが、
「ひふみ祝詞」をまだ覚えていらっしゃらないこともあり、
同じ日にただ普通に種を撒かれたのだそうです。
「ひふみ祝詞」を奏上しながら撒いた方の芽は、すくすくと成長し、
まさに青々とした小松菜の畑になりました。
一方、普通にただ撒いた方の畝は、せっかく出てくれた4本ほどの小松菜の芽も、
あえなく虫に食われてしまい、全滅してしまったそうです。
二つの畝は、隣どうしですので、生育環境としてはまったく同じです。
違いというのは、「ひふみ祝詞」を唱えたか、唱えなかったかということだけです。

その後、唱えた方の小松菜は順調に育っていると聞いていましたが、
昨日、初めてその現場を見てビックリしました。
小松菜があんまり元気良く育ち過ぎて、
大松菜になってしまっています(笑;)

他の畝では、ほうれん草、にんじん、大根、白菜といった作物がすくすくと育ち、
皆さん初心者にしてはとても上手に「農」に取り組んでいる様子がわかりました。
もちろん、すべて完全無農薬、無化学肥料です。
この日は、採れたての野菜と一緒に「うどん」がふるまわれ、
参加者の皆さんとともに舌鼓を打ちました。

それにしても、「ひふみ祝詞」のパワーには、驚かされます。
自動で繰り返し流れる「ひふみ祝詞プレーヤー」というのもありますが、
購入された方からは体験報告が続々と寄せられておりまして、
心身の調子が良くなったというものだけでなく、
中には「試験に合格した」「面接が通った」とかいう声も見られるので、
じつに不思議に思っています。偶然にしては数が多いのです。

いろいろと最近は良い意味での“びっくり現象”がたくさんあって、
忙しい中にも楽しさや「張り合い」を見出しております。

 <転載終わり>
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 最近は記事の更新ができずに申し訳ありません。愛知の人をはじめ、楽しみにされている方には、申し訳なく思います。

 中矢代表が書かれていますように、土曜日はひふみ農園「風の丘ファーム ガルテン赤城」で収穫祭を開催しました。その前日からひふみ農園の宿泊施設に泊まって、準備していたため、記事をアップすることができませんでした。

 ひふみ農園オーナーズクラブのオーナーさんをはじめ、ひふみ友の会、そして初めて参加される方々やスタッフを入れますと、40名以上が群馬県の赤城山麓までお越しくださいました。遠くは岡山、新潟、栃木からも来ていただきました。湘南新宿ラインができたため、神奈川の方も3名来られていました。

 今回のメインはいくつかあるのですが、中でも中矢代表にひふみ祝詞を奏上しながら種を蒔いた小松菜と、奏上しなかった小松菜の生育具合を比較していただきたかったことです。
双葉の段階では、祝詞有りが祝詞無しの倍以上大きく育っていました。その後祝詞無しはドンドン虫に食われてしまい、ついには全て食べられてしまいました。

 それに比べて、祝詞有りの小松菜は、ぐんぐんと生長し、最後は40cmくらいまでになりました。
 細かく説明しますと、登場人物は4名います。一人一区画の畑に、小松菜の種を蒔きました。2名の方が祝詞無しで種蒔きしました。反対に2名の方が祝詞を奏上しながら種蒔きをしました。つまり2対2です。

 その結果は、祝詞無しの2区画は、すべて虫に食われてしまいました。祝詞有りは、2区画共に大きく育ちました。また、祝詞有り同士の差はほとんどありませんでした。
 祝詞の有り無し以外は、全く条件は同じです。違うのは、ひふみ祝詞を奏上したか、しなかったかしか考えられません。とにかく不思議なことです。

 その後、ソーラーの電源で動作する農園用のひふみ祝詞プレーヤーを農園の真ん中に設置しました。機械が壊れるまで、24時間、365日鳴らしっ放しにしてあります。ソーラーなので、初期投資の後のランニング費用は無料です。

 とはいっても、畑からひふみ祝詞が流れてくると、近所の農家の方に怪しい団体だと思われますので、実際は音量「0」の無音で演奏させています。無音であっても、ひふみ祝詞の効果はほとんど変わりませんので、音量は無しでも大丈夫です。

 それと、3週間くらい前から、完全防水・防塵のボックスに「完訳 日月神示」を入れて、農園の四隅に設置しました。まだ3週間しか経っていないため、その差はよく解りませんが、やや野菜の生長が良いように思います。

 中矢代表も言われておりましたが、結界のような効果があれば、よいと考えています。「ザ・フナイ」の記事の中で、ひふみ祝詞プレーヤーについて中矢代表がご紹介されたので、私の携帯に10人以上から連絡が入ってきています。祝詞プレーヤーについて、教えて欲しいという要望が多かったですので、この場で概要をご紹介したいと思います。船井メディアさんに取り扱っていただいていますので、ショッピングサイトをご紹介します。

 中矢代表が言われる通り、変わった事例が数多くあります。あまりご紹介すると、ご利益信仰になってしまいますので、そこそこくらいがよいかと思います。


 ●ひふみ祝詞プレーヤー (船井メディア社)
  http://www.semi271.com/goods/hifumi/index.html



 ●日本弥栄の会
  http://www.nihoniyasaka.com/
コメント (1)
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