日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

良い兆し

2009-04-26 17:20:07 | 日月神示の実践
 3年前から企画し、何度となく失敗を重ねながら開発を続けてきた製品が、6月に完成するメドが立ちました。4月24日(金)にはその製品を販売していただいている方から、朗報も飛び込んできました。製品のコアソフトウェアのメーカーの熱い方と、通信キャリアの信頼できる方がお客さんにデモをしたところ、まだ販売前であるにもかかわらず、注文の内示をいただいたとのことです。3年間、何度も失敗を繰り返してきましたが、ついにその製品とサービスが実現することになりました。
 そこまでたどり着くまでには、主担当の技術者の長きに亘る努力はもとより、メーカーの方々にも心あるご支援をいただき、また通信キャリアの方の強力なバックアップをいただいたからこそ実現できた次第です。更に極めつけは、ネット広告を見た企業から、自社ブランドでサービスをリリースしたいというオファーをいただいたことです。まさに運が味方してくれた強力なサポートです。このオファーをいただいたことで、今までネックになっていたデータセンターの問題も全て解決してしまいました。何という幸運でしょうか。先方さんから要望してくれたのですから。
 24日の16時から渋谷のIBM社の検証センターで、その製品の検証テストと実装の打ち合わせを行いました。その後、キックオフミーティングということで、飲み会を行いました。今回のプロジェクトは、3社が協業することで実現できる企画ですので、3社が毎週金曜日に定例の打ち合わせを実施することから、「三金会」と命名しました。6月のリリースに向けて、全ての懸案事項をクリアにし、万全の体制でスタートしたいと思います。抜けがあってはならないので、慎重に地道に対応していきたいと思います。
 石の上にも三年と言いますが、全く新しい製品を企画し、それの実現の途に着けたことは、まさに感無量です。更に、リリース前からお客さんも付いていただき、何と幸先がよいのでしょう。ここで、浮かれず、気を抜かないよう、真剣に実装していきたいと思います。
 また、その打ち合わせ中に、携帯に連絡があり、提案していた別の案件も決まったということでした。いい事が重なり、とてもありがたく思いました。
 今まで諦めずに一緒に歩んでくれた方々には、心より感謝したいと思いました。3年という期間は正直自分には長かったですが、何とか諦めずに実現できそうです。日月神示に出会うことができ、また船井幸雄氏に励まされたことも続けられた大きな一因であります。会社のみんなをはじめ、協業会社の方々や自分を元気にしてくれた全ての方々に感謝したいと思います。

この4ヶ月間の政治事件のまとめ、 副島隆彦氏

2009-04-26 16:45:41 | 政治・社会
 久しぶりに副島隆彦氏が掲示板で、持論を展開してくれています。この1月から4月までの政治のまとめをしてくれているので、とてもよく理解できます。相変わらず、表現はストレートすぎて一部の方々から批判を受けそうではありますが、「よくぞ言ってくれました!」と今回も私は思った次第です。3度、ふきだしてしまいました。面白いです(笑)。

<記事転載>
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 「私の新刊本のこと、および、クルーグマン教授が、日本に謝罪のニューズ記事を載せる。」

副島隆彦です。 私は、自分の新刊本が、ようやく出版されることになって、やれやれで、ややへこたれ気味です。 丸2ヶ月、この本にかかりっきりになった。疲れ果てました。 それでも、この22日に、見本が出て、それを受け取ったときには、さすがにほっとしました。
28日(火)から全国で一斉に発売されます。 
書名は、『日米振り込み詐欺大恐慌』(徳間書店刊)です。2月21日(土)に開かれた大阪での、学問道場主催の自力講演会で話したことの、延長線上にある内容です。 今年の1月、2月、3月は、政治的な事件が、突発的に続いて、それに私もかなり翻弄(ほんろう)されました。 

 それで、自分の金融・経済分析と、近未来への予測で、かなり、手間取って、苦労しました。 それでも、なんとかこの本を出せてよかった。全国に一斉に売り出して、インターネットなど出来ないで、ネット言論、最先端のネット情報など知りもしない、全国のまじめな読者に、大きな真実を、たくさん、はっきりと伝えようと思った。

