一青窈ジャーナル

ジャーナリズムの中の一青窈/ジャーナリスティックな一青窈

日経ウーマン  Music 「Key」 一青窈

2008年05月29日 22時24分07秒 | 一青ジャーナル・作詞
■『日経ウーマン』(2008年4月号・月刊誌)1頁
      <取材、文・森朋之 写真・矢作常明>【日本経済新聞】

*幸せの扉を開ける〝鍵〟のようなアルバム


ひとと語録①
“いつも実家で歌詞を書いていました。昔の思い出に囲まれながら作品を生み出していたんですが、その家を建て直すことになったんです。鍵1本だけ残して、何もないその更地となった光景を見たとき〝ああ、私には帰るところがない〟って思ったんですよね。ただ、新しい扉はどこにでもあって、音楽や映画や芝居がそれを開くきっかけになることもよくあります”

ひとと語録②
“聴いてて元気になるような歌を歌いたい、って以前から思っていました。「ただいま」は、ドラマの主題歌だったので脚本を見て書いたのですが、今の子どもたちのことを思って作ったんです。うまく感情を伝えることができないから引きこもったり、ネットで憂さ晴らしをするようになるんじゃないかと思って。この曲を聴いて、今の気持をしっかり伝えようと思うきっかけになれたらうれしいです”

ひとと語録③
“いろんな人たちと一緒にやって、新しい刺激をもらうこともとても大切。ひとりでやってると狭い世界に入っていっちゃうと思うんで”


ひととpic up
パンズ・ラビリンス


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