一青窈ジャーナル

ジャーナリズムの中の一青窈/ジャーナリスティックな一青窈

ダ・ヴィンチ 一青窈のふむふむのヒトトキ 横尾忠則 (前)

2003年10月09日 21時28分41秒 | 一青ジャーナル・家族
■『ダ・ヴィンチ』(2003年11月号・月刊誌)2頁
     <取材、文・瀧晴巳/撮影・冨永智子>【メディアファクトリー】

*連載・一青窈のふむふむのヒトトキ(3回)
 [ 横尾忠則 X 一青窈 (前編) ]


 対談前は著作を読みまくり、準備万端と思いきや、何を言っても見破られそうで素で臨むしかないかも、とせつないため息。

ひとと語録①
“私が歌うと雨が必ず降るんです。これまでのどのライブもそうで、でもそれが必ずいい結果を生むんですけど”

ひとと語録②
“(横尾の森羅万象展を観て)なんか〝家に帰ってきた感〟を感じたんですよ。〝家に帰ってきた感〟っていうのは、つまり、私は6歳くらいから今まで書いてきたことって常に家と切り離されていなくって。出発して、どこか旅して帰ってくるっていうよりかは、ずっと家がくっついたまま旅してるって感じなんです”

ひとと語録③
“私の『大家』という歌も、みんながまわりをとりかこんでいるから、ひとりで立っていられるみたいな考え方なんです”