 1月は、バラク・オバマ政権の誕生時のことで、あれこれ情報収集に追われた。2月になると、中川昭一(なかがわしょういち)財務・金融大臣の、謀略による失脚事件で荒れた。私の今度の本には、中川大臣のワイングラスに、薬物を投入した、越前谷智子(いちぜんやともこ)読売新聞経済部記者(36歳、現在、行方不明)の顔写真も小さくだが、載せたし、他のふたりの女記者の名前も、明示した。 

 私たちは、真実を追い求めて、ひるくことなく、国民に公表し続けて、徹底的に闘い続けます。許してはいけないことは、許してはならない。謀略政治しか出来ないような、薄汚い、ひねくれた、アメリカの手先たちとの闘いを果断に続けます。

3月には、3日に、我らが小沢一郎民主党代表に、これも陰湿な、政治謀略で襲い掛かった、東京地検・特捜部の 佐久間達哉(さくまたつや)特捜部長を、”危険な頭をした”あの”キャメルのコートの男”として、顔写真も載せて、ぶったたきました。 小沢事務所に、特捜部長自ら、颯爽(さっそう)と、黄色いキャメルのコートを翻して、手袋をして、ほかの特捜部の検事たちと、突撃していった、あの、頭のおかしい、エリート検察官 の 馬鹿 を、日本国民は、徹底的に、糾弾しなければならない。 

 「きゃー。あのキャメルのコートの人、かっこいい。西部警察みたい」と、嬌声をあげた女どもを、許してはならない。おんなというのは、その時その時の強いもの、権力者に、媚(こび)を売る性質を持っている、愚かな生き物である。

 突発的な政治事件が次々に起きたので、私も混乱した。それでも、なんとか態勢(たいせい)を整えて、副島隆彦の金融・経済本を、全国で待ちわびている読者たちに届けることができて良かった。

 4月2日のロンドンでの、G20(ジー・トウエンティ)の金融サミットで、決まったことは、「抜け駆けを許さない」ようにして、マンデル・フレミングの法則に配慮しながら、開放経済体制(自由貿易体制)のまま、各国の金利と為替への監視体制を取りながら、世界全体(主要20カ国、世界GDPの90%)で、5兆ドル(500兆円)の、財政出動(公共事業、積極財政)の割り当て支出を締結したことだった。

完全に、ケインズ政策、ケインズ理論への大きな宗旨替えであり、世界全体で、ケインズ型の財政政策、一点張り、全面展開への踏み込みの大きな決定、大決断であった。 ということは、シカゴ学派のマネタリスト理論や、ネオコン派の凶暴な世界均質化政策や、ジョージ・ルーカクスの合理的期待形成理論や、竹中平蔵が新古典派とか言いながら、本当は、それとは似ても似つかぬ、強欲ユダヤ人系のデリバティブ凶悪理論(金融工学と言う名の大博打、そして大爆発した)などとは、全く対極にあるものだ。

もっと、縮(ちぢ)めて言えば、金融政策(マネタリー・ポリシー)すべてが大失敗して、大崩壊をしたので、財政政策(フィスカル・ポリシー、公共事業、実需経済)だけの、愚直な「古典的な」ケインズ政策
体系(実体経済重視の景気回復策、公共事業による大きな雇用の強制的な創出)への、一大決心による、世界的な合意のもとでの、回帰だ。

だから、3月30日に、高橋洋一(たかはしよういち)氏を、金融政策(量的緩和推進)派が、警察(=公設暴力団)を犯罪者として公然と使った、銭湯での窃盗という謀略政治 の形で、切り捨てたのだ。3月20日ごろに、根回しとして、世界的合意の上での、政策思想(ケインズ理論へ)の大転換が起きたのだ。 

これで、「アメリカ(NY)発の世界恐慌への突入」を、阻止できるとは、私は思わない。事態は、すぐに、再度の悪化を起こす。それは目に見えている。アメリカ(オバマ政権) は、80兆円(7870億ドル)の真水(まみず)での公共事情(財政出動、「グリーン・ニューディール計画」という、全土のボロボロの送電線(グリッド)の光ファイバー化、と、電気自動車、太陽光発電などへの財政資金=国庫 の投入)を行う。 それでも、一桁(ひとけた)違うだろう。

