一青窈ジャーナル

ジャーナリズムの中の一青窈/ジャーナリスティックな一青窈

H 一青窈 ミニイラストギャラリー

2003年01月21日 20時56分50秒 | 一青ジャーナル・作詞
■『H』(2003年2月号・月刊誌)2頁<text・Naoko Saito
            /phot・Masami Sano>【ロッキング・オン】

*Hitoto Yo 一青窈・ミニイラストギャラリー
 

ひとと語録①
“(アルバム「月天心」の本人が書いたイラスト)小さい頃のほうが描いてて、それからずっとあんまり書いてなくて。でも、レコーディングの時に手が寂びしくて描いてたんですよ。多分、曲がたとえばどんなシチュエーションかっていうのが、写真とかで見当たらないんだったらいっそ描いちゃおか、みたいな”“周りの人は「すごく一青らしい」って言ってくれるんですよね”

ひとと語録②
“(アルバム『月天心』について)基本的には、ここ2年の間にたまった曲からすくいあげた10曲っていう。〝月天心〟と、この前のマキシの『もらい泣き』で2曲目に入ってた〝翡翠〟が一番古くて、一番最初にプロの人とレコーディングした曲。で、このアルバムのレコーディング中にできたものまで”“これ、詞の内容的には、25年間の時間軸にそって並べてあって。一青窈ヒストリーみたいな”

ひとと語録③
“(「人は一人で生きていくものだ」って考えている感じが)そうかも。そうだ、うん。移ろいゆくものって捉えているのかも。だから今、自分の中では「みんながいてくれたから、ありがとう」で、「これからも一人でやってゆけます」っていう気持なんですよ”