一青窈ジャーナル

ジャーナリズムの中の一青窈/ジャーナリスティックな一青窈

ぴあ 3位 「かざぐるま」 一青窈

2005年09月30日 21時40分36秒 | 一青ジャーナル・データ
■『Weekly ぴあ』(2005年10月6日号・週刊誌)1頁【ぴあ】

*CDシングル満足度ランキング 3位 77.6点 かざぐるま 一青窈


 読者モニター100人に聞いたこれが生の声!
  どこに満足した?  メロディ(3)  演奏(3)  ボーカル(4)  アレンジ(3) 
  年代別平均点   10代(78.0)  20代(75.0)  30代(75.8)  40代(81,7)

 《1位78.7 勝手にしやがれ(U-K) 2位77.7 気がつけばあなた(松浦亜弥)》
     

SWITCH 一青窈 花街に咲いた一夜の夢

2005年09月15日 23時17分24秒 | 一青ジャーナル・戦争
■『SWITCH』(2005年10月号・月刊誌)1+6頁
       <文・菅原豪/写真・増田慶>【スイッチ・バブリッシング】
*Fashion Issue_NO MUSIC,NO STYLE HITOTO YO
*一青窈 花街に咲いた一夜の夢
          「一青窈★夢街バンスキング~はいらんせ~」

  [ 「ホチKiss」~「続・ハナミズキ」として
    〝カチューシャ〟に込められた反戦的な裏テーマとは? ]
 

ひとと語録①
“(はいらんせのメドレーについて)いろんな歌い手の方の曲の中でも、一番売れた曲ではおもしろくない。隠れた名曲を引っ張ってこようと思って、とにかく昔なつかしい廃盤シリーズとか、いっぱいかき集めたんです。”“武部さんの世代……四十代、五十代の方たちの心をつかみたい、という。今回、初めて親戚一同を会場に呼んだんですよ。その四十、五十の世代の方たちに『ああ、お前がこういう曲を知っていてくれておじさんは嬉しい』なんていわれたいなと思って(笑)”

ひとと語録②
“これはもう"伝統芸能シリーズ"じゃないけれど(笑)、今後も縁日のお祭り的なものにしていきたいんですよ。そして、破産する覚悟でやりたいことをやる(笑)”

ひとと語録③
“(「ホチKiss」について)まず、歌詞にこの〝カチューシャ〟っていう言葉を使いたかったんですよ。知ってました?カチューシャって、ロシアの女の子の名前でもあるんですけれど、兵器の名前にもなっているんです。”“1942年にブランテルという人が作曲した『カチューシャ』って曲があるんですけど……その兵器によって死んじゃった女の子がいて、その子へのレクイエムなんですよね。それで私も『続・ハナミズキ』じゃないけれど、そういう曲を書きたいと思ったんですよね。カチューシャって可愛らしい言葉が、実は兵器の名前だっていうのはたぶん誰も知らないだろうから、私のスパイスとしてこの可愛い曲に入れたかったんですよね。楽しいことの裏には悲しい現実もあるんだよ、みたいな、わかりにくい裏テーマなんです”


ひととpic up
鈴木清順/木村威夫/マン・レイ/キキ/ブランテル作曲『カチューシャ』


タイトル 一青窈x佐藤オオキ(nendo)

2005年09月15日 01時57分03秒 | 一青ジャーナル・建築
■『タイトル』(2005年10月号・月刊誌)6頁<txt・Akari Matsuura/
                pho・Koui Yaginuma>【文藝春秋】
*シキネブルーを渡った夢の箱、「絵本の家」ってどんな家?
         一青窈x佐藤オオキ


 式根島にデザインオフィスnendoの最新作「絵本の家」が竣工。建築好きの一青窈が、nendo佐藤とともに、その家を訪ね対談する。「絵本の家」は、無人の野菜売り場をイメージした開かれた図書スペース。

ひとと語録①
“(自宅のリノベを検討中で)テーマは“お風呂”です。開放的なお風呂が好きで、今一番欲しいのは“ガラス張りで森が見えるお風呂”。でも、それって都会のど真ん中では物理的に無理ですよね?”

ひとと語録②
“(建築に興味を持ったきっかけは?)病院に野外音楽堂を作りたいと思っていて…。幼い頃、病気の治療のため入院していた母を見舞った際に、音楽が大好きだった母の、好きな歌ひとつ自由に聞けないフラストレーションを目の当たりにして。その時、母に『音楽堂を作ってあげたい!』と思ったんですね。で、そのためにはどうすればいいのかと真剣に考えるようになり、『建築をやりたいな』とごくごく自然に…。でも、気が付いたらいつの間にか、歌をうたっていましたが(笑)”


ひととpic up
ジェフリー・バワ/MVRDV

ダ・ヴィンチ 一青窈のふむふむのヒトトキ 鈴木清順(後)

2005年09月11日 02時11分56秒 | 一青ジャーナル・作詞
■『ダ・ヴィンチ』(2005年10月号・月刊誌)2頁【メディアファクトリー】
*連載・一青窈のふむふむのヒトトキ(26回)
 [ 鈴木清順 X 一青窈 (後編) ]
 

 監督とは付き合いの長い木村威夫・美術監督と京都ライブで組んだ一青窈。木村は一青に「ぞっこん惚れ込み」「非常に買っていた」と清順監督は明かしている。

ひとと語録
“ロマンスではなくてロマンチカ、ジャパンではなくてジャパネスク。言葉にすると語尾の違いなんですけれど、そこにただよう良さっていうのが私の表現していきたい世界なんですよね”


ひととpic up
『陽炎座』/木村威夫/『オペレッタ狸御殿』