私は、今度の本で、アメリカは、全部で、真水で、4000兆円(40兆ドル)の資金を投入しないと大恐慌(2007年から)を乗り切れないのだ、と書いた。今はまだ、200兆円しか出していない。銀行救済の分の、金融政策(ジャブジャブの国家資金の供給を入れてだ。 それらの詳細を書いた。

以下の新聞記事で、ポール・クルーグマン・プリンストン大教授が、「日本に謝罪しなければならない」と発言した、と伝えている。
私は、今度の本を書き上げたちょうどその日だったので、初めは、いぶかしく思った。しかし、これまでずっと、ズケズケと自分が思ったとおりのことを、書いてきた、正直者のクルーグマンにしてみれば、これまで、20年近く、日本の経済政策(特に金融政策)を長年、「アホだ、間抜けだ。経済学が分かっていない。後手後手に回っている。日銀の金融引き締めは、間違いだ。自分の唱えているインフレーショーン・ターゲッテイング理論(インフレ目標率への人工的操作政策)を日本は即座に実施しろ」と、喚(わめ)いて、散々、罵(のの)り、叩いてきた。日本を名指しで、ひどく批判してきた。

このことを、クルーグマンが、遂に、ぺろりと、口から本音が、漏れて出て、反省して、「日本に詫(わ)びなければならない」と、白状しなのである。私、副島隆彦は、このクルーグマンの謝罪は、当然、起こるべくして起きたことだと、自然に受け留めている。クルーグマンだけが、日本を、アホ、馬鹿、間抜けと言ってきたのではない。

ベンジャミン・バーナンキFRB議長も、日本をさんざん、馬鹿にしてきた。最近の3月初めにも、「(日本の)日銀は、ケチャップでも買え」と、吐き捨てて、日銀が、お尻を重たくして、日本国債(中古品、既発債)を市場(市中、銀行群)から、買い取って、ジャブジャブの資金を供給しないものだから、怒って、発言したのだ。白川・日銀は、今こそ、金融引き締めに入って、「量的緩和(りょうてきかんわ)」で、アメリカに同調せず、言うことを聞く振りをして、絶対に言うことを聞かないで、密かに反抗している。「インフレを警戒して、金融を緩めないのが、中央銀行の使命だ」と、言って、重厚に腰を落として、アメリカに逆らっている。今のこの日銀の態度は、すばらしい。真に愛国者の態度である。

ところで、あれほど、ネットでも、「インタゲ論こそは、(日本でも)経済学界の主流派の主張であり、正統派だ」と、書き続けた者たちは、
このクルーグマンの、大きな宗旨変え、大転向(グレート・リキャンテーション)に対して、どういう、発言をするのか。自分たちも、またぞろ、ぐずぐずと、こそこそと、ケインズ主義者に、ぞろぞろと宗旨変えして、大変節して、口を抜くって、知らん顔をして、いつのまにか、態度を変えるのか。 その前に、公然と、反省して、自分の愚かさを、恥じて、みなの前で、泣いて見せるか。 ちゃんとやれ。馬鹿ども。

変節して、豹変して、態度をコロコロ変えるのは、いくらアメリカ帝国の属国である日本の、おろかな属国人間としては、当然のことだ、帝国(宗派の本国)の方で、考えが変わったのだから、自分たちも、恥知らずと言われようと、何と言われようと、考えを変えます、と正直に言う者は、出てくるのか。私は、日本の個々の経済学者(エコノミスト)たちの発言がこれから、徐々に、ぞろぞろと変更してゆくのを、厳しく見つめ続けることにする。

 あれほど、自説としても「インタゲ論」を唱えていた者たちが、それをかなぐり捨てて、全く別の主張を始めたときは、名指して、突きまくるから、覚悟しなさい。問題は、クルーグマンの、いつもの、お決まりの変節にとどまらない。属国・日本の、金融・経済の学界と学会の、態度の取り方にも、大きく関わっている。 

