一青窈ジャーナル

ジャーナリズムの中の一青窈/ジャーナリスティックな一青窈

ダ・ヴィンチ 一青窈のふむふむのヒトトキ 佐藤弓生(前)

2007年12月06日 23時18分17秒 | 一青ジャーナル・作詞
■『ダ・ヴィンチ』(2008年1月号・月刊誌)2頁
     <取材、文・瀧晴巳/撮影・冨永智子>【メディアファクトリー】

*連載・一青窈のふむふむのヒトトキ(53回)

 [ 佐藤弓生 X 一青窈 (前編) ]


ひとと語録①
(佐藤:一青さんも聖歌隊をやってらしたんですよね?)大学のサークルで。クリスマスの時期は池袋のサンシャインの下の広場とかで営業という名のもとに歌ってましたね。箱を置いておいてお金を投げ入れてもらったりして”

ひとと語録②
“私は詩しか書いたことがないので、佐藤さんが詩、短歌、散文といろんな形式を行き来しているのがすごく自由に思えて。その幅の広さがいいなあ、どうしてそんなことができるんだろうっていうのがあるんです”

ひとと語録③
“私は自分が経験したことでないと絵空事になるようで、どちらかというと骨身を削って書くタイプで”

NHK知るを楽しむ・久世光彦 一青窈

2007年12月03日 02時58分17秒 | 一青ジャーナル・作詞
■『NHK知るを楽しむ私のこだわり人物伝』
              (2007年12月)3頁【日本放送協会】

*久世光彦の「女」に惚れる 
       特別インタビュー 一青窈


ひとと語録①
“いまのポップスはリアリティが求められますけど、歌謡曲はファンタジーなところがあって、キラキラした夢みたいなものを見せてくれた。歌謡曲の世界観は、私の憧れです”

ひとと語録②
“このころ映画のロケで行った夕張にスナックがあって、そこのママが自分にプライドを持って生きるたくましい女性だったんです。その姿が向田さんに重なって見えた。それで、スナックの名前をちょうだいして、タイトルを「夢なかば」にしました”“私のイメージする向田さんは、好きなものにまっすぐつき進んでいく人。でも、水溜りをピョンと跳ねるような、おてんばな感じもある”