一青窈ジャーナル

ジャーナリズムの中の一青窈/ジャーナリスティックな一青窈

SWITCH  一青窈 in 熊野 ~花逢娘~

2004年11月27日 03時49分48秒 | 一青ジャーナル・ライブ
■『SWITCH』(2004年12月号・月刊誌)4頁<写真・増田慶/
              文・菅原豪>【スイッチ・パブリッシング】
*一青窈 in 熊野 ~花逢娘~ 
熊野という特殊な場所でのライブを通して伝えられた、あるひとつのメッセージとは
 
 2004年10月2日、和歌山・熊野本宮でのライブレポート。熊野という場所で増幅された一青窈の描き出す日本的なノスタルジーと、そこに込められたメッセージの強さ。それは、かつて日本中のどこにでもあった自然の息吹へのノスタルジーと、大切なものをまさに失いつつあるだろうというメッセージだった。

音楽と人 一青窈 in 熊野 花逢娘

2004年11月20日 02時43分14秒 | 一青ジャーナル・ライブ
■『音楽と人』(2004年12月号・月刊誌)2頁<文・金光裕史>
                        【シンコーミュージック】
*一青窈 2.October KUMANOHONGUTAISHA
                  KYUSHACHI OYUNOHARA 
 雨後の湿った空気、深く生い茂る緑、語り継がれる神話―この特別な場所と、彼女の思いが通いあった 一青窈 in 熊野“花逢娘(かほうにゃん)”
 

 2004/10/2、世界遺産に登録された和歌山県・熊野本宮大社旧社地の特設野外ステージでの、ライブレポート。東京からは、電車とバスを乗り継ぎ7時間弱もかかる場所。古来より「黄泉の国」と称されて「甦る」の語源にもなった土地。2万の応募から1000が選ばれた。風景を生かした光と霧の演出が素晴らしく、生きることへの切々とした思いが一番心に残った、とレポしている。

ひとと語録
“(アンコールに客席のリクエストに応え『望春風』をアカペラで)アカペラサークルに入っていたのに、こうやって唄うのは……初めてなんですよね。”