クルーグマンは、ハーバード大学系であるから、元々が、ケインズ派(ケインジアン)だ。そこに戻っただけのことだ、と、これから、本人が、ニューヨーク・タイムズ紙の有名な(超人気を続けている、だから、ノーベル賞をもらった。本当は経済学ジャーナリストだ)連載コラムで、いけシャーシャーと書くだろう。

 日本の手先の、竹中平蔵も、世界基準では、ハーバード大学留学組だから、ケインズ理論を学んだ人間と言うことになり、流派から言ったら、竹中はケインジアンだ、ということに、大きくはなるのだ。こういう、大きな理解も出来ないようなら、一切の知識言論をやめろ。竹中のような生来品性の卑しい人間でも、ケインジアンだと考えるのが、世界基準(ワールド・ヴァリューズ)での思考、判断なのだ。

 私、副島隆彦のこの書き方に、異論のある者は、自分のまわりのアメリカ人のちょっとでも知性のある友人に聞いてからにしろ。 経済学の政界での、流派(スクール)の違いでの、大きな考えの違いのことを、理解しないのなら、金融・経済のことで、自分の勝手な発言をするな。土人(どじん)=未開人の、低劣極まりない、アホ意見とみなされることを覚悟しなさい。 

 経済学(エコノミックス)の世界も、政治(学)の世界と同じように、思想流派(イデオロギー)に違いが、はっきりしているのだ。このことを、まず、分かりなさい。アルル君が、このことを、しばらく前の今日のぼやきの文で書いていました。読み直して御覧なさい。

副島隆彦拝


(転載貼り付け始め)
 

●「「日本に謝罪」…かつて対日批判急先鋒の米ノーベル賞教授」

2009年4月14日  読売新聞  ニューヨーク、山本正実

「私たちは、日本に謝らなければならない」――。  
 2008年のノーベル経済学賞を受賞したポール・クルーグマン米プリンストン大教授は13日、外国人記者団との質疑応答で、1990~2000年代のデフレ不況に対する日本政府や日本銀行の対応の遅さを批判したことを謝罪した。

 教授は、「日本は対応が遅く、根本的な解決を避けていると、西欧の識者は批判してきた。が、似たような境遇に直面すると、私たちも同じ政策をとっている」 と指摘。  「(3月で8・5%と)上昇する米失業率を見ると、失われた10年を経験した日本より悪化している」 と述べ、経済危機を克服するのは予想以上に難しいとの見方を示した。

 クルーグマン教授は 90年代後半、日銀にインフレ目標を設け、徹底的な金融緩和を促す論陣を張るなど、日本批判の急先鋒(せんぽう)だった。 また、景気回復の見通しについては、「(景気判定では)今年9月に景気後退が終わっても不思議ではない。

しかし、失業率は来年いっぱい上昇し続け、回復は実感されないだろう」 とし、極めて緩やかな回復になるとの見方を示した。「1930年代の大恐慌では、景気の落ち込みには、何度か休止期間があった」 とも述べ、回復に向かったとしても、一時的なものにとどまる可能性を指摘した。


● 「米経済は日本の「失われた10年」と似た境遇 クルーグマン教授」

日経新聞 2009年4月14日 ニューヨーク、山下茂行  

 昨年のノーベル経済学賞を受賞したプリンストン大学のポール・クルーグマン教授は13日、ニューヨーク市内で講演し、米景気について 「1930年代の大恐慌以来の厳しさ」との認識を示した。「日本の失われた10年と似たような境遇に直面している」との見方も表明し、米経済の深刻さを強調した。

 同時に このほど緩和が決まった時価会計については 「金融機関の損失処理には時間を稼ぐことが必要」 として一定の評価を与えた。日本では不良債権の実態把握が遅れたことが長期の経済停滞を招いた一因とされ、米国の時価会計の緩和も金融危機の全体像の把握を遅らせるとの見方があるが、クルーグマン教授は当面の危機回避のために容認する姿勢を示した。


