一青窈ジャーナル

ジャーナリズムの中の一青窈/ジャーナリスティックな一青窈

H 特集・わたしたちのオルタナティヴ・ウェイ Hitoto Yo 

2003年03月20日 22時18分30秒 | 一青ジャーナル・スタイル
■『H』(2003年4月号・月刊誌)4頁<text・Naoko Saito
          /phot・Kenshu Shintsubo>【ロッキング・オン】
*特集・わたしたちのオルタナティヴ・ウェイ Hitoto Yo 
 
 Alternative=既存の何かにとってかわるもの。その人の姿勢や生き方がオルタナティヴだと思える人たちを特集。

ひとと語録①
“(「大家」のso she tearについて)ああ~。それは〝tear"の"泣く"と"引き裂く"って意味と、「そして」って読めるのの3つをかけて―それ多分ね、脱皮したい自分を引き裂きたかったんだ。なんか、元に戻りたい自分と、先に進みたい自分を引きちぎって切り離したいみたいな”

ひとと語録②
“(楽しいことは詞になりにくい?)あんまりその「全開楽しい」っていうのは他に人におまかせしている部分があるかも。わたしにしかできないことっていったらこの視点かなあと。何か終わるものが見えた状態で、楽しいって言える視点”

ひとと語録③
“(「座り」について)"アリガ十々〝を録っているときに、異質の空間で録るのにあまりにも慣れなくて、緊張して上手く声が出なかったんですよ。でもう「家でやってるみたいにしていいよ」って言われて、ペタッと下に座ったっていう。そしたらなんか、すごく楽ちんにできて。それから、ライブとかテレビもずうっとそうやってて。リラックス。