● Jキャストニュース  と言うサイト から

「 ノーベル賞米経済学者 かつての対日批判を謝罪 」

2009年4月14日

ノーベル賞経済学者のポール・クルーグマン米プリンストン大教授は2009年4月13日、外国人記者団に対し、日本政府や日本銀行がバブル崩壊後のデフレ不況に対応するのが遅れたと批判したことを謝罪した。

クルーグマン教授は、「日本は対応が遅く、根本的な解決を避けていると、西欧の識者は批判してきた。しかし、似たような境遇に直面すると、私たちも同じ政策をとっている。上昇する米失業率を見ると、失われた10年を経験した日本より悪化している」と反省の弁を述べた。

● ( 副島隆彦注記。以下に載せるのは、池田信夫 という昔、グロコムにいた研究者の文である。ポール・クルーグマンが、元々はケインジアン経済学者だったのに、どんどん態度を変えて、変節と豹変の限りを尽していることを、簡潔に書いている。 それなりに的を射ているが、翻(ひるがえ)って、アメリカの忠実な属国であり続けている日本の経済学者たちの、ひとりひとりの 節操の無さや、変節ぶりについては、誰も語ろうとしない。 副島隆彦注記終わり)


「 クルーグマン、日本に謝罪する 」

2009/04/15  池田信夫 

 クルーグマンの政治とのかかわりは、1982年にレーガン政権のスタッフになったことから始まる。そのころは、いわゆるレーガノミックスにそって自由貿易を推進していたのだが、クリントン政権では大統領経済諮問委員会の委員長候補とされ、本人もあからさまに「ポストに興味がある」と語ったが、結局ポストにはつけなかった。

 この戦略的貿易政策は、そのとき猟官運動のために書いたもので、国際経済学の常識である自由貿易を否定する理論だ。

 ところがポストが得られないことを知ると、クルーグマンは1994年に「競争力という危険な幻想」という論文を発表して、自由貿易主義者に変身する。その後は、エンロンの顧問をつとめて笑いものになったり、ブッシュ政権を罵倒するコラムを毎週書いて、Economist誌に「片手落ちの経済学者」と皮肉られたりした。

 要するに、その時その時で理屈を変えて世の中に媚びてきたわけで、昨年の Hurwicz とは逆の、経済学者の卑しい部分を代表する人物だ。経済学がいかに都合よく結論にあわせて「理論」を編み出せるかを示すには、いいサンプルだろう。彼は学問的に新しいことをやったわけではないが、ジャーナリストとしては一流だから、代表作はNYタイムズのコラムだろう。 (以下、略)

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦拝
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 ●副島隆彦の学問道場 思い気持ちの掲示板
  http://soejima.to/


上野寛永寺周辺=鬼門の守り、東京湾(旧江戸湾)=風水上の朱雀の地

2009-04-26 09:06:02 | 開運
 石川和孝氏といく「江戸開運バスセミナー」が6月20日に開催されます。そのツアーに参加することは開運という観点からは、とても勉強になると思います。
私は6月20日に参加できるかどうかは、分かりませんので、東京に住んでるなら自分でこの情報を基に廻ってみようかと思ってます。
 芝・増上寺、日の出桟橋「隅田川クルーズ」、浅草、皇居、上野・寛永寺は、以前何度か行ったことはありますが、風水という観点で見たわけではありません。今回は風水を基に行ってみたいと思いますが、事前に情報を収集しておく必要はあると思いました。

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 「石川和孝氏と巡る日帰りバスセミナー!」

究極のパワースポット『江戸』を現代にヴィジュアライズ!!【講師】 石川 和孝(いしかわ かずたか)
【開催日時】 【開催日】2009年6月20日(土)※日帰りバスセミナー
朝8時45分に品川駅(港南口)集合。当日の18時頃解散。


【開催場所】 東京
参加者の方には別途ご案内さしあげます。


【スケジュール】
08:45 品川駅港南口 集合
09:00 品川駅港南口 出発(バス)
09:15 芝・増上寺 参拝
09:50 石川先生の講義(芝・オープンルーム)
 天海上人の都(江戸)作りと、古くから伝わる叡智について
11:00 出発、バスにのって日の出桟橋へ
11:30 日の出桟橋出発 「隅田川クルーズ」
12:20 浅草到着
12:35 「駒形どぜう」でランチ
13:30 浅草出発
13:50 皇居 東御苑
 船井会長おすすめのパワースポットを知る!
 江戸城建立から天海上人が大都市開発プランを学びましょう。
15:30 皇居 東御苑出発
15:45 神田明神 参拝(正式参拝)
16:30 神田明神 出発
16:50 上野・寛永寺参拝
17:20 上野・寛永寺出発
18:00 東京駅 解散

※ スケジュールの一部に変更が生じる場合もございます。

【江戸★開運ツアーのみどころ★ダイジェスト】◎駒形どぜう
創業約210年。徳川11代将軍、家斉公の時代に創業した駒形どぜうは、嘉永元年(1848年)に出された当時のグルメガイド『江戸名物酒飯手引草』にも載ったほどの人気店。その変わらぬ味と情緒溢れる建物は現在へと引き継がれています。

◎増上寺
徳川家の菩提寺。家康公の手厚い保護を受け、三解脱門(さんげだつもん)、経蔵、大殿の建立、三大蔵経の寄進などがあいついだ。家康公は元和二年(1616年)増上寺にて葬儀を行うようにとの遺言を残し、75歳で歿す。増上寺には、二代秀忠公、六代家宣公、七代家継公、九代家重公、十二代家慶公、十四代家茂公の六人の将軍の墓所がもうけられています。

◎隅田川クルーズ
日の出桟橋を出発して、江戸時代から海運の場として賑わった隅田川を遊覧。

◎寛永寺
江戸時代の将軍15人のうち6人(家綱、綱吉、吉宗、家治、家斉、家定)が寛永寺に眠っている。かつては事実上の天台宗の総本山でもあった寛永寺を設計したのは、稀代の僧・天海だった。戦火などで消失した部分も多いが、旧寛永寺五重塔など一部は上野公園内に今も残る。

◎皇居東御苑
旧江戸城の本丸、二の丸、三の丸があった場所。天守閣は1657年の明暦の大火によって焼失し、そのまま石積だけが残っている。各都道府県の木などが植えられ、季節の花々が楽しめる。実はココに、船井会長おすすめのパワースポットが!?

◎神田明神
ご祭神は、「大己貴命(オオナムチノミコト)」をはじめとする三柱の神。家庭円満、縁結び、商売繁盛、事業繁栄の守護神として大変親しまれており、特に縁結び神社として有名。男女の仲を結ぶことだけでなく、すべてのものが幸福であるようにと、互いの発展のための繋がりが結ばれることを縁結びという。

東京開運ツアー(江戸を守ったパワースポット)

東京に限らず都という場所は、パワースポットによって守られている土地に築かれるのが理想とされています。すなわち風水学上でいう四神相応の地と呼ばれる究極のパワースポットなのです。京の都は、あらかじめ理想的な四神相応という自然が整った場所を選びましたが、対して江戸は「穢土」と呼ばれる程、理想的な都になり得ない土地だったのです。
しかし、天下統一を成し遂げた徳川家康にとって、江戸の都は、天下の中心地にふさわしい場でなければならなかったのです。
そこで、家康公は天海僧正に命じ、江戸城を中心に寺院や神社を風水上重要な場所に建造させ、場のパワーを利用した大都市へと江戸を変貌させたのです。
現在、東京を巡るとき、天海僧正が江戸に込めた思いに気持ちを巡らせて、帝都守護のパワースポットを訪ねることは、現在社会を生き抜くうえで大きな意味を持つでしょう。
今回のバスセミナーでは、パワースポットを巡りながら、江戸を守る四神相応の地のことを学んでいただきます。

訪ねるパワースポット
※皇居(旧江戸城)大手門・・・都の中心 江戸建都の出発点
※上野寛永寺周辺・・・風水上の鬼門の守り
※東京湾(旧江戸湾)・・・風水上の朱雀の地
※神田明神・・・鬼門の守り 怨霊信仰
※芝増上寺・・・風水上の裏鬼門の守り 
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 ●江戸開運バスツアー
  http://www.funaivisioncreates.com/De_Seminar.cfm?